kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社で、
kintone(キントーン)活用ちゃんねるのハルクです。
■会社概要
業界:建設業界
商談相手:ご担当者様
■相談概要
①You Tubeの建設業工事実行予定管理を見てやりたいと思った
②我流で作ってみたが完全に詰まったので相談した
こんにちは。
こんにちは。
では早速ですが始めていきたいと思います。
お願いします。
ペパコミの小川と申します。
お問い合わせありがとうございます。
お願いします。
お問い合わせの確認・背景
では●●の工事をしている会社さんということで「kintone(キントーン)でできたらいいなと思い」ということなんですが、kintone(キントーン)を使っていらっしゃるということで大丈夫ですか?
はい、kintone(キントーン) 使っています。
なるほど。 共有しますね 。ご要望としてはこの4点をやりたいということですが、これは今kintone(キントーン)を使っている上でうまく実現できていないから、これを何とかできないか?というところの相談が主なところですかね?
そうですね。
ご要望の中で、原価管理とあったと思うのですが、おそらくこの出勤が原価、人工としての工数として原価で集計されるというイメージかなと思ったんですけど。
はいそうです。
これは今アプリを作ったということなんですが、原価には今は紐づけてはいない状態ですか?
そこまで全然できていないです。
なるほど。かしこまりました。ありがとうございます。では実質的には今、社内出勤表と日報というのはこれは全く別物なんですよね?
はい。別です。
日報は今はkintone(キントーン)でやっているんですか?
日報はkintone(キントーン)でやっていないです。
じゃあ月報だけやっているということですね?
月報だけやっています。月報はタイムカードみたいな感じですね。
先ほどこれをやっているというふうにお伺いしたんですが、これと月報はイコールということで合っています?
違いますね。
別なんですね。
一応、日報は現場日報という感じで、これはあくまでももう出勤表でタイムカードのみです。
「現在、月報、出勤表アプリを作り」と書いてあるんですけど、月報とこれが一緒なのか?というのを今お聞きしたくて。
これは別ですか? 月報ですね。日報ではなくて月報。
ごめんなさい。これを月報と呼んでいます。
わかりました。なるほど。かしこまりました。
今、具体的に弊社に求めるところはどんなところか?というのを、実際の画面をお見せいただきながらお伺いできればと思うんですが、よろしければ今のkintone(キントーン)環境を見せてもらってもいいですか?
はい。
ちなみに弊社は何で知っていただいて問い合わせをくださったんですか?
YouTubeを見ました。
本当ですか?ありがとうございます。
ざっと説明させていただきますと、
月報はできていると仰っていましたが、ルックアップで工事番号を取得するところも含めて出来ているということですか?
そうです。
そうなんですね。
お客さんの名前とこの工事台帳から工事番号を引っ張ってきています。引っ張ってきているのはそれだけですね。
なるほど。
1カ月分の雛形、入れ物を先に作って、それをみんなにコピーコピーしてもらって入れています。
なるほど。月報をこういうふうにルックアップで入れていただいているので、あとは確かに例えば1日入ったら1人工ですよね。
1人工というのをこの工事現場に対して人工として集計したいということですよね?
はいそうです。
そうなんですけどサイボウズのOfficeの方もお見せしていいですか?
いいですよ。
Officeの1番最初のホワイトボードですね。事務所のホワイトボードをつけていて。
とりあえず月報まではいけそうだなと思って月報をやってみた次第です。
なるほど。
YouTube見させていただいて、工事原価まで集計できたらいいなっていう夢と希望はあるんですけど、 全然そこまでは自分ではとてもじゃないですがたどり着いていない。
月報にこの工事番号を入れたらゆくゆく役に立つかなと思って入れていた程度のレベルです。
でも素晴らしいと思います。運用を回すというのはものすごく大変なので。
逆にもうあそこまでできているので、kintone(キントーン)のライトプランではできないんですけど、スタンダードプランにしてプラグインを入れてもらえれば。先ほどのアプリですね。
サイボウズOfficeからはできないんですけど、kintone(キントーン)の月報アプリに工事番号を入れてくれているじゃないですか。
はい。
あれからkrewDataというプラグインを使ってあげれば、その工事に紐づいて『この工事に何人ぐらいが今日動いたか』という原価の集計が自動でできたりはします。
なのでこれに上から手を加えてプラグインの設定とかをしてあげると、原価の集計まではいけるかなという感じですね。
はい。
今考えているのは、これはあくまでも個人からのタイムカードというか請求書みたいな意味合いのタイムカードなので。
この月報ってあるじゃないですか? これの目的は勤怠管理ですか? 何の目的でこれをやっているんですか?
