【士業向け】必要な書類の提出状況が簡単に分かる事例をご紹介【kintone構築事例】

kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社です。

どうも、kintone(キントーン)活用ちゃんねるのハルクです。

今日は、ペパコミのkintone(キントーン)構築担当の”鍋ちゃん”も一緒に入って、実際に事例をお見せします。

Kintone(キントーン)

今回は大した事例ではないのですが、確かにこういう関数使えば、こういうことできるなっていうところです。

内容としては、結構、ペパコミでは士業とかもkintone(キントーン)構築で取り扱うことが多いんです。

ハルク「鍋ちゃんは元々、社労士事務所で働いていたんだよね?」

鍋ちゃん「そうなんですよ」

Kintone(キントーン)

ハルク「社労士事務所とかだったら、例えば入社の手続きとかに対して、A書類が必要で、B書類も必要で、C書類も必要でと、必要な書類を全部集めて初めて手続きに移れるという感じなので、必要書類を集めるというのが、1つの士業にとっての仕事だったりするわけです。行政書士とかもそうです」

Kintone(キントーン)

ハルク「必要書類を集めているような時に、今、この案件は全部集まっているのか?集まっていないのか?というのが管理できるようにできたらいいよねっていうところで、鍋ちゃんが思いついて、パッと作ってもらった事例があります。

それを共有していこうかなと思います。本当に内容としてはシンプルで簡単なのですが、意外と気づかない人もいるかなと思ったので、参考になるかなと思って、動画に撮っております。鍋ちゃん、じゃあ実際に概要のところから、デモまでお願いします。

目次

アプリの概要

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「士業とか、士業以外でも何かしらの手続きとかに関する情報だとか、そういうのが揃ってなかったら、実際手続きで出せないじゃないですか。手続きしようとしたけど、
情報まだ揃っていなかった!出せなかった!とか、よくあると思います」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「書類が揃っているかどうか?情報が揃っているかどうか?というのに、チェックができるようなアプリがあったら面白いかなと思って作りました。

kintone(キントーン)のヘルプページにも、似たようなアプリが載っているのですが、あんまり深掘りしてないところなので、多分実例がなかなか出てないところを作っているのかなと思っています。早速見せていきます」

士業向けkintone(キントーン)活用事例紹介

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「アプリ自体は、このような作りになっています。まず最初に、どんな手続きなのかというタイトルを入力してください」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「例えば、それをするのにどんな情報が必要なのか書いてもらって、例えば本人情報が確認済みとか、保存済み(雇用契約書等)とか、マイナンバーを確認した、入力した、扶養家族はいなかったとか書くと、ここの状況チェックというのが、どんどんOKに変わっていくんです」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「何もなかったらNGで、何か入力するとOKに変わって、OKに変わると、ここの”手続き可否”というのが、全部OKになったら”手続き可能です”という風に変わってきます」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「タイトルのところに色がつきます」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「どこかがなかったら、例えばマイナンバーがないとかだと、NGになると、メッセージが変わって、保存をすると”まだ出せませんよ”ということで色がついていきます」

Kintone(キントーン)

ハルク「今はわかりやすく色にしているけど、普通に一覧設定とかでも、変えられるもんね?一覧設定の条件で”必要な情報は揃っていません”というのを条件式にすると、未収集リストみたいな感じでやってあげれば出来るというイメージだよね?」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「そうです。こんな感じで一覧の状態でも色が変わってくるので、後は特に作ってはいないのですが、手続き可否がどっちの状態なのか?というので、それぞれ一覧を作ってあげてもいいかなと思います」

ハルク「さっきのレコードの詳細を、開いてもらってもいい?」

Kintone(キントーン)

ハルク「これは”確認済み”とかにしていたけど、別に例えば、預かった書類とかというのを、例えばマイナンバーだったら、マイナンバー番号とかを入れたりとか、もしくはもうダイレクトにそこの情報を入れるとかでもいい訳だし、ファイルをそこに添付するとかでもいいわけだよね?」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「添付ファイルでもいいと思いますし、後はもらった日付とかを、日付フィールド
に入力してもいいと思います。後はチェックボックスとかに、チェック入れるとかでもいいかなと思います」

ハルク「これは普通に、kintone(キントーン)の標準機能だよね。状況チェックに関数を入れてやっているだけだもんね?」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「そうです。本当にkintone(キントーン)の、基本機能だけでやっています。色をつける以外は、全部、元々のkintone(キントーン)の機能です」

ハルク「簡単ではあるんですが、これは鍋ちゃんが、実際に社労士事務所で働いていて、こういうのがあったらいいよね、というのをアプリにしてくれた感じかな?」

鍋ちゃん「そうですね」

Kintone(キントーン)

ハルク「これはちなみに、何の関数を使っているんですか?」

鍋ちゃん「これに使っているのは”IF関数”と”CONTAINS関数”だけを使っています。CONTAINS関数は2年前のアップデートで追加されているのですが、なかなか事例がないので作ってみました」

Kintone(キントーン)

ハルク「ではそのCONTAINS関数が、ヘルプとかには事例がないけれど”意外とここにも使えるじゃん”のような、発見があったんだよね?」

鍋ちゃん「そうなんですよ。大体CONTAINS関数のメインのところというのは、チェックボックスとか、複数選択のフィールドで何かが選ばれていたら、という使い方なのですが、実はテーブルの中でも使えるというのが、少しだけ書いてあるんです」

Kintone(キントーン)

鍋ちゃん「なので、テーブルの中の状況チェックに”NG”が含まれていたらという形で、これは処理をかけています」

今回の動画 まとめ

Kintone(キントーン)

ハルク「ということで、これはそんなに大きな事例ではないのですが、そんなこともあったら意外と便利だよねというような事例でした。僕は面白いかなと思ったので、今回は鍋ちゃんを呼んで、動画にしました」

Kintone(キントーン)

ということで、今日の動画は以上となります。

もしこの動画がいいなと思ったら、いいねとかチャンネル登録をお待ちしておりますので、よろしくお願いします。

これからもkintone(キントーン)の役立つ情報を発信していきますので、チャンネル登録をお待ちしております。

本日もありがとうございました。

また次回お会いしましょう!バイバイ~。

 

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