kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社です。
はいどうも!kintone活用ちゃんねるの、ハルクです。
今日の動画は、kintone(キントーン)構築会社を選ぶ上で見るべきポイントとかスキルということについて語っていきます。
kintone(キントーン)導入しようと思っている方には、個人的には特に見てほしい動画となっております。
過去にこの手の動画は、結構上げています。
この辺り、ご紹介しておきます。
【騙されないで】kintone構築会社は5つの基準で選んでください_Vol164
日々、kintone(キントーン)構築の提案をしていく中で、やはり新たに気づくことってどんどんありますので、過去動画と合わせてぜひ参考にしていただければと思います。
ちなみにこれはあくまで当然ですが、僕の主観的な考え方ですので、一意見として聞いてもらえばと思います。
ペパコミちゃんねるの視聴者さんとか、ファンの方で意外と多いのが、kintone(キントーン)の導入をしたい企業様もそうなんですけど、あとは僕たちみたいなkintone(キントーン)構築ベンダーさんが、結構ファンで居てくださっている方が割合として多いんですよ。
これちょっとビックリしているんですけど!
なのでこの方々に、kintone(キントーン)提案するときに、”すごく参考にさせてもらっています”という風におっしゃっていただくので、それ系のコンテンツかなと思っております。
ただkintone(キントーン)の導入をしようと思っている会社にとっても、kintone(キントーン)ベンダー選びとして大事な要素です。
ぜひ見てほしいですl
まずですね、僕の話をします。
僕の話をすると、だいたい毎日新規の案件が5件前後ぐらいは、新規商談をしています。
ほとんどが、新規のkintone(キントーン)構築相談案件ですので、大体が1アポ60分~90分位をひたすらこなしているんです。
大体、90分くらいなんですけど。
正直ですね、僕の提案満足度って、レベチで高いと思っています。
9割以上の確率で、「とても良かった!」と言ってくれます。
わざわざ、言ってくださるんですよね。
普通は言わないじゃないですか?
でも9割以上で「分かりやすかった」とか「すごく良かったって」という風に言ってくれるんですよね。
これ自分で言うなって思うかもしれないんですが、それだけ個人的にはそれだけ、その初回の相談でめっちゃ良い価値を提供してると思っているんです。
「もうサービス精神旺盛ですよ」という風に、結構うちの社員とかに言われちゃうくらいなので、それくらい僕のサービス精神が旺盛で、初回の相談でとにかくいろんな有料級の情報を、どんどんバシバシ言います。
だからこそ、僕からしたら”満足度高い”のなんか当たり前なんです。
僕からしたら自慢でも何でもなくて、当たり前の結果だと思っています。
ただですね、こういったところの細かく細分化していくと、ベンダーの良し悪しというのが出てくるかなと思ったんで、あえて先にその話をさせてもらいました。
そう思っていただける要因って、いくつかいっぱいあるんですけど、根本の大きな要因って何かと言ったら、僕は”徹底的に相手目線で提案しているから”だと思っているんですよ。
僕は本当に一般的な要件定義だけじゃなくて、普通なら多分、別途コンサル料を取るような
業務コンサルも含めて、”初回相談に無料で全部やっちゃう”ケースがよくあります。
そこまでやっってしまうのは、純粋に僕と商談している時間っていうのを、相手にとって有意義だと思ってもらいたいからやってるんですね。
だからそのぐらい相手目線で商談しているからこそ、高い満足度があるわけなんです。
逆を言うと、こういう会社、人は微妙だなっていうのを、僕はわかるわけですよ。
なので今日はですね、kintone(キントーン)構築会社を選ぶ上で、こういう視点を持っている会社はいい会社だよというのを語っていきたいなと思っております。
全部話すと、めちゃめちゃ長くなるくらい言いたいことがあるんです。
めちゃめちゃ長くなってしまうので、分解していくつかに分けてお伝えしていこうかなと
思います。
ただどの内容も着地は、結局のところ”相手目線に立つ”というところになります。
今回の動画は、とにかく相手目線に立つことの重要性というのを、理解してもらえればいいかなと思いますし、逆にkintone(キントーン)の構築会社を選ぶ上でも、この辺りは参考に商談をしてみると良いんじゃないかなと思います。
構築会社選ぶべきポイント①話が完結で分かりやすい
ではkintone(キントーン)構築会社選ぶポイントの1つ目!