勤怠管理です。今までは勤怠管理だったんです。
なのでみんなから上がってきたものを、それをそのままスルーして本社に上げるということができなかったので、今のところYouTubeで見たようなあんな素晴らしい工事原価集計ができなかったので、もしかしてこの月報で例えば同じ工事番号の人で1カ月いくらみたいな、単価3万円みたいなとか出るかなと思って入れていただけなんですけど。
それだと月報から持ってくるのではなくて、工事日報の方から原価を持ってくるという方がいいような気がするんですけど。
はい、そうしたいです。
そうですよね。
工事日報から原価集計で、月報はあくまでも勤怠管理というところに特化してしまった方がいいと思っていて。
はい。
工事日報アプリというのはあるんですか? それは今ないです?
日報は全然やっていないです。
なるほど。そこは1個ハードルかもしれないですね。現場の人が工事日報を入れられるかというところで。
ちなみに現場の人って大体何人ぐらいですかね? 日報を上げる人というのは大体1日で何人ぐらいいます?
季節によってバラバラなんですけど今だと5~6人、多いときだと20人。
でも支店ベースで 私は今●●にいるんですけど。あと●●もあるので。●●だけでそうですね。
なるほど。わかりました。ありがとうございます。じゃあ画面こちらでもらってもいいですか?
はい。
デモを交えながら説明・提案・質疑応答
ではこちらにしますね。お見せしますと、まず顧客マスタというのは大前提必要なので。
アプリの全体設計をしていきますね。
工事台帳アプリというのがあって、これは動画でもお見せしたような流れなんですけど、集計するのは 原価だけでいいんですか?売上も集計したいですか?
この間の日本エンジニアリングさんでしたっけ?
それも見られたんですか。
あれもめちゃめちゃいいなと思って。でもあそこまで……。出来高とかもみんな個人の営業さんベースで。
私の立ち位置としては私も今ほとんど関わっていなかったんですけど
私たちのいるところはそういう環境です。
なるほど。確かに歯がゆいですね。
そう。結構普通に一番最後の集計とかでマイナスとか出ちゃっているんです。
そこまでやっているのに?
あれ?と思って。「これって何カ月もマイナスですよね?」「ああ~そうなんだよね」みたいな感じで。
でも最終的にはどうのこうのとかって言っていたんですけど。おっとと思いながら聞いていたんですけど。
そういうところも日本エンジニアリングさんのあれを見せてもらって、すごいいいなと思ったんですけど、あそこまでのレベルまで持っていくのは多分もう時間がかかると。
そうですね。あのレベルは相当大変なんですけど、ただ 仕組みはシンプルなんですよ。
エンジニアリングさんも 結局 工事台帳というのがあって
ハルクさんごめんなさい、レコーディングさせてもらってもいいですか?
いいですよ。
もう1回言うと、工事台帳というのを細分化すると。
外注さんの人工と材料とか資材と。あと経費はガソリンとか交通費、高速代とか。あとは細々した買い物とかも全部今はExcelの工事原価に入力しています。
なるほど。他はあります?
