kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社で、
kintone(キントーン)活用ちゃんねるのハルクです。
今日は、これから撮影をまわしていこうと思いますので、その冒頭の動画を撮っています。
今回、神奈川県の室内装飾事業共同組合という企業にkintone(キントーン)を納品させていただきました。
室内装飾事業共同組合さんは何をしている組合かと言うと、建築基準法に則った塗装工事に対してラベルを貼る工程があります。
組合員から「このラベルを貼りたいので手配をお願いします」と申請が来たら、共同組合がラベルを発行して組合員さんに送り返すという作業をしているのですが、この部分を今までは紙やFAX、Excel等で行っていました。
この作業をkintone(キントーン)でフォームを作って、フォームに組合員さんがラベル発行申請をしてkintone(キントーン)に自動で入ってきて、そこで処理をして返すという部分をkintone(キントーン)で構築させていただきました。
もう納品は終わっているのですが、どうやら室内装飾事業共同組合は埼玉や千葉など各都道府県にあるようです。
このシステムを他の県にもどんどん広めていきたいということで、取りあえず関東のどこまで来るかわからないのですが、今日は他の県に広げるための説明会に行ってきます。
「ぜひYouTube撮影をしてください」と言われましたので、説明会の風景などを撮影して皆さまにお届けしたいと思っております。
kintone(キントーン)化の展開は神奈川県の中小企業団体の中央会というところが推進しておりますので、中央会の方々と一緒に装飾事業共同組合に対してkintone(キントーン)を展開していくというような流れとなっております。
ということで、組合に対して全国の都道府県に広げていくというような話になっていますので、今日はしっかりと専門家として説明会に同席させていただいて、どういうことを話すのかまだ分かりませんが説明会の風景を撮っていければと思っております。
ということで、今から神奈川県の横浜の関内という所に行ってきますので、撮影をしたいと思います。
説明会の会場へ移動
今、関内に着きました。
こうやって外で撮るのが初めてなので、結構恥ずかしいんですけど。
関内から、あと3分ぐらいで着きますね。
今日、僕は1個緊張していることがありまして、今回のkintone(キントーン)の構築をしたのがうちの会社のユウという子なんです。
ユウが構築した案件なので、ユウにも今日来てもらっています。
僕らは基本的にはリモートなので、あまりお客さんと相対してということはありません。
ユウもまだ22、23歳と若いので、そういう経験がないんです。
だから今日、相当緊張してると思うんですよ。
しかも本人も話す機会があるので、多分めちゃめちゃ緊張していると思うので、僕もそれが緊張しています。
なんか授業参観みたいな感じですよね。
親の気持ちがわかるというか。
だけど、それが本人の成長にもなると思うので。
もちろん僕が話すところもいっぱいあるのですが、ユウが話すところは極力僕は口を出さずに見守っていけるように頑張りたいなと思います。
そこが一番緊張しているところですね。でも楽しみです。
本当にこれが各都道府県に展開できたらベンダーとしてもすごくありがたいことですし、「もうガンガンYouTubeで宣伝してください」と言ってくださっているので、本当にありがたい限りですね。
ということで、もうすぐ着きますのでいったん切ります。
会場へ到着
着きました。いますね。
お疲れ。動画回してるわ。
ユウ(以下青字):おはようございます。
緊張してる?
すごい緊張しています。
wwwww
緊張してる?