①話が簡潔で分かりやすいというところで、当たり前の話なんですが、これができる人の方が結構、意外と、なんか稀なんですよね。
kintone(キントーン)構築会社は、やっぱり伴走構築といった形で、長く付き合っていくわけなんですよ。
そういう意味では、ここはものすごく大事だと思います。
これができるポイントはいくつかあるのですが、僕の中では大きく2つだと思っていて、
①相手の理解度に合わせて話ができること
②相手の質問を正確に理解できること
この2つが大事かなと思います。
よくですね冒頭に、例えば商談もそうですし、セミナーもそうですよね。
いらない会社概要とか、商品説明をダラダラする人いません?
その時点で僕は、その人のことを結構、微妙だなと思っちゃうんですけど。
そもそも順番って、いきなり商品の説明するんじゃなくて、「この商品について理解していますか?」みたいな感じで聞いてから、理解していなければ商品の説明をすればいいし、理解しているんだったら、相手の課題を聞くっていうところを先にしたらいいと思うんです。
でもなんかロボットのように毎回テンプレで1パターンの、まずは商品説明・会社概要の説明・しかも会社概要でもよくわからない社長の名前をバーンと出したり。
どうでもいいじゃないですかwww
みたいな感じで、テンプレでベラベラで喋る人が、結構います。
もうね会社概要の情報なんて、そもそも別にいります?
いらないじゃないですか!普通にケースバイケースで、喋ることももちろんありますよ。
ありますけど、大半はいらんやろ!とよって思うわけです。
相手の顔を見ながら、このあたりというのは。臨機応変に調整するべきなんです。
だから僕は、ウェビナーは嫌いなんですよ。
ウェビナーって、カメラONにできません。
カメラONにできないから、最近、ペパコミの自社開催のkintone(キントーン)セミナーっていうのをやりだしたんですが、ペパコミではウェビナーは絶対やりません。
相手の反応を見ながら伝わっていなければ、何が伝わっていないかというのをわかるまで、ちゃんと伝えることが大事だと思っています。
kintone(キントーン)に関しては、なかなか伝わりづらいので、いくら喋っても分かりづらいので、やっぱりデモが大事なんですよね。
デモを見せることで理解度レベルが、なんとなく同じ土俵に上がってきます。
これもやっぱりzoomとかで、相手の顔が見えているから理解している、理解してないなというのがわかるわけですね。
これがコミュニケーションだと思っています。
また相手の質問が理解できないのも、相手の背景っていうのをちゃんと正確に理解していれば、「この人がこうやって言うってことは、こういう意図なのかな?」のように、だいたい理解できるようになるんですよ。
これを常に自分軸で質問を聞いてしまうと、質問とは”ずれた認識”をして、ずれた回答をし
ちゃうわけですね。
要は何が言いたいかっていうと、相手目線に立てていないから、こういうことが起こるわけなんです。
ロボットのように。上から順番に喋らないといけないなら、人間が話す必要ないわけですよ。
適当に動画撮っておけばいいので!
なんで再度になりますが、話が分かりやすい人っていうのは、この2点が間違いないかなと思います。
さっきも言いましたが、
①相手の理解度に合わせて話すこと
②相手の質問を正確に理解すること
というものになります。
構築会社選ぶべきポイント②ビジネスモデルの理解があるか?
ではですね構築会社でポイント②ビジネスモデルの理解があるか?というところですね。
もっと言うと、業務コンサルができるレベルなのか?というところです。
ここもかなり大事です!
ビジネスモデルの理解ができないと、やっぱり正しいkintone(キントーン)の構築が本当にできません。
ぶっちゃけ、ビジネスモデルが難しい領域になればなるほど、僕の制約率って圧倒的に跳ね上がります。
これもやっぱり相手目線に立てばわかるんですけど、うちのビジネスを理解してくれない人に、システムを構築してもらうって普通に怖くないですか?
だからビジネスモデルを理解できる構築会社さんに信頼が集まるというのは、当然のことだと思うんです。
ビジネスモデルが難しくなればなるほど、他のベンダーさんは離脱していくんですよね。
僕はビジネスモデルというのは、そういう勉強もたくさんしていますので、だいたいわかるんですよ。
なので、構築会社を選ぶ上では、ここをポイントして見ましょう。
もっと言うと、商談が始まって開口一番くらいに、まず会社のことを質問してこない構築会社って、ちょっと微妙なんじゃないかなと思っています。
だって相手の会社が、どういう会社かわからないと、全然モデルなんか理解できないじゃないですか!