工事原価としてざっくりいうとこのくらいです。
なるほど。
そうしたらこのあたりのアプリを作ってプラグインで集計してあげれば、工事台帳を見たら売上と原価と粗利が見えて、その内訳はなんなの?となったときに、日報の履歴が見られたりとか外注の内訳が見られたりとかという単位で集計することは、仕組み上は可能ではありますね。
ただ難しいのが各アプリへの入力が現場の人ができるかというところなんです。
はい。
ちなみにエンジニアリングさんはもう初っ端から全部やりました。
あそこはもう社長がスーパートップダウンなので、もうやるとなったら全員がやる会社なんです。
会社によっては「最初は日報からはじめます」とか徐々に広げていくというパターンも結構ありますね。
そこは会社のカラーによって段階を経てやっていくんですけど、御社でいうとどんなタイプかな?というところはお伺いしたいですね。
ちなみにその工事日報アプリってどのぐらいの作業工程になりますかね?
例えば現場でスマホでやる作業としては?
これも本当に会社によってさまざまなんですけどめちゃめちゃ簡単、基本は簡単ですね。結局現場の人が入れるものなので簡単にしないと入れてくれないんですよ。
はい。
例えばエンジニアリングさんの例でお見せすると。
ただ原価として集計するというだけであれば、別に「誰が」というところまで細かくやらなくていいと思うので、多分まずは普通に2~3項目ぐらいの日報でもいいと思います。
今、関係してくるかわからないんですけど
ここに情報を集約させて出勤表もここにチェックしたりという……。
これは誰が作っているんですか? 事務員さんが作っているんですか?
これは事務員が作っています。
そうですよね。
なので日報が上がってきたら、こういう作業もしていて、こういう情報も集約されるとものすごくいいなという希望はあります。
なるほど。
これをやっている理由ってなんですか?この出面表を作っている理由は?
まず1番は出勤表のチェックのためですね。
出勤表のチェック?
月報ですね。最初にお話しした月報の出勤日をチェックしますね。
出勤日によってお給料が変わってくるので。
お聞きしたいんですけど、この月報で出勤日とかってわかるじゃないですか?
はい。
なのに出面表でも出勤日のチェックをするためというのが、よくわかっていないんですけど。これってどういう意味なんですか?
照合のためですね。
照合するために、日報を毎日1個ずつチェックするのではなくて、一目瞭然にさせるためにこの出面表を作っていますね。
ということは、現場の日報の情報と社内出勤表のこの情報2つが合わさってこちらに入っているということですね?
社内出勤表は入っていないです。
社内出勤表もあくまでも個人が、言い方はおかしいですけど勝手に申請してくるものなのでこれは100%信用できないので。
じゃあ現場日報の情報だけ入っているんですね。
そうです。
そうすると照合とおっしゃっていたんですけど、別に照合ではなくてこれは現場日報の情報を写しているという感じなんですね?
そうです。
照合というと普通 、現場日報と他の勤怠管理ソフトの情報があって「照合して一致しているから正しいよね」というのが照合の意味だと思っているんですけど。
そうですね。
出面表に関しては今おっしゃる通りで。ただ日報のデータを一応上長に最初上げるんですけど。
上長が見て、その上長から来た日報を私たちがここに書き写しているだけです。
この情報と月報を照合していますね。
つまり現場日報の情報をまずぱっと見で一覧で見えるようにしたものが出面表であって、この出面表の情報の右側に合計とか出るんですかね?
これの合計と月報を照合しているということですか?
そうです。はい。
なるほど。
なのでなにかと出面表を見る癖がついてしまっていて、ここから頭がうまく切り替わらないんですけど。
ここにいろいろと
なるほど。確かにこれはなかなかですね。
現場日報からこれがこのまま作られるわけではなくて。
出面表で絶対に必要な項目ってどこになります?
人と日付と、例えば工事番号とかって別に絶対に要らない気もしているんですけど。
出面表を見る上で必ず要る項目ってどれですか?
