【テレワーク】kintone構築出来る人を募集中!kintoneが使えるようになるには?

kintoneを外部でサポート

kintone構築のペパコミ株式会社 竹谷です。

 

私はパソコンが苦手な人種です。

それでもkintone構築・サポートを担当して仕事が成り立っています。

 

私は経理事務としての経験がそこそこありまして、

結婚、転勤などで結果的には数社を経験したのですが、

大きな会社ではないので、どの会社でも社内で使用するデータは

すべてExcelで作成していました。私のスキルはその程度です。

 

しかし、その程度のパソコンスキルがあれば、kintoneの構築・サポートができるので、

今後はkintone構築・サポートを仕事にする会社も増えるかなと思っています。

 

社内のkintoneサポートを外部に依頼するときに、何を重視すればよいかをお伝えします。

 

目次

kintoneの理解度

私も「kintone認定アソシエイト」の資格は持っていますが、

この知識は基本になります。

 

逆に言えば、kintone認定アソシエイトで学ぶ内容を知らないと

仕事を請けることはできないと思うので、

最低限必要な知識として細かいことは省きます。

 

「基礎知識がある上での理解度」がどのようなことかと言うと

ひとことでいうと「経験値」です。

 

ひとつとして同じ会社はなくて、会社の数だけ業務フローや

こだわる事柄、使用する社員さんのタイプがあるんですよ。

 

同じ「案件管理」という名のアプリでも

業務フローによって作り方を変える必要があります。

 

そのときに、どのフィールドを使用するのが良いのか

などを状況に合わせて選択できるのが「理解度」です。

 

いくつかの会社さんを経験すると身につくスキルですが、

その経験値があって初めて「kintoneを理解してる」と言えると思います。

 

業務内容や使用する人に合わせられる柔軟性

サポート契約の内容は大きく分けて2つのタイプがあります。

内容を分けたプランがあるのではなく、

会社さんから求められるサポートの形が自然と2つに分かれているということです。

 

①社内でkintoneを使える人を育てる

サポートの時間はサポート先の会社の担当者が画面共有をします。

私は画面を見ながら説明する形です。

 

実際に触りながら覚える方が早いので、

手を動かすのは社内の担当者です。

 

②新しいアプリや、時間を要する設定を私たちが行う

サポート先の会社さんとはゲストスペースを使ってコミュニケーションを行いますが、

そこにある「要望・質問アプリ」にご要望を入力してもらい、

その内容を見て私たちが構築や改修を行います。

kintone担当者が社外にいる感じで使ってもらっています。

 

kintoneは業務効率を上げるシステムですが、

構築や改修に使っている時間がやたらと多くなるのであれば

それは結果的には効率が悪く感じることになります。

 

全体効率を考えて、その会社さんの都合にあわせて

サポートできる柔軟性が必要です。

 

使用する状況をイメージする

100%その会社さんが使う立場で作ることはできません。

当然、業務を行う社員さんでなければわからないことはあります。

 

それでも想像できる限りの状況のイメージをすることは大切です。

 

例えば、仕事の問合せが電話でくることが多い会社さんの

受付用アプリを作るとします。

 

受付する人が電話をとって、聞き取りする内容を入力する場面をイメージすると

入力する項目が多かったり、場所を探さないといけなかったら

相手を待たせることにもなります。

 

できるだけシンプルに、聞いた内容をメモできれば十分です。

アプリを構築するためのヒアリングで

「受付時にどんな内容を聞きたいですか?」と質問すると色々な項目が出てきますが、

言われた項目を全部設置して作ると受付者が入力しづらくなることが想像できます。

 

使う場面をイメージして作るのは大切です。

 

まとめ

kintoneを使いたいけど、イマイチ効率的に使えないという会社さんは多いです。

 

kintoneをサポートできる人が増えると、kintoneを使う会社さんも増えると思っています。

 

子供さんがいるなどの理由で在宅で仕事を希望する女性などは

絶対このようなサポートの仕事に向いていると思っています。

 

もし、興味がある方がいたら気軽にご相談ください。

なにかお役に立てる情報をお伝えすることができるのではないかと思っています。

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