はいwww
じゃあ頑張ろう。
頑張りましょう。
それでは、行ってきます。
神奈川県中小企業団体へ
お話をしていただくのと、あとはいろいろ説明の中でのフォローをお願いしたいなというところ。
はい、承知しました。
大人数じゃないので、今日は。
www
緊張なさらないで大丈夫ですw
はいw
今日、ちなみになんですけど、僕らのフェーズと・・・
そろそろ行きますか。
そろそろすみません、6階の方に。
承知しました。
会場へ移動
●●さんはじめ、遠路はるばるわざわざおいでをいただきました。
本当にありがとうございました。
わざわざ横浜までお越しをいただきまして、心より感謝を申し上げます。
今日はご案内の通り、防火壁装ラベルの電子化ということで、関東ブロック会の中の有志の単組でこの事業の取り組みをするということでお申し出をいただいた全部で5組合にお集まりいただき進めてまいりますが、おかげさまでシステムが完成いたしました。
このことについて詳しくご説明を申し上げるとともに、実際に今日は皆さんにラベルの申請からしていただいて、申請者側ってどんな作業をするのか、どんな入力をするのかということも知っていただき、実際に事務局でその申請を受け付けた後、どのように作業を処理していくのかというあたりをご説明をしながら実際に入力していただきます。
とても簡単ですので、明日からでも皆さんも運用できるような状態になっております。
そのことを今日は知っていただいて、お帰りいただければということで考えております。
終了は、お昼ごろを予定しております。
それでは、このシステムの開発に対して多大なるご支援をいただいております、神奈川県中小企業団体中央会組合支援部の●●に、まずはごあいさつをいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
皆さん、おはようございます。
神奈川県中小企業団体中央会の●●と申します。
今日は、朝早くから遠路はるばる横浜の方にお越しくださいまして、ありがとうございます。
今回のラベルシステムでございます、神奈川県の室内装飾組合の渡邊専務からご相談いただきまして、一体どういうシステムがいいのか、どういうプラットフォームで行っていくのかという検討から、私どもの方でいろいろご支援させていただきました。
今回とてもいいなと思っているところは、1組合単独ではなくてこうやって色々な他県の組合さんと連携しながらこのシステムを作っていけたというところ。
これはとてもいいなと思います。
それで複数の組合さんと共同してシステムを運用していくというのは、今後BCPの観点からですとか、災害等が起きたとき、例えば組合がどこか止まったときに、そういった代替もできるであろうというところ。
あと、今回kintone(キントーン)をベースにシステムを組みましたが、これからのバージョンアップなども電子化できるんじゃないか。
こういった手続きが今は手作業ですが、こういったことも今後拡張してできるのではないかというところも、可能性も含めて今回このシステムの構築につきましてお手伝いさせていただいた次第でございます。
今回の説明会でございますけれども、これでほぼ完成に近づいてはおりますが、でも100%完成ということはありません。
やはり皆さんの方で「ここはこういうふうにした方がいいんじゃないか」、「こういった機能を持たせた方がいいんじゃないか」という意見を積み上げて、このシステムの利便性というものを高めていくというところが大事かなと思っております。
また、それをこの関東ブロックだけではなくて、東北ブロック、九州、関西、そういった他県への波及。
あとは、この室内装飾業界だけではなくて、このラベルを活用している他業界への波及というものも期待しているところでございます。
中央会といたしましても、皆さま方の中小企業のデジタル化につきまして引き続きお手伝いさせていただく次第でございます。
他の都道府県さんも、中央会との付き合いがどういった形になっているのかという、千差万別だとは思いますけれども、ぜひデジタル化等含めましてご相談がありましたら、中央会の方にご相談いただければ何かしらの答えがあると思いますのでどうぞご利用いただければと思っております。
今日は、説明会をこういった盛大に行えますことを喜び申し上げます。
ますますこのシステムが発展することをご期待申し上げて、私の挨拶と代えさせていただきます。
今日はよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
それでは今回、このシステムを設計・開発をしていただきましたのが kintone(キントーン)のシステムの開発パートナーのペパコミ株式会社さんでございます。
東京の新宿に本社があられるんですが、本日はお忙しい中ペパコミ株式会社の小川社長においでいただいておりますので、まずクラウドシステムの概要など、その周辺のお話をごあいさついただきたいと思います。
それでは小川社長、すみません。よろしくお願いいたします。
皆さま、初めまして。
ペパコミ株式会社の小川と申します。よろしくお願いいたします。
このたびはkintone(キントーン)の導入のご支援等々、ありがとうございます。
今後kintone(キントーン)をもっともっと広げていくために、kintone(キントーン)ってそもそも何なの?というところをわかりやすくご説明させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
ちょうど今皆さまには今日のレジュメといいますか、どういった内容を話していくかというのを書いてあります。
最初のクラウドシステムの概要説明というところで、そもそもkintone(キントーン)というのはクラウドサービスと言われるもので、名前はよく聞くとは思うのですが、クラウドサービスというものはなかなかわかりづらいんですね。
「なに?クラウドサービスって」というところがあると思うので、まずクラウドサービスというものから簡単にご説明できればと思います。
わからないことがありましたら、遠慮なく聞いていただければと思います。
皆さまスマートフォンを使っていらっしゃいますよね?