というのも、例えば現場日報をkintone(キントーン)のアプリで作ります。
その情報をkintone(キントーン)のうまく分析(集計)とか機能を使って、これを再現できないかなと思っているんですけど。
はい。別で集計できるのであれば要らないです。
そうですよね。
なのでこの出面表を、最初に聞いた出面表にする目的が何かを1番知りたくて。
今言っていた工事番号ごとの集計と、あとは出勤ですね。
この人が1カ月のうちに何日出勤しているか?
あとは何時間残業しているか?
あと有給を何日取っているか?です。
これはちなみに有給の場合は現場日報は書くんですか?
今現在は書いていないです。
というとこれは有給と入れているのは何をもとに入れているんですか?
もう口頭です。
なるほど。
最悪、もう締め日が終わってから何日か経ってから「この月は○○さんが休みがいっぱいあるからこの日とこの日は有給にしたら?」みたいな そんな相談ベースで入れます。
なるほど。
そういうのを見たいんだったら、別にこれにこだわらなくてもいけるような気はしているんですけど。
僕今ぺろっとアプリを作ってみてもいいです?
はい。
あと、これは話がつながるかわからないんですけど、 先ほどお見せしたOfficeの予定表に一生懸命工事番号と長い工事件名を、1回打っちゃえばコピー コピーでいけますけど、入れてくれているんです。
それを社長がガントチャートって言うんですかね?
横にがーっと見られるような、そういうのを最初Officeで作ってくれって言われたんですけど、いや無理!そんなのない!と思って。
Officeは スケジュール以外では何か使っていらっしゃるんですか?
掲示板とか社内メールは結構もう浸透してて、あとはメッセージですね。
掲示板と予定表 、スケジュール。そうですね。
そうですね。
Officeに入力しているのがもったいないなと思っていて。どうせならkintone(キントーン)の方で。
kintone(キントーン)に移してきてしまった方が便利なんじゃないかな?というふうに思いました。
それはすごくそうしたいです。
別の会社のやつなんですけど。日報365っていうアプリを試しに使っていたんですね。
今も契約中なんですけど。それはすごい何個も入力しなきゃいけなくてちょっと現場から不評なんですね。
メンバーごとに見たいのがあったのでメンバーごとに出てきてほしいなと。
メンバーごとで、これだと工事別じゃないじゃないですか?
工事番号別じゃないので、メンバーごとのいわゆる合計の労働時間ですかね?1番は。
はい、そうですね。これの目的としてはそうです。
1日から月末までの何日出勤しているか?
例えば今簡単に作ったんですけど、
工事別、担当者別の出勤一覧とか簡単ですけど。これ多分 kintone(キントーン)の標準機能だと無理なんですよ。
なので、こういう情報を毎日日報で入れてもらって、krewDataというプラグインで
うまくやってあげればいいんですが、ただ見え方はこれでは完全になくなるので。
はい。
ここのこだわりを捨てないと、なかなかkintone(キントーン)だと難しいかなという感じですかね。
でもその人ごとのカレンダー表記ができるんですかね? 縦なのか横なのかわからないですけど。
それを見れば合計値が違うときに照合はできるということですよね?
一応できなくはないんですけど、ここまで細かく見られるかというとちょっと怪しいんですよね。
カレンダープラスとかプロとか使ったらいけるのかな?
いやでもカレンダープラスはそんなに細かくはできない。
なるほど。
人員配置のホワイトボードみたいなああいうのって今の月報にもつながってくるんですけど、ホワイトボードを手書きしたり写真で撮ったりして今まで残していたんですけど、そういうのって皆さんどうされているのかなって。
正直、人員配置が会社によってレベル感が全然違うので結構kintone(キントーン)でできないケースが多いんですよ。
要は人員配置って結構複雑な会社とかだと、この現場にはAランクの人が何人、Bランクの人が何人って配置しなければいけないときに、じゃあAランクにこの工事期間の間で空いているのが誰なのか?をピックアップするレベルの人員配置をやりたい会社もあれば、単純にこの現場に何人配置しなければいけないと。この工事の間で何人、誰が空いているか?というのを見てピックアップするというレベルと、結構大きくこの2つは分かれると思っているんですけど、御社でいうと前者後者どちらになりますかね?
