kintone開発会社選定はココを押さえないと失敗します

どうも!kintone活用ちゃんねるのハルクです!今日はkintone構築会社を選ぶ上でここを意識してみると失敗しにくいんじゃないかな~と思うものを5つ語っていこうと思います。

フラットにこういう構築会社だと失敗しないよな~と思うものを話しますので参考にしてくれると嬉しいです!

Kintone(キントーン)

手前味噌ですが、結構な確率で提案内容を褒められます。その際に他の会社からの提案は〇〇で~という話を聞くと、誇張されているのを前提にしても、ちょっとレベルが低いと思うことも多々あります

Kintone(キントーン)

もちろんマウントを取りたいわけでもなんでもなく、選定側ってどういう会社が良いか分からないと思うんです 何か基準がないと分からずに選定してしまうと思ったので、僕なりにkintone構築会社選定する上で大事だと思う点共有しようと思った次第です

Kintone(キントーン)

宣伝を挟んでから内容にいきます
このチャンネルは、kintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミが運営しております。
kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作までkintoneに関する情報を幅広く発信しておりますので是非チャンネル登録をお待ちしています
それでは早速いってみましょ!

Kintone(キントーン)

まず結論から 僕が考えるkintone構築会社を選ぶ上で重要な点は大きく5つです
1. 運用目線で考えて提案してくれるか?
2. 経営者目線で考えて提案してくれるか?
3. 相手目線で分かりやすい言葉、デモで説明してくれるか?
4.全体像と個別的な部分を常に連動して考えてくれているか?
5.新人や経験が浅い担当者がフロント営業に出てくる

Kintone(キントーン)

1つずつ詳しく解説していきます

目次

運用目線で考えて提案してくれるか?

ダメな構築会社は言われた要望に対してkintoneで実現できるかどうか?しか回答しないところです
kintoneの仕様で出来たとしても、それが運用できるかは別問題です

Kintone(キントーン)

運用者目線で考えて、kintoneで出来るけどこういう運用になりますよ大丈夫ですか?みたいな運用者目線で提案をしてくれると親切ですね
大切なのはkintone導入した後に運用して成果を出すことです
そのためには要望通りに実現出来ることは重要ではなく、実現した先に運用できる未来があるか?

Kintone(キントーン)

運用が難しいのであれば、要望と運用を両立できる方法が他にないのか?それを模索して提案することが大切だと思っています
でも実際構築会社からすると言われた要望を実現するだけなら簡単なんですよ

Kintone(キントーン)

なので要望に対してできるできないの回答だけではなく、運用まで考えて時には一緒に悩んで提案してくれる会社はいい会社だな~と思います
僕も全く同じ業界・同じアプリ構成だったとしても、提案内容を変えることあります
これはお客様社内の雰囲気・遂行力・社長のトップダウン力・ITリテラシーが違うからです

Kintone(キントーン)

中小企業の場合、社長が出てくることが多いのですが、そういう場面当然ですが社長はやる気満々なわけですよ
kintoneで出来るとなったら、社長からしたらすぐやりたいわけです
でもこれが注意すべきことで、社長がやりたくても使うのは現場の人間です
現場が使わなければ意味がないんです

Kintone(キントーン)

なのでkintone開発会社は社長、これ出来ますけどこういう運用になります。現場の人出来ますか?というのを言って、社長よりも冷静な目で自分の損得を抜いて提案してくれるところは信頼できると思いますよ

Kintone(キントーン)

経営者目線で考えて提案してくれるか?

続いて経営者目線で提案してくれるか?
これが出来ることはどういうことことかというと、なぜこの会社はkintoneでこの業務を改善したいのか?まで考えて提案してくれるようになります
先ほどと重複するのですが、言われた要望通りに出来る出来ないだけ言うことは簡単です

Kintone(キントーン)

でもその要望が正しくないこともよくあるんです
この会社・サービスだったらそもそもの問題点はここで、ここをkintoneで解決して、売上を上げていくべきじゃないですか?と経営者の目線に立って提案できる会社だと信頼できるな~と思います
これは僕が経営者だからとか関係ありません。

Kintone(キントーン)

僕も立場上営業を受けることが多々ありますが、デキる営業マンは常に相手目線に立って問題点を考えて、独自に提案をしてくれます
経営者目線に立って、売上・原価・粗利・販管費・営業利益・業界業種の特徴を理解した上で提案してくれるとただのkintone構築屋ではなくITコンサル領域になって頼もしいですよね

Kintone(キントーン)

相手目線で分かりやすい言葉、デモで説明してくれるか?

kintoneはノーコードとはいえ、システム設計思考は物凄く重要です。そのため、小難しいシステムの話や分かりにくい用語・単語が多々あります
これを相手目線に立って分かりやすい表現をしてくれるかどうか?です