スマートフォンにいろいろなアリが入っていると思うんですよ。あれは・・・
従来のサーバーシステムというのは、会社にしかサーバーがないため会社にいないと、例えば今回でいったらラベルの申請等ができないのですが、クラウドシステムになると、もう会社内にあるわけではないんです。
日本の空にあるような感じなので、そうするとどこからでもスマートフォン等でアクセスして申請できたりする。
これがクラウドシステムです。
なので、どこにあるかはわからないのですが、この空の辺りにサーバーがあるからどこからでもアクセスできるんだよと。
どこからでも申請ができるんだよというものがクラウドシステムだと思って頂けると、大体いいかなと思います。
もっと概念的なところを話すと結構わかりづらくなってしまうのですが、要は「どこからでもアクセスできるんだな」ぐらいに思ってもらえれば、概ね大丈夫かなと思います。
大丈夫ですか?わかりづらければ、全然仰ってください。
前置きがちょっと長くなりましたが、これからご説明するkintone(キントーン)というのもクラウドサービスとなっております。
では、画面を映していきますね。
今、皆さん、見えていらっしゃいますか?
実際にラベルの申請の流れというのは別途うちの小林から説明するのですが、まず僕の方から説明したいのは、kintone(キントーン)はクラウドサービスなのはわかったと。
ただ、kintone(キントーン)は何が優れているのかというのを、簡単にご説明いたします。
僕はですね・・・
なぜ、これがすごく特徴的かというと、システムというのは、入れると結構失敗するんですよ。
なぜ失敗するかというと、現場の人が使ってくれないからですね。
やっぱり今まで慣れ親しんだ業務があるので、使ってくれないんです。
使ってもらうためにどうしたらいいかというと、使う側がなるべく簡単にしてあげることが大事なんです。
どうやって簡単にするかといったら、簡単です。
業務ごとで、その人が「あなたは請求書アプリだけ入力すればいい」というふうにシンプルにしてあげたらいいんです。
ただ・・・
kintone(キントーン)をどんどん拡張していき、皆さまの業務の効率化につなげられるようなシステムだと私は信じておりますので、このような支援もいろいろさせていただければと思っておりますので、今日はぜひ忌憚ないご意見をいただければと思います。
よろしくお願いします。ありがとうございました。
小川社長、ありがとうございました。
それでは続いて今日ご出席をいただいている皆さまのご紹介でございますが、恐れ入りますが所属とお名前を自己紹介でお願いできますでしょうか?
ペパコミさんの構築をご担当いただきました、小林さん。
ペパコミ株式会社の小林と申します。よろしくお願いします。
ありがとうございました。
小林さんには、夜な夜な、毎晩遅くまで作業をしていただきました。
本当にありがとうございます。
それでは早速、防火壁装ラベルシステムの説明並びにデモンストレーションということで入力をしていただくのですが、まず最初に、申請者側がどのように入力・申請・送信をするのかということです。
今日、封筒の中にいろいろな資料を・・・
今ご質問がありまして、よろしいでしょうか?
今、東京組合さんからご質問がありまして、「こうやって申請をしたものはどれだけ残るの?」という質問です。
要するにデータが残るのかということですが、小林さんいいでしょうか?
データに関しては・・・
このように記載がありますので、ここが”3391”ではなくて”3392″でした。
”2”に訂正して、
それで、また保存?
保存をしていただくと、この内容が”3392”に変わります。
そうしましたら、皆さん、実際に入力をしていっていただきたいんですけれども・・・。
今こちらの画面に3つのアイコンが出ていると思うのですが、この黄色いアイコンのラベル申請というアプリを押していただくと、このような画面が出てくると思うのですが、実際にラベルを申請される方から紙ベースで届きました。
そうしましたら、こちらのプラスボタンを押していただくと・・・
小林さん、実際にサンプルを1個持ってきているので、これを入力してもらえればと思います。
これで入れるということですか?
そうです。
それはありがたい。
ちなみに取得の話なんですけど、例だと”E-14-0000”にしていまして、全部ぴったり入れる必要はないです。
例えば、後ろの数字のところだけ”0000”だけを入力して”取得”と押すと”0000”のやつだけで絞り込まれますので、そこから選ぶというやり方もできます。
ただ、ひとかたまり単位なので、”00”だけで取得しても動かないのでそこだけ注意してください。
今、画面でもう1回お見せしますが、やり方としてはダイレクトに入力して取得というやり方もあるのですが、もう1個のやり方としては”取得”と押すと一覧から選ぶことができます。
だけど、こんなの選んでいられないじゃないですか?