後の方で十分かもしれないですね。
後の方でもkintone(キントーン)で自動で、この期間が空いているのは誰かというのをピックアップはできないんですよ。
やるとしたら
こういう人員配置レベルだったらやっている会社はありますね。
例えばじゃあ何月何日に何人誰々が空いているみたいなそういうのは難しいということですか?
自動で出すのはちょっと難しいですね それは。
わかりました。
なのでこういうガントチャートでやってあげて、こうズラしてあげるたり「こいつここ空いてるからここに入れよう」というふうに使います。
目で見てやるのはできるんですよね?
目で見てやるのであればできますね。ただ、この情報を全部入れておかないといけないので。
何月何日から何月何日まで誰々が入れるというのを別で入れないといけないので、運用がしっかりできるか?というところがハードルがめちゃめちゃ高いんですよね。
それはまた別なんですよね?
別にしないと難しいと思います。結局、工事日報というのは実績じゃないですか?
実際にやったということなので、あらかじめ工事予定表みたいのを作らないといけないので。
はい。
それを全部ビタビタにやることができる前提でこれをやらないといけないので結構ハードルが高いです。
予定ですよね?
予定です。
予定で日報はもう過去形ですよね?
過去の話ですよね。
そうです。
なので最初はみんなできるって言うんですけど、工事の予定なんかしょっちゅう変わるじゃないですか?工期とか。
変わる都度こっちも変えてあげないとというふうになると、いろいろ変えなければいけないところが多くて運用が回らないというのが実情ではありますね。
はい、わかりました。
一応こういうガントチャートで出したりとかするプラグインはあるので、目で見ながらやるというのはできなくはないですね。
はい。
大事なことを言うの忘れてた。
それでOfficeに主に社長が入れてくれているんですけど、社長は人員配置をしたときに
そういうのはリーダーが指示しているという感じなんです。
まずそもそもなんですけど、社内の運用の仕組みというのも変えないと抜本的には変わらないと思っていて。
例えば今のとかもサイボウズOffice見てねと案内したら見る癖はつくんですけど、結局それ以外の方法でできてしまっているのが問題で、そこら辺の社内の風土的なところを変えないと、多分このあたりは根本的には変わらないと思うんですね。
そこを変えるって結構大変なので段階を踏んでいく方がいいと思っています。
今やれる範囲としてはそこから着手していくという感じですね。
はい。
ちなみに今回御社の方でうちに求めるところは、とりあえずそもそもkintone(キントーン)でできるのかというのを聞いて、できるんだったら自分たちでやってみようみたいな温度感なんですかね?
今教えて頂いた日報と請求のアプリがいいなと思っているのでその話を社長に上げてみたいです。
なるほど。
費用もその辺を合わせて相談。
ちなみに今さらなんですけど●●さんで合っていますか?
はい●●です。
●●さんですね。もちろんこれを●●さんご自身で作られるのでもいいと思いますし、それが難しいのであればうちみたいな会社を頼るでもいいと思うんですけど。
仕組みとしては工事日報と支払い請求書アプリというのを作ってあげて、工事番号をルックアップで持ってくるという感じですね。
はい。
あとはkrewDataというプラグインだけ覚えてもらえれば一応集計ができるので。
krewDataというプラグインは聞いたことありますか?
