「どこに相談しても解決しない…」kintone導入希望者の悩みに対してガチ商談【動画】

kintone(キントーン)構築会社 ペパコミ株式会社です!

こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の

文字起こしVerとなっております。

 

kintone

■会社概要 

業界:設計業界 

商談相手:事務担当者様 

 

kintone

■相談概要 

試用期間中で導入検討中。 

弊社がやりたいことをどう実現できるかそのための費用を知りたい 

③色々なkintone代理店に話を聞いてもうまく話がかみ合わない状態で、困っている。 

④予算も大きく取れないので自分達で出来る範囲は行っていきたい 

 

目次

お問い合わせの背景

kintone

問い合わせ頂きありがとうございます

今回、ご相談頂いた内容としては 頂いたメールを元に簡単にお話しさせて頂きます

今画面って見えていらっしゃいますか? 

 

はい、見えます。 

 

kintoneの導入検討されているということで お試し体験はまだ終わってないです? 

 

今週で終わるって感じですね

 

基本的には工数管理とか原価管理ですね 

アプリの設計も全体的にして頂いてますが うちのYouTube見てお問い合わせ頂いたんですか? 

 

そうです

 

ありがとうございます

建設の原価系の動画ですかね 見て頂いたのは

 

最初はホント基礎の・・・わかりやすいなと思って自分で作ってみてって感じですかね

 

なるほど、承知しました

要件確認

kintone

単に要件書も頂いていたので これを踏まえてやりたいことをお伺いして

そもそものkintoneでの実現可否 できるんであればどんな感じでできるか

具体的にお話しができればと思いますので よろしくお願いいたします

 

はい よろしくお願いします

 

これ今右側の方が どっちも書いていただいたものなんですが

右側が今のところ●●さんの想定するもの、、 

 

そうです頭の中で って感じですね

 

なるほどですね かしこまりました

左側が実際の業務フローみたいなイメージですかね

 

そうです そうです

社長から こんな感じの一元化 見積りを取ったら請求書までをワンクリックでできるように考えて

かなりしんどいぞと思ったんですけど それに近しいというか

 

なるほど

これ単純にまずやりたいことっていうのを 大枠でいいのでお伺いしたいなと思っていて

一般的に建設会社や不動産会社系で結構多いのが 

まず案件の進捗管理と 現場ごとの原価管理 請求管理が要望としてよくあるのですが

御社の場合っていかがですか 今試しに書いたのですが

 

多分 こんなことが必要だと思います 

 

なるほどですね かしこまりました

事業内容の確認

kintone

ちょっと御社の事業内容から具体的にお伺いしていきたいなと思ってるんですけど

※会社のことを詳しくお伺い(早送り)

kintone

じゃあ設計会社さんってことですね

 

そうですそうです で 納品ですね 

 

なるほどですね

設計単位での原価の管理もしたいってことなのでしょうが 

そもそも受注したあとだけでなく流れだと思うんですが 受注する前の

いわゆる案件管理なんかも一緒にやりたいっていう感じですか

 

要はお金にならなかった部分って意味ですよね

 

仰る通りですね

あとは 営業がどういう風にアプローチしたかの見える化や

御社の中で どこをやっていきたいかですね

要件から具体的にアプリ設計

kintone

一番見たいのは なんだろう

実際に受注した後の方が必要で 実際その案件ごとにこの工事では

どれだけ費用と工数がかかってるかっていうのを見える化したいです

 

なるほどですね かしこまりました

じゃあ一旦●●さんの描いていただいたものをアプリ設計図に描いて行きますね

まず顧客管理アプリですね 顧客管理アプリがあって あと案件管理アプリがあってあとは

kintone

※案件の種類について説明(早送り) 

 

恐らくここになってくるかなと

 

そうですね

 

色々教えて欲しいんですけども 設計って なんていうんですかね

順番にやっていくタスクが色々ある感じですか ごめんなさい 質問が抽象的ですが 

例えば建設現場とかだったら今日足場の工事を何時間やりました

仮設を何時間やりましたみたいな感じで 単純に時間をひたすら入れていく感じなんですね

御社の場合って設計の単純にかかった時間だけを管理すればいいのか 

それとも設計はABCDの順番で処理していって 

Aが終わったかどうかBが終わったかどうかまでも含めて管理したいのか 単純に時間だけの管理でいいのか

原価を計算するための時間管理なのかっていうと どっちをやりたいですかね

 