当然ホームページとかも分かりますけど、正直Webページ見てもわからないことが、いっぱいあるわけですよ。
だからまず相手の会社のことは、教えてもらわないと正確にビジネスモデルっていうのを理解できないから、ちょっと微妙かなと思っています。
なぜビジネスモデルの理解が大事かと言うと、それは要望に対してkintone(キントーン)で、できないことはよくあるわけです。
でもできない時に、「いや、それはできません」みたいな回答しちゃう人って、めっちゃ多いですよね。
そういうセンスない回答しちゃう人って!
できないんだけど、「そもそも、それをしたいならこういう数字はここで見れた方が重要なのではないですか?」、「それならkintone(キントーン)でこんな感じに見られますけどどうですか?」みたいな感じで、業務コンサルレベルがkintone(キントーン)ベンダーには求められると思います。
それができるためには、そもそもなんですけどビジネスモデルの理解をしないと、そこまでできないわけなんです。
だからこそ大事だっていう風に、僕は思っております。
構築会社選ぶべきポイント③引き出しが豊富かどうか
では続いて構築会社選ぶべきポイント③つ目!
引き出しが豊富かどうか?というところですね。
kintone(キントーン)で突き進めると、結構な割合で色々できるんですよ。
でも実現したとしても、
①費用対効果いいとは限らない
②運用できるとは限らない
③そもそもの課題を解決できとは限らない
なので、kintone(キントーン)には型がありすぎる分、やっぱり無数の選択肢の中から最適な型をチョイスする力っていうのはkintone(キントーン)構築会社には求められます。
そのためには引き出しの量っていうのが、めちゃくちゃ重要になってきます。
kintone(キントーン)構築会社にとっては、最も必要なスキルじゃないかなと思っております。
ここは分かりづらいので僕の商談事例をもとにお話します。
例えばある商談をしていた時に、その会社は営業教育の学校を運営していたんですね。
サブスクリプションモデルだったんですよ。
悩みとしては、毎月決まった固定の請求額とスポットで来る教育費用というのを、”合算して請求書の発行をしてPDFで出して、顧客へメール送付をkintone(キントーン)でやりたい”という風に言われました、
ちなみに僕が聞いたら、顧客の案件管理はいらないって言われました。
請求管理だけでいいんだと。
それをkintone(キントーン)でやりたいって言われたんですね。
結論としては、kintone(キントーン)なら普通にこんなのは、全然、できるわけです。
普通に”krewData”、”kMailer”、”徴収出力プラグイン”を組み合わせればできるわけなんですけど、できるからと言って「あ、それできますよ。大丈夫です」と言っちゃうのは、ここが相手目線に立てて無くて、センスねぇなぁ~と思っちゃいますよ。
だいたい、少し話したら相手の会社規模とか、大企業か中小企業か、年商規模は難しいですけど、なんとなくすぐに分かるじゃないですか。
大企業なら予算を取れば良いだけなので、その提案をしてもいいと思いますよ。
でも中小企業だったら、僕だったら絶対にできるからといって、”それできます。krewDataとkMailerと、帳票出力プラグインでやりましょう」みたいな感じの話はしないです。
中小企業だったら僕は真っ先に考える何かって言ったら、費用対効果が合うかどうかっていうのを見るんですよ。
考えるんですよ!
だって今の仕組みを、これらプラグインを全部入れると少なく見積もっても、月額5万円以上
は絶対かかるはずです!5万円以上は!
これが例えば、”顧客の案件管理も一緒にやりたいんだ”と、その流れで請求管理も一緒にやって出力して、メールで送りたいんだったなら、僕はまだ良いかなと思う。
それだったらやる価値があるなと思うんですけど、今回のケースって顧客案件管理にはいらないと。
請求書の発行だけやりたいっていう風に言われたんです。
請求単独だと費用対効果が合うか、僕は怪しかったんですよ。
なので、確認するために言ったんですよね。
「ご要望のことはできますけれども、ちなみに請求書って月どのくらい発行するんですか?」っていう風に聞いたんですね。
それを聞くとなんとなく、月の売上高ってのは見えてくるじゃないですか。
それを聞くと”だいたい30件ぐらい”っていう風に、言われたんですよそうすると。
そうすると、30件の請求書の発行のために、資金5万円の費用ってコスパは悪くないですか?