YouTubeで。
ありがとうございます。
krewDataははちょっと癖があるんですけど。
アプリとして作るのはこのあたりかな。今、色を変えますけど。
多分このあたりから1回できる範囲でやってみる感じで、難しければプロの力を借りながらちょっとずつ見ていくとかでもいいと思うので。
ただ実際にうまくできれば、先ほどのエンジニアリングさんの事例のように工事台帳を見たら全部がわかるという仕組みですね。
工事に対して実行予算と使った金額と消化割合ですね。請負金額と原価と粗利と粗利率と。
その内訳を見たときには予算の履歴と元請けに出した請求の履歴と社内発注した金額と、実際に支払った金額というのが見られます。
あとはこの工事に対して全体で人工がいくらかかったか?誰が人工いくらかかったか?みたいなのとか、経費の内訳とかっていうのが紐付いて見られるようになるというイメージですね。
今せっかくレコーディングしているのでお見せしたんですけど。
ありがとうございます。助かります。
例えば人工とかも日本エンジという人工で230万円をこの工事で使いましたよとなったときも、これをポチっと押してあげるとこんな感じで何月何日にどういう現場にどういう出勤体系で行ったか?というのも見られるんですよね。
これはもうkrewDataをゴリゴリ使っているんですけど。
krewDataは初心者でも覚えるの大変じゃないんですか?
krewDataは覚えるのは大変ですね多分。krewDataは覚えてしまえば結構何でもできますね。
実際に●●さんみたいな事務の方も僕ら結構サポートで教育しているんですけど、 krewDataは結構みんなできるようにはなっていっていますよ。
ちゃんとやれば覚えられるので、みんなもちろんシステムとか元々全然できない人たちばかりなんですけど、もう今ではkrewDataを自分たちで作って、それこそ建設の会社さんとかもみんなこれで原価管理を自分たちで作ったりもしているので、このあたりはやる気さえあればできるという感じです。
今の請求書アプリと日報の入力のアプリと。あともう1つ。
外注の支払い請求ですかね?
支払い請求アプリとかと、あの辺をペパコミさんの方で組んでもらうと具体的に料金はどのぐらいかかるんですか?
料金的には細かくお伺いしないと何とも言えないんですけど。
先ほど教えていただいた料金を書いていただいたメモ書き。
これですね 。
はい、これって後で資料で頂けますか?
あとでメールでお送りしておきます。
もし●●さんの方でご自身でこのあたりを作っていくんだったら、時間がどれだけかかるかはわからないんですけど定期的にサポートをしていきながらちょこちょこ作っていくというのも大丈夫だと思います 。
ただその場合は多分krewDataは結構先になる気がします。
まずはアプリの設計の仕方とかを学んでもらって、その後でkrewDataを覚えるという感じになるので、時間があればそれからちょっとずつ積み上げていくというのでもいいとは思います。
今それをやる気持ちはあるんですけど、ちょっと今いろいろお話を聞いて萎えている感じもあるんですけど。
実際、僕的にはやっぱり土台はちゃんとプロが作って、それをもとに改修するフェーズで学んでいってもらうというのが一番早いとは思っているんですよ。
そうですね。
例えばですけど、私が勉強させてもらいながらケース・バイ・ケースというか個人の出来にもよるんでしょうけど、本当に初心者だったら今教えていただいた5つのアプリを作るのにのんびり教えてもらうとしたら結構時間的にはかかります?
この5つのアプリですよね?
はい。
アプリを作ることはすぐできるんですけど、アプリの連携とかkrewDataの設定というのは、めちゃくちゃこれは人によって時間がかかるんですよね。
極端な話、5時間でできる人もいれば100時間かかってもできない人もいるので、結構その人のリテラシー的な要素がすごく入ってくるので。
アプリを作るだけだったら、多分今やられたと思うのでフィールドを並べて作っていくだけなのでそんなに大変ではないんですよ。
アプリ同士の連携をするというのがkintone(キントーン)は難しいところなので、そこが人によってしまうというところはありますね。
なるほど、わかりました。
ごめんなさい、月並みな回答になってしまうんですけど。
いえいえ。
●●さん以外には、一緒にもしやるとしたら同席できそうな方とかいらっしゃらないんですか?●●さん1人でやるみたいな感じですか?
それがいないんですね。仲間をつくりたくていろいろ声はかけているんですけど、若い男の子とかいるんですけどみんな基本現場なので、内勤している人は私ともう1人の事務員さんとあと営業さんたちだけなので、そういう環境ですね。
なるほど。
今お伺いしたお話を社長に報告してみます。
まず●●さんの方だけでできそうだなと思うところは、工事台帳を作ってもらって。
多分これは今作っていると思うので工事日報ですね。
工事日報を作ってルックアップで持ってくるというところはできると思うので、ここだけひたすらまず報告させると。
そうすると日報に日々のデータがたまっていくじゃないですか?
