サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの
kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!
今日のキントーン活用事例は・・
「建設業界の日報を現場で作成し、元請け報告用の資料も同時に作っちゃおう~!」
クラウドサービスのキントーンを使うと、建設業界の進捗管理・報告業務がスムーズになります。
本記事はyoutubeの「kintone活用ちゃんねる」でアップしている動画の文字起こし版となっております。
画面のほうが分かりやすいため、詳しくは是非動画をご覧ください。
問題定義
黒:あ~建設現場の管理が大変や~
白:お?どないしたん?
黒:請負元に出す書類作らなあかんし、日々の進捗も管理もせなあかんから、そのために事務所に戻らなあかん!
白:確かにな。事務所にわざわざ戻らなあかのは大変やな~。
黒:撮っとかなあかん写真撮るの忘れてもーたら大変やしな。
外から工程とかやらなあかんこと把握出来て、そのまま報告書とか作れたら楽やねんどな~。
白:ピコーン!※電気ランプ
白:それな、キントーン使って管理したらええやん!
黒:そんなんも出来るん?
白:出来る出来る。請負元の書式に応じて印刷もできるしな!
現場でスマホで写真撮ってそのまま貼り付けもできるで!
黒:ほんま!?はよみせて
白:まあまあ。ほな、いこ~
キントーンなら、現場日報作成から請負元への報告書作成が出来ます。
更に工程管理の共有化も出来るようになります。
ということで早速画面で見ていきましょう!
kintone(キントーン)画面を見ながら説明します!
お見せするのは3つ
1.パソコンで日報を作成
2.スマホで日報を作成
3.元請け報告用の週報を作成
kintone(キントーン)アプリの日報を開きます。
日報では天気や工種・業者名・人員等を入力します。
このあたりは御社に合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。
日報を作成する場合は、前日の日報を再利用すれば簡単
前日データを引き継がれるので、いちいち前日の日報を漁る必要がない
日報を元に週報など、請負元へ報告する資料もkintone(キントーン)上から作ることが出来ます。
蓄積された日報データを自動で持ってくるため、二度手間がありません。
請負元の書式に合わせて作成→出力が可能ですので、どの建設会社でも対応できます!
作成が終わったら出力ボタンを押すと・・
こんな形で出力出来ます!
PDFでもExcelでも可能です。
まとめ
いかがでしたか?
事務所に戻って日報を作成している会社にとっては、大幅なコストダウンが実現しますので、是非検討してみてくださいね!
それではまとめます!
キントーン活用するメリットは大きく4つ
・現場で日報の作成をすることができる
・工程進捗の管理が簡素化される
・撮影もれ等も防げるような仕組み作りが可能になる
・請負元の書式に合わせた報告書も簡単に作ることができる
ちなみに今回使うプラグインは・・トヨクモ「プリントクリエイター」です!
以上になります。
これからもキントーンの役立つ情報を発信していきますので、チャンネル登録もお待ちしています。
本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!ぐっば~い!
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