要は減る労力と、かけた費用のあまりに見合ってないっていうところがありますので、ちょっと大丈夫かなと思ったんですよ。
最後の探りを入れるために、「いやそれできますけど、だいたい5万前後ぐらいかかりますよ。費用対効果は、微妙かなと思ったんですけど、どうですか?」みたいな感じに聞いたんです。
そしたらやっぱり、「いやそんなかかるんだったら、ちょっと正直それは合わないわ」みたいな風に言われたんですね。
僕はですね前後業務と併せて、先ほどから言っているように顧客管理と案件管理ですね。
両方と合わせて一括で管理するんだったら、費用対効果が出ると思うけど、請求業務のためだったら、正直、kintone(キントーン)じゃなくてもいいと思いますよ、という話をさせてもらいました。
まず大前提、このぐらい僕は常に相手目線で話すのを当たり前のようにしています。
こんなのは引き出しでも、何でもないですよ!はっきり言っておきますけど。
僕からしたら、こんなの当たり前のことなんです。
ただですね”どうしてもやりたいんだ”と、これをkintone(キントーン)でやりたいって言われたんです。
これをやっぱり他のサービスではなかなか対応できないらしくて、他のサービスでお金のサービスの費用対効果が合わないっていう風に言われたんです。
とはいえ、「kintone(キントーン)5万はちょっと合わないな」って言われたので、そこでちょっと考えて、僕はパッと浮かんだのが、「だったら、教育のコンテンツのプラットフォームとしてkintone(キントーン)も活用しましょう」という、ちょっと別軸から提案したんですね。
学校ですから、日頃から営業のコンテンツを、発信しているわけなんです。
その情報っていうのを、kintone(キントーン)に格納していってあげて、学校に入っている生徒たちは”kintone(キントーン)ライセンス”もしくは”じぶんページ”とかを付与してあげて、アクセスできるようにしてあげたらいいんですよね。
そこで完結すると。
例えばそこからシステム使用料みたいな感じで、新たなマネタイズができるかもしれないし、請求書を作ったら、自分たちでkintone(キントーン)のレコードを見に来てもらえばいいので、kMailerとかいらなくなります。
メールを送る必要がなくなるので!
kintone(キントーン)の利用の目的を、請求書発行ではなくて、そもそもサービスの本拠地として使ってもらって、”付加価値として請求書の発行とか共有がkintone(キントーン)でできるよ”みたいな感じで、ちょっと軸をずらした提案をしたんですね。
これがですね、自分で言うのも、あれなんですけどwww
引き出しの多さかなと思っています。
深さっていうのかな?
僕は毎日商談しまくっているので、こういうトレーニングをしているようなものなんです。
だからこういうビジネスアイデア的なものが、ポンポン湧いてくるんですよね。
結果的にこの提案は、むちゃくちゃもう向こうの社長さんは、感動してくれて「それやりたい」みたいに言われました。
もちろん色んな課題はありますから、このまま詰めていかなければいけないんですが、これが僕の引き出しの多さと、深さだと思っているんです。
相手目線に立てているから、こういう事はできるんだなと思っております。
引き出しの量っていうのを増やすためには、僕は”経験値×発想力”だと思っているんですよ。
経験値に関しては、やっぱり色んなkintone(キントーン)を学べば、ある程度ついてきます。
難しいのが、発想力なんですよね。
まあセンスだと思っているんですけど、発想力も結構突き詰めると、経験だと思ってるんです。
発想力って要は、経験と経験の引き出しで、僕は”新たな発想を創造する”っていうイメージなんですね。
だからその引き出しがいっぱいある中で、「この引き出しとこの引き出しを組み合わせたら、こんなことできるんじゃないかな?」みたいな、これが発想だと思っているんです。
この発想力っていうのはやっぱり、いくら引き出しがあったとしても、日頃からやっぱり
ビジネスについて勉強していたりとかしていないと、だいたい出て来なかったりするんです。
まあ0(ゼロ)にいくつ掛けても、0(ゼロ)と同じですね。
だからとにかくkintone(キントーン)の経験っていうのを積んでいて、かつビジネスについての理解がある人というのは、引き出しの量が凄まじいので、kintone(キントーン)の構築パートナーとしては安心できるんじゃないかなと思います。
長くなってきたんですけど、あと2つありますが、宣伝を挟んでから内容に入ります。
このチャンネルはkintone(キントーン)の構築・運用コンサル会社である「ペパコミ」が運用しています。
kintone(キントーン)に関する情報を幅広く発信しておりますので、ぜひチャンネル登録をお待ちしております。
また概要欄にプラグインリストをプレゼントしております。
お申し込みいただくと、無料でプラグインの全リストというのが配られますので、ぜひお申し込みください。
構築会社選ぶべきポイント④押させるべきポイントが正確
それでは続いて4つ目いきましょう。
構築会社選ぶべきポイント④押さえるべき押さえるべきポイントが正確というところです。
kintone(キントーン)は、お客様の課題解決が目的なんですよ。
いつも動画で言っていますが、とはいえ、僕はいつも言っていますが、相手の言っている課題・要望が正しいとは限らないわけですね。
「そもそも御社の課題に対しては、こっちが問題なんじゃないですか?だからこういう
管理をするべきだと思いますがいかがですか?」みたいな。
時には相手をこう突き刺す力っていうのが、必要だったりするんですよ。
①どこがボトルネックになっているのか?