はい。
そうしたら kintone(キントーン)のグラフ分析の機能ってわかります?
なんか教えてもらった。はい。
グラフでいろいろ集計ができるんですよ。
デモでお見せすると、ここで例えば人別でかかった時間とかかかった費用みたいなグラフにできるので、工事日報にデータを集めればこういうグラフの見え方とかっていうのはイメージすることができるかなと思うので、このあたりだけだったら●●さんが今これからやってもできる範囲だと思うので、ただ待っているだけでも歯がゆいと思いますので、そのあたりからやってみてもいいかもしれないですね。
Officeとかkintone(キントーン) 今始めたばかりですけど、いつも気になるんですけど、例えば構築業者さんペパコミさまみたいな方にお願いするとなったときに工事台帳、自分が今まで作っていたぐちゃぐちゃな工事台帳とか日報アプリというのは使えるものなんですか?
内容にはよりますね。
そうですよね。
結構大半は「ちょっと試しに作ってみたんです」みたいなお客さんも結構いるんですよ。
それでそれをもとに構築に入っても使わないケースの方がほとんどなんですよね、実際に言っちゃうと。
でもそうなったときでも今までためていたデータはそちらにそれはできるんですよね?
もちろんそれは移しますのでデータはためておいた方が多分見える化のイメージがすぐにつくので、やっておいた方がいいですね。
項目がちぐはぐだったとしてもとりあえず自分たちが欲しいと思っている情報だけでもためて、アプリを作ってためておけばそちらでどうにでも料理してもらえるという。
そうですね。
それはもうどうにでも料理しますし、データが入っている分だけやっぱり初動が早いんですよね。こういうふうに見えるんだというのがすぐにイメージがつくんですよ。
わかりました。
今やっている感じはすごくいいと思いますよ。データが入っているので。
全体を通した不明点や今後の相談・挨拶等
じゃあ今教えていただいたのをやってみて上の者に相談なんですけど、その後の流れとしてはまたこちらからメールで。
そうですね。前向きにやりたいということであればうちの構築担当者も同席して改めて詳細のミーティングをして、そこで正式にお見積もりを出させてもらって契約になったら発注をいただいて。
そこから大体2カ月ぐらいですかね、納期としては。
一応僕らの構築のやり方というのをお伝えしておくと、2カ月と言ったんですけど基本的に左からアプリを作っていくんですね、こんな感じで。
僕らはもうできていったらどんどん納品していくんですよ。
納品というか「顧客アプリがもうできたので触ってください」というふうに。
それを触りながら僕らはこちら側を作っていきます。
そうしていくと触りながら「ここをこうしてください」と言ったものも改修しますので、最終的に「これでじゃあOKです」となったら正式に納品という感じになるので、なるべく認識のずれがないように構築はするような体系にはなっています。
はい。
なので結構うちの担当者から連絡がゴリゴリ行くと思うんですけど、一緒に作っていくという感じですね。
はい。
ダメ元で聞いてみるんですけど、もうちょっと短いミーティングでもいいので社長も交えてもう1回ぐらい打ち合わせとかってしてもらうことできますか?
それでも大丈夫ですよ。
20分、30分ぐらいとかそういうことは可能ですか?
大丈夫です。
僕の予定が結構2~3週間埋まってしまっているケースがあるので、早めに決めてもらった方がいいと思いますので、そこだけご了承いただければ。
わかりました。じゃあもう結構予定がいっぱいという感じですか?
そうですね。
なので早めに言っていただいて先の予定を押さえておくという感じですね。
わかりました。
また何かわからない点があれば遠慮なくご連絡ください。
わかりました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
はい 頑張ってください。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
失礼いたします。
失礼します。
コメント