例えばそのABCDっていうものがあったとすると

図面にも種類があって Aっていう図面Bっていう図面CDっていう図面があって

kintone

※業務内容の確認(早送り)

 

もしその辺を細かく管理したいっていう形がないんであれば

時間だけの集計っていうのがアプリとしてはシンプルかなと思います

 

そうですね 時間だけで多分十分だと思います

1日で1つの物件もあるんですけど 大体みんな2,3個1日でやってるみたいなので

 

なるほどですね そういうイメージですね かしこまりました

そうしたら全然大丈夫だと思いますね そうしたら、、 

 

そう テーブルで管理っていうか入力をするのが 使う側からしたらいいなと思うんですけど

 

そうですね

 

テーブル内って計算ができないっていうのがすごい 標準で それがきっついなと思って

 

そうなんですよ 基本的には 原価集計はプラグイン使わないとほぼ無理です

 

うーん

 

なので そこはもうプラグインがどちらにしても大前提にはなってしまいます

 

はいはい なるほど

 

ちなみに今回って結構設計も見せてもらいましたが

すごくしっかり作られてるなっていう感じなんですけど

(kintone)●●さんの方で作るっていうのは現時点であまり考えてないとのことですが

どういう感じで考えていらっしゃいます? 

 

どこまでできるのかは 自分もよくわからなくって

 

なるほどなるほど

 

まだ1か月弱触って やっと一通りルックアップだったりテーブルだったり

関連レコードとか仕組みがあって標準で何ができるんだろうとか

ここはプラグインが必要なんだなあくらいが漠然とわかってきて 可能だったら安く

大きい会社ではないので安く済ませたいという方向で 私の工数を使って作るっていうのが

多分社長的には理想なんだと思うんですけど

 

なるほどですね かしこまりました 

 

自分では無理じゃないかな と思っているんです今 知識というか 

 

そうですね 正直この辺は予算次第にはなってしまいますが 

とはいえ外注に出すときに効率の良い出し方をしたいと思うんですね 

kintone

小さい予算で一番効果が出て 自分でできるところは自分でできるようにっていうのが

多分御社にとってはいいのかなと思うので その観点でいくと この設計でですね

kintone

※プラグインについて説明(早送り)

 

うんうんうん

 

kintone

※更に詳しく説明(早送り)

 

それが初期構築サービスで 2個目が運用サポートコンサルっていうサービスなんですけど

これってウチのホームページ見られたことあります? 

 

はい 拝見して2パターンの料金プランを拝見して 初期構築プラン+サポートを入れるか

それとも毎月サポートをガッツリしてもらって 自分で作っていくかっていうので

どうしようかなみたいな風に考えたんですけど

 

もう仰る通りですね なので どっちが御社的にコスパいいのかを考える必要があって

kintone

※料金プランについて説明(早送り)

 

現状のシステムについて

kintone

それにあたって 結構●●さんの(kintone)スキル

現状どのくらいのレベルなのかによって変わってくるので

 今何か作られたアプリってありますか

 

どうだろう ありますけど、、 

 

もしよければ 日報アプリ見せてほしいですね

 

はい

 

はい 見えました ありがとうございます

ちょっとそしたら僕にリモートもらってもいいですか? 

 

はい

 

はい ありがとうございます ちょっといじりますね これが日報ですね

これは勤怠管理も兼ねるってことですね

 

どっちがいいのかなと思って 使ってみて集計するのに難しくなるなら別々でもいいかなと思って

勤怠管理はそんなに重要視してないです 在宅のときだけ入力して欲しいくらいのレベルなので

 

なるほどかしこまりました でもここまでちゃんとできているんですね

 

そうですね 大切なのがこの工数のところ、、 

 

そうですね これたぶんあれですよね

 

そうですね 案件によって集計していきたいけどこうなるんですよ

 

そうですね

 

これを足して欲しい 人ごととか月ごととかで集計できるようになったらなって

 

これ、プラグイン使ってます? 

 

使ってません

 

関連レコードでE764、、、

 

このプロジェクトコード管理アプリっていうのに はめるようにしてたのかな

 

これは別のアプリに持って行ってるんですね

 

はい 別のアプリに飛ぶように

 

要はテーブルを分解してるってことですかね

 

そうですね

 

これプラグインかJavaScript書かないとできない気がするんですけど

 

そうなんですか? 

