サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーのペパコミ株式会社です!
ペーパーレス実現のためには「廃棄」が大切と下記記事でも書いています。
でも・・廃棄って「捨てる」と思われがちですが、
捨てるべき書類と残すべき書類を整理して廃棄すること
これが廃棄です。
なので断捨離という言葉が当てはまるかもしれませんね!
ちなみに断捨離とはヨガの行法で
・断行(だんぎょう)
・捨行(しゃぎょう)
・離行(りぎょう)
これらを応用して不要なものを断ち・捨てることで、物の執着や自分で作り出している重荷から解放され、身軽で快適な生活を手に入れることが目的とのことです!笑
断→入ってくるいらないものを断つ
捨→ずっとあるいらないものを捨てる
離→物への執着から離れる
断捨離という言葉は様々な書籍も出版されていて、家の中の整理整頓に使った方も多いのでは?( *´艸`)
で、企業に置き換えるとですね・・。
企業でも断捨離が必要になってきています。
家の中に小型で高性能な生活用品も増えて便利になったにも関わらず、荷物が多くて困っていることはありませんか?
企業内も電子化が進み様々なクラウドサービス導入がされているにも関わらず、書類は増える一方になっていませんか?
いらないものを廃棄すると残った書類をみて「これだけ?」と思うくらい、いらないものが多いのです。
ただ企業は家とは違って、個人の観点で捨てることはできません。
法律で文書の保存が義務化されているものもあります。
捨てて怒られるくらいなら念のためとっておこう!と思って保管されているものも多くはないですか?
このように会社内の断捨離が出来ないケースが多いです。
そんな中で企業内の断捨離をするために、会社全体でルールを定める必要があります。
経営者が部下に「いらないものは捨てろ」と指示しても無理
上司が部下に「整理整頓しておけ」と指示しても、あるものをきれいに並べるくらいしか出来ません。
企業内で断捨離をしようとすると、会社全体で取り組まないとできないのです。
企業内の断捨離は下記の通りです。
断→発生した書類を保管するためのルールを決める。必要ないものは保管しない。
捨→いらないものを捨てる(1年経ったら再活用する確率は1%)
離→物への執着から離れる
捨てたら使う時困る!という方もいますが、
コピーで対応出来る書類は電子化して廃棄していきましょう!
そして電子化した書類もルールを決めてデータ保管することが必要です。
断捨離をして、気持ちよく働ける環境を作り、業務効率を上げ、仕事もプライベートも充実できる会社にしていきましょう!
どのようなルール決めで電子化するのか?
どのようなルール決めで電子化したデータを保存するのか?
これらは全社的に取り組むことが大切です!
ペパコミでは、このようなニーズに対応出来ますので、遠慮なくお気軽にお問合せ下さいね!
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