注意点としては正解がないということ
難しい部分なのですが、お客様はITリテラシーが高い人から低い人まで様々です
高い人からしたらいちいち丁寧に話さなくても分かってるわ!となるし、
低い人からすると全然分からないわ!となるし、めっちゃ難しいです

しかしどんな人が相手でも柔軟に相手のペースに合わせて分かるように説明してくれる営業担当がいる会社がいいと思います
kintone開発は中長期で関わることもありますし、コミュニケーションコストのことを考えると非常に大きな要素です
ちなみに僕は基本Zoomなのですが、説明してるときは相手の顔をガン見します

相手の顔と発する言葉を聞けば大体リテラシーは分かるし、伝えた内容が伝わっているかどうかも分かります
分かりやすく説明できるか否かはkintoneに限らずシステム開発会社に求める要素として重要視する1つだと思っています

商談が終わった時にスッキリしなかったらそれは説明が下手くそということですw
説明が分かりづらい会社にkintone構築を預けるのって心配ですよね?
分かりやすく説明してくれるコミュニケーションスキルも大事な要素だと思って挙げさせて頂きました

全体像と個別具体的な部分を常に連動して考えてくれているか?

難しい表現していますがかみ砕いて説明します
全体要望として顧客管理が使いこなせていないからkintoneで解決したいというのがありました
顧客管理の要望を掘り下げていく中で、契約管理をする必要があり、その契約書まで出力したいという要望も出てきました

ただ契約書出力がなかなか難解でkintoneのアプリ内を大きく変えないと要望の契約書出力が出来ないが、大きく変えると全体の運用が難しいアプリになってしまう という状態だったとします
そこでダメな例が、大きく変えれば対応できまあす!大丈夫でぇ~す!みたいな感じの会社です

契約書出力の要望実現できるが、元々の目的の顧客管理の運用がしづらくなるデメリットもあります。具体的にはこれこれこうで・・みたいに、契約書出力という個別具体的な話に集中するのではなく、常に全体感は頭に入れておきながら、全体像と今出ている個別具体的要望を出し入れしながら俯瞰して検討・提案してくれる開発会社がいいところだな~と思います!

新人や経験が浅い担当者がフロント営業に出てくる

基本的には規模が大きくなってくるとこうなりがちですが、当然経験豊富な人と浅い人では提案のレベルが圧倒的に違います
今まで挙げたポイントが満たせる度合も全然違うと思います
そもそもシステム構築というのは相手の商売の流れを理解して初めて作れるものです

そんな商売の流れを特に新人や社会歴の浅い人が出来ると思いますか?
うちの会社は今は全部僕がフロントで営業に立っていますが、どれだけ大きくなっても新人に立たせたりとかはしないですね
これは僕の実体験で、まだ会社立ち上げて間もない頃、明らかに経験の浅い人が商談で出てきたことがあって、めちゃくちゃ話がかみ合わなかったことがありました

当然規模が小さいと仕方ない部分もありますが、小さかろうがその会社にとっては大きな決断だったりするわけで、そういう商売をしたくないな~とは思いますね
これはkintoneの開発会社であるのかは分からないですけど、もしいたら注意ですね 最低限ベテランが一緒に商談に入るとかですかね

まとめ

ということでいかがでしたか?Kintone開発会社を選ぶ上で重要な点だと思うポイント5つあげました!
まとめると自社利益よりお客様利益のことを考えて、相手の立場に立って真剣に考えてくれるかどうか?だと思っています
自社利益で提案するなら言われた要望を実現するまででお金をもらえるわけですから
楽なんですよ

勿論ビジネスですから、自社利益を考えることも当然ですよ でも相手に利益を与えて初めて自社の利益が出るという構造が正しい形だと思っているので、常に相手がどうやったら利益を上げられるか?という視点を大事にしています

これはきれいごとでもなんでもなく、kintone開発なんて、利益の出ている会社様がいて成り立つ商売なので、相手の利益を出せる思考じゃないと絶対に衰退していくと純粋に思っています
相手目線に立って考えれば運用して成果が出て初めてkintone導入した価値があったとなるわけですから、今回の挙げた5つのポイントを押さえているかどうかは大事だと思います

特にkintone開発会社には必須だと思っています!なぜかというとkintoneは導入してからがSTARTです
継続的にkintoneを改修していく場合、長い付き合いになります。この考え方がある会社とない会社でkintoneの成長スピードは圧倒的に変わってきます

ということで本日は以上となります!
いつも言っていますがkintoneは導入してからが本番です!その気持ちを導入会社と開発会社双方が持って初めて意義あるkintone導入となります!
kintone開発会社を選ぶ際に参考になれば嬉しいです!

これからもkintoneの役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!
本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!
ばいば~い!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

kintoneのお悩み
一発解決します!

無料相談をする
目次
閉じる