 

あれ でもできてる 工数集計アプリ、、 

 

工数集計アプリっていうのを作りました

 

え どういうことだ?ちょっと待ってください

 

今工数を集計するのに どういうアプリを作ったら一番いいのかっていうので、、 

 

じゃあこれは もしかして 

日報に入れた情報をExcelに出して工数集計に取り込んでる

 

そういうことです

 

なるほど すごいですね 1か月でそこまで到達したんですか

 

もともとこの工数はExcelのVBAで作ってやってたんです

 

なるほど

 

VBAは他の人に触れないじゃないですか だから っていう感じで

 

まさに仰る通りで 日報のテーブルのデメリットが

kintone

※デメリットについて説明(早送り)

 

で プラグインも有料のものと無料のものがあるんですけど

この日報の原価の集計だけだったら無理して有料のプラグイン使わなくてもいいんですけど

ただ汎用性がすごく低くなるので 御社がどこまで予算が取れるかによってきます

 

kintoneでも他の会社さんにも話聞くんですけど

自分が頭に描いているアプリを完璧に作ろうと思ったら●●万どころじゃ済まないんじゃないかなと思ってて

 

kintoneは他のベンダーさんに聞きましたか? 

 

ちょっと聞きましたけど やっぱり大企業を例にしている会社さんが多くて

あまりうまく話が通じなかったというか 

 

なるほどなるほど

 

セミナーとか結構参加させてもらっているんですけど なんかうーんって感じで

 

他の会社さんの話を聞いてうーんってなっちゃう要因って

話が通じない・分からないのか それとも要望を汲み取ってくれないのか どういうところですか 

 

私自身まだわかってなかったのもあるんです

うまく要望を伝えることが難しかったっていうのがあって

多分ざっくりとした1アプリいくらですみたいな話しかできなかったので

 

なるほど

本当はアプリの全体設計を全部した上で1アプリいくらですって言わないと全然話にならない気はします

 

そうですよね

今回セミナーに参加していただいた特典で1アプリ●●万のところ●万円で とか言われて

いや1アプリで何ができるんやと思って

なんか本当にkintoneの仕組みわかってないじゃんって思っちゃってその時は

 

そうですね

 

1アプリじゃ何もできないでしょと思って だったらもう自分で基本的な部分は作っちゃって 

分からないところだったり自分で手の届かないところをサポートしてもらえる方がいいのかなと思ったんですけど

そうすると予算って出しにくいじゃないですか

 

でも 今見させてもらって 結構基本は押さえてるので

今の見させてもらった感じだと●●管理とか●●管理アプリとか

このあたりは多分●●さんが必要だと思う情報を詰め込んでもらって作って

kintone

kintoneで実現できることについて

kintone

日報の部分なんですけど うちのシステムお見せしますね

 

はい スペースを作るのが意外と難しいなというか どうしたらいいかなっていうのがあって

 

それ多分あれじゃないですか 難しいっていうのは

普通こうやって作るとこうなっちゃうと思うんですよ 

 

そうですそうです! 

 

実はこれ こっちにもチェック付けるんですよ これをチェック付けると こうなるんです

 

本当だ HTMLで全部組まなアカンのかなと思って

 

違うんですよ ちょっと分かりづらいんですけど ここチェック付けるだけでいいんです

これでいいと思います で、ウチの作業日報

今日うちのスタッフがこの案件のお客さんに何時間使ったかっていうプラス

勤怠管理をこれで一緒にやってるんですね

 

あー はいはい 

 

さっきの●●さんの見たら 2つに分けてたんですよ

勤怠のテーブルと じゃなくて僕は一緒でいいと思っていて

kintone

※お客様へのアドバイス(早送り)

 

なるほどなるほど

時間がおかしかったらエラーとか出るんですか? 

 

出ます 例えばこれめんどくさいのって

時間フィールドがイケてないのでここから選ばないといけないのがちょっとダルいんですよ 

 

そうですよね 

 

なのでこれ打ち込んだ方がいいですよ 例えば

kintone

※具体例を挙げて説明(早送り)

 

なるほど いいですね 

kintone

※更に細かいところを確認・共有していく(早送り)

 

ここまでで何かわからないところとか認識ずれてる所ありますか? 

