kintoneから帳票出力するプラグイン3つのメリデメ【日記】

kintoneプラグイン

サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの

kintone構築のペパコミ株式会社竹谷です!

 

kintoneからワンクリックで帳票を出力できると

業務が効率化しますよね。

 

私も最近では一から打ち込むことがほとんどないのですが、

たまに相手指定のファイルに入力しないといけないことがあり、

自分の住所を何度も入力するのがめんどくさいと感じてしまいます。

 

そんなkintoneでの帳票出力ができるプラグインを3つ、

構築担当目線で簡単にご紹介します。

 

目次

【ドキュトーン】(株式会社オプロ)

 

オススメポイント

月4900円(5ID)でExcel・Word出力ができる。

Excelシート複数枚にも設定ができる。

 

向いている仕事

・定型帳票や指定ファイルにExcel・Wordを使用することが多い仕事

(例:士業など)

・帳票出力することは多くはないけど効率化したい

(例:ペパコミ株式会社(*^^)v )

 

注意点

ひとつのアプリに入っているフィールドデータしか出力できない

(関連レコードは不可)

・Excelの明細部はひとつしか選べない

(複数の明細部を出力する場合はオプロアーツ30,000円~)

 

【プリントクリエイター】(トヨクモ株式会社)

 

オススメポイント

・PDFサイズを自由に設定できる

アプリ連携ができる

(プリントクリエイターの設定画面で連携するアプリを選らぶ)

プロセス管理と帳票出力を連動できる

 

向いている仕事

Excel・Wordで帳票作成をする機会が少ない会社

注文書や請求書など、変更不可の帳票出力することが多い会社

 

注意点

Excel・Word出力はできない

複数枚出力やアプリ連携をすためにはプレミアムプランとなる(月14,000円)

 

【RepotoneU】(株式会社ソウルウェア)

 

オススメポイント

・アプリ内のプラグインで設定ができるので簡単

アプリ連携ができる(関連レコード)

・買い切りのプランもある

 

向いている会社

・出力したら変更できないPDFと変更できるExcel両方を出力したい

簡単に設定できることが重要な会社

 

注意する点

・A4・A3用紙と、ラベル印刷など限られた設定でしかできない

・Excelのみ、PDFのみのプランもあるので、全部が2つとも出力できるわけではない

 

 

それぞれに良いところと苦手なところや、費用の差もあるので、

お客様のニーズによって何を選ぶのが良いかは変わってきます。

 

私はサポートで担当の方に質問することもよくあるのですが、

3社ともみなさんとても親切で丁寧に教えてくれます。

 

せっかくkintoneを導入したのなら、帳票に位置から入力や

コピペしまくって作成など手間のかかることはやめて、

ぜひ帳票もワンクリックで出力できるようにしてほしいです(#^^#)

やめられなくなりますよ(笑)

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