選んでいられないので・・・
今、直張しかない?
はい、今直張しかないです。
昔はあった。
昔はあったんです。
なんで、下張を選ぶところがあるのかな?直張しかあり得ない。
直張りだけでいいんですか?
ええ、そうです。
じゃあ、もう変えた方がよくないですか?
そうですね。
ああ、なるほど。
じゃあ、そこはもう変えていった方がよさそうですね。
わかりました、 変えましょう。
承知しました。
小林さん、今、この下張がないんですよ。
ああ、そうなんですね。
なくなったんです、最近。
なので、直張だけでもう固定したいです、ここ。
ああ、かしこまりました。
うん、ボタンの方がいい。
ワンステップでできる。
どっちか選ぶ。これもそう。プルダウン。
なるほど。
じゃあ”未選択”っていう選択と、あとこの選択の・・・
ううん。だからこれは打ち込まないと駄目でしょ?
これはもう直張。
しかないですね。
抜いちゃった方がいいですね。
それ以外のものを、このラベルを貼ればいいんだけど。
だとしたら、ここに直張。
ちょっとわからないんですけど。
wwwww
じゃあ結構、変わってきてる?
でも、今はどうかな。
ちょっと前はあったんじゃない?
なるほど。
今はもうないから・・・
内容どうなっていますか、という問い合わせが来た時に検索する方法はあるんですか?
できます。
検索の方法は、いくつかありますか?
管理者ごとになりますかね?
kintone(キントーン)の中に入っている情報、例えば管理者さまのお名前や事業者さまのお名前等、一応検索することは可能です。
ビル名でもいいんですか?
ビル名でも構いません。
そうすると、大体日付関係なく探せるということだね。
はい。
じゃあ大丈夫・・・。
冒頭、ペパコミの小川社長からご説明があったように、kintone(キントーン)を使った別のアプリをまた作るとか、別の作業をする等も可能なわけですよね。
ですが、今しばらくの間はこのラベルのことだけでkintone(キントーン)を使わせていただいて、また第2、第3の段階になった時に、kintone(キントーン)をせっかく使っているのだから「こんなものもやろうよ」等という話し合いのもとで、またペパコミさんに相談をさせていただこうと考えております。
今のところ自分でアプリを使うとなってしまうとデータ量の問題があるので、今のところはラベルの業務だけにしておいていただければなと思いますが、小川社長よろしいでしょうか。
はい。
(弊社は)建設業のお客さまが一番多く、事例がめちゃくちゃいっぱいありますので、ぜひ、いろいろな課題が出たら投げていただければ対応できますので、よろしくお願いします。
じゃあ最後、皆さん、お疲れさまでした。
初めて触られていろいろあるかと思いますが、まずは慣れることというのが1つかなと思いますし、今度はこのシステムを組合員さんにどういうふうに伝えていくのかというところが1つ、これからの普及のためのハードルだと思います。
そこの方は、神奈川ではどのような感じで行いますか?
もうお配りしました。
案内書と申請ガイドをつけて、メールまたは郵送で送るということにしています。
この観点から興味を持っておりますので、いろいろ取材等があるかと思いますので、それについては対応させていただければと思います。
今回のシステムネットワークにつきましては、神奈川の中央会からいろいろ発表をさせていただいております。
早速なんですけれども、この取り組みについて10月27日に神奈川新聞の方で記事として載るそうです。
なのでそういった意味では、非常にこれが広く周知されることによって、これからいろいろな他県が参加したり他の業界でも波及していければいいかなと思っております。
またこの他、神奈川新聞の他に国の各行政機関、あとは私どもがおります全国中央会の方にも掲載しておりますので、露出を高めて、このシステムがスタンダードになればいいかなと思っておりますので、中央会といたしましても強力にバックアップしていきたいなと思っております。
よろしくお願いいたします。
ということで、以上でございます。
はい、ありがとうございました。
それでは、引き続き何かご質問などございましたら神奈川の事務局へお気軽にお電話をいただければと思います。
それでは、これをもちまして関東ラベルシステムネットワークのシステム説明会を終了いたします。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の説明会のように、企業の方々と議論を重ねながらその場で改修できるのがkintone(キントーン)の醍醐味です。
システムを使っていると、いろいろな課題が出てくると思います。
ご質問をいただければ対応できますので、ぜひよろしくお願いします!
ばいば~い!
コメント