 

大丈夫と思います

 

大丈夫ですか 

契約と費用について

kintone

そうしたら まずランニング費用から お伝えしていくと

kintone

※ランニング費用について説明(早送り)

 

で 初期構築費用ですね

kintone

※初期構築契約とサポート契約の違いについて説明(早送り)

 

(サポートでいくなら)krewdataはどこまで●●さんの方でできようになるかってところにかかってくるかなと

krew ちょっとお見せするとですね

kintone

※krewdataについて説明(早送り)

 

一個一個を組んでいってるんですよ

 

へええ 

 

慣れると結構面白いですkrewdata 

 

面白いですね 

 

はい 結構krewdata好きになる人多いです

 

wwww

 

覚えるのはちょっと時間かかるんですけど これを覚えると結構何でもできるので

 

イメージするのが難しいですね 最初真っ白な状態から

 

そうなんです ただ krewDataのいいところって

kintone

※コマンドについて説明(早送り)

 

うんうんうん

 

コマンドは種類あるんですけど例えば

kintone

※更に詳しく説明(早送り)

 

あーなるほど

すごいできるんですね

 

はい これがもうすごい人気なプラグインですね

 

ふーん 思ったより プログラムで組むのかと思ったらここもあれなんですね

 

そうですそうです なので●●さんプログラムとか若干わかるとのことなので

すんなり入ってくるとは思うんですけど

これを学んでいってもらえれば 拡張性はどんどん広がるっていう感じですね

 

はー へー なるほど

 

なので最初の段階でご予算もあると思いますので

例えばその仕掛中のところは勉強の意味も込めてサポートでやる

で初期を抑えてここの部分だけやるとかでもいいと思います

 

ちなみに納期は緩く考えてて ホント3か月くらいかけて作る あればいいなって感じなんですね

今すぐ欲しいって感じじゃなくて だから9月くらい

 

なるほど 9月くらいですね

●●さんちなみに kintoneの業務に全振りできるって訳じゃないですよね

 

いやほぼほぼ全振りできるんですけど 子供がホントちっちゃくって

3時に帰ってくるので 4時か 1日6時間 5時間かな 5時間の20日・・・ 

 

なるほど それだけ時間が取れるのであれば 結構●●さんも飲み込み早そうな気がするので

サポートだけでも行けないことはないかもしんないですね それで言うと

 

krewDataって1か月お試しとかないですよね 

 

ありますよ

 

ありますか 

 

ありますあります

 

じゃあ触ってみてって感じになるのかな どうだろう

サポート?プレミアムプランでしたっけ それがどのくらいのことをしてもらえるのかっていうのを

 

そうですよね 今お見せしますね 

今見えてますか? 

 

はい

 

これがサポートで ほぼほぼkintoneに全振りで時間かけられるんであれば

サポートでも行けなくはないかなと思ったっていう感じです 

 

あー そうですね なるほどなるほど

 

たぶんkrewDataですね これはホントkrewDataありきなんで この構築は

だから1krewDataを試してもらって 自分でも上手く行けそうだってなったらサポートでやってもいいかなって

サポートでも全然いけるかなと思います

 

はいはい

 

あとアプリの設計がすごく大事なので そこはちょっと最初に組まさせてもらって

kintone

※今後の進め方について説明(早送り)

 

はい

 

全体として今の料金とか含めて 何か不明な点とかございますか? 

 

不明はないですね

 

大丈夫そうです? 

 

はい そんな感じで見積書を2通作っていただいて 交渉をしようと思います

 

承知しました かしこまりました 

これは社長が別のシステムの見積もりを取ってきてるってことは それと比較したいって感じですよね

 

はい

 

承知しました なので社長のやつも月額でいくらかかってるか確認しといた方がいいかもしれないですね

 

そうですね そうします

 

はい そうしたら他何か 大丈夫そうですか 質問とか

 

はい まず大丈夫です

工事台帳の件とか自分でまず計算方法とか調べてみないとお願いするにもできないなと思うので 

 

はい かしこまりました よろしくお願いします

 

改めてご連絡差し上げます

 

はいかしこまりました じゃあまた是非 よろしくお願いします ありがとうございます

 

はい ありがとうございます

 

はい 失礼します

 

はい 失礼します

 

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