kintoneのスレッド・スレッドアクション機能を紹介【動画】

サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの

kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!

こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の文字起こしVerとなっております。

今日のkintone活用事例は・・

「kintone内で社内のコミュニケーションを活発化させちゃおう〜!」!

kintoneにはスレッドと言われるチャット機能があります。

コロナの影響でテレワーク化が進むと懸念されるのが社内の交流ですよね。

そこでkintoneのスレッド機能の用途をご紹介します!

ちなみにこの記事はkintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミ株式会社が運営しております。

kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作まで、kintoneに関する情報を幅広く発信しております。

youtubeでも分かりやすく発信していますのでチャンネル登録お待ちしています。

 

目次

問題定義

 

黒インコ:なぁ、kintoneってコミュニケーションできる機能ないん?

白インコ:あるで!どないしたん?

黒インコ:せっかくkintone入れたんやから効率化だけでなくて社内のコミュニケーションの活性化にも使えるとええなと思ってな

白インコ:ほうそれは結構なことやな

黒インコ:出来れば堅苦しくない日報みたいなものも出来るとええんやけどな〜、業務日報にすると堅苦しいからライトな日報的な

白インコ:ピコーン!ええな!それ出来るで!kintoneのスレッド機能を使えば色々出来るで!ついてき〜

 

この子らが言ったようにkintoneのスレッド機能を活用することで社内のコミュニケーションスペースを作ることができます。

 

kintoneのスレッド機能をご紹介

 

まずはデモの流れから簡単に紹介します。

①スレッドの使い方

②スレッドアクションを使って他アプリへ転機

③ポータル画面にリンクを貼る

スレッドデモ流れ

 

①スレッドの使い方

 

スレッドはスペースの中にありますので、まずはスペースを開きます。

すると上にスレッドがあります。

スレッドデモ画面

スレッド名は自由に変更できますので、今回は試しに雑談部屋にしておきましょう。

メンション機能と言って@の後に名前を入力するとその人宛に通知をすることができます。

ここで独り言をつぶやいたり、他の人宛にメッセージを送ることができます。

また、投稿された内容に対して「イイネ」機能や「返信」機能があるのでSNS的な使い方が可能になります。

さらにスレッドはたくさん作れるので、用途別で部屋を作ったり、人別で部屋を作ることが可能です。

ちなみにサイボウズだと人別で部屋を作って日報代わりに使っているらしいです。

日報に対して同僚・上司が反応してくれると嬉しいですよね。

 

②スレッドアクションを使って他アプリへ転機

 

スレッドの便利な機能の1つが「スレッドアクション」です。

スレッドを書き込んだ内容を他のアプリへ転機することができます。

例えばスレッド内で「〇〇さんこの資料作ってくれる?」とお願いして承諾を取れたら、その資料作りというタスク管理に登録したくありませんか?

スレッドの文章にカーソルを合わせると「アクション」という文字があります。

アクションを押すと「タスクへ登録」があります。

スレッドタスク登録

これは予めタスク管理へ紐づける設定をしたから表示されています。

試しに押してみると、タスク内容とタスク設定者が自動で入った状態でアプリが開きます。

タスク管理画面

このようにスレッドに書き込んだ内容がアプリへ転機することをスレッドアクションと言います。

設定方法もお見せしますね。

先程の画面に戻り、アクションを押すと「アクションを作成する」があります。

ここでどのアプリに紐づけるのか?スレッド内のどの項目をアプリ内のどのフィールドに紐づけるのか?を設定します。

スレッド設定方法

 

③ポータル画面にリンクを貼る

 

スレッドは気軽なコミュニケーションツールとして最適です。

ただ、スペースの中にあるから見つけるのが大変ですよね。

そういう時はポータル画面にスレッドへのリンクを貼りましょう。

お知らせの横の鉛筆マークを押すとポータル画面の編集に入れます。

スレッドポータル画面

ここで表示用の文章を入力して、先程のスレッドのURLを指定して保存するだけです。

するとTOPページから該当のスレッドにアクセスが簡単になります。

せっかく作ったスレッドですから、目につきやすいところにおいてkintone内のコミュニケーション活発化を目指しましょう!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

スレッド機能は意外と使われていないケースがありますが様々な利点があります。

スレッドを使うメリットは大きく3つ。

1.社内のコミュニケーションツールとしてkintoneを活用できる

2.各アプリへ連携できるため、何気ない会話からの入力もれを防止できる

3.kintoneを触ってもらうキッカケが増える

スレッド活用メリット

ということで今回使うプラグインは・・

ありません!

これからもkintoneの役立つ情報を発信していきます!

本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!ぐっば~い!

 

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