②どこをセンターピンにするのか?
ここの選定が、超重要なんですよね。
でもこれって先程あげたビジネスモデルの理解とか、豊富な引き出しがないとできないので、ここが的確に示せる構築会社というのは、良い構築会社かなと思っております。
更に言うと、この能力があれば構築後の改修にも活きるわけですよ。
kintone(キントーン)ってよっぽど簡単な構築じゃない限り、一発で最適解な構築ってなかなかできないんですよね。
どっかで色んなエラーが、発生するわけです。
そのエラーに対して、的確に次の手が打てるので、抑えるべきポイントっていうのを正確に把握するってことは、僕は大事かなと思っております。
構築会社選ぶべきポイント⑤商談相手の背景まで理解できること
構築会社を選ぶべきポイント5つ目は、商談相手の背景まで理解できること。
結局、相手目線に立つという話にはなっちゃうんですが、商談相手が経営者なのか、それとも一担当者なのか、情報システムなのか、というのによって極端な話で言うと目的が違うわけなんですよ。
経営者は当然ですが、直接利益に貢献したいわけですね。
でも担当者って、こういう言い方してはあれですが、意外とそうじゃなかったりするんですよ。
例えばkintone(キントーン)導入プロジェクトっていうのを成功して、評価をしてもらえて出世をしたいっていう形になっておりますし、人間なのでいろんな思惑があるんですね。
時には会社として、利益相反することもあるわけなんですよw
担当者・会社ともに、プラスに働くようにコントロールする能力っていうのも、構築会社には必要だと思っております。
結局ですが、最後は人ですから!運用するのも人、改修するのも人!
一見担当者の自己中心的な欲求があったとしても、そこのモチベーションを壊してしまうことが、最終的に会社に損失を与えることになっちゃいますので、そこを俯瞰した上で改めて全体を通して、どう最適化していくかっていうのはkintone(キントーン)ベンダーとして、構築会社としては大切なところかなと思っております。
今回の動画まとめ
ということで、まとめとなります。
今回はkintone(キントーン)構築会社を選ぶ上で、見るべきポイントについて動画で語らせていただきました。
再度、まとめていきたいなと思います。
①話がわかりやすいこと
②ビジネスモデルの理解が正確なこと
③引き出しの量が多いこと
④押さえるべきポイントが正確なこと
⑤商談相手の背景まで理解できること
kintone(キントーン)の特徴は、とにかくアジャイルでPDCAを回しながら開発することで、成果につながりやすいです。
そのためには短期的ではなく、中長期的に付き合っていけるkintone(キントーン)のパートナー選定ってめちゃめちゃ大事なんですよね。
初回商談は無料の会社は多いですので、色んな会社の話を聞いてみて、今の5科目に当てはまっているかどうかっていうのを確かめてみて下さい。
そうすると優れているかどうかわかります。
今の5つ当てはまっていたら、絶対いい会社です。間違いないです。
ということで、本日は以上となります。
これからもkintone(キントーン)に役立つ情報を発信していきますので、チャンネル登録お待ちしております。
本日もありがとうございました。
また次回もお会いしましょう。
ばいば~い!
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