サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの
kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!
こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の文字起こしVerとなっております。
どうも!
kintone活用ちゃんねるのハルクです!
今日はIT導入補助金2022についてです!
取り急ぎ皆様にお伝えしなければいけない情報があるので急遽撮影しています!
ペパコミは今年2022年も支援事業者としてIT導入補助金のサポートをしていきます
まだ公募スタートしてないですが、今年のIT補助金は去年とは違う形になりそうで早めの準備が必要だと思いこの段階でご紹介します!
ちなみに今年のIT補助金は昨年以上に情報がふわっとしているので、どう変化するかは不透明な部分が多いです
IT導入補助金2022とは?
一言でまとめると
中小企業がIT導入する際に掛かる費用に対して使える補助金 です
掛かる費用というのはライセンス費用以外にも業者に依頼する構築費用・保守費用・プラグイン費用なども対象です
またIT導入補助金はIT導入支援事業者になっているIT会社からしか申請ができません
その導入支援事業者にペパコミは2022年もなっておりますので、結論弊社からの申請は可能です
現時点での対象経費
2022年1月公開されている情報だと
会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトの導入を中心に
補助額最大350万円、補助率2/3
※50万円まで補助率3/4
ちょっと分かりづらいんですよね 恐らく50万円を超過した分に対して補助率2/3になるのかなと 例えば150万円申請だと
50万円の3/4 375,000円補助
100万円の2/3 666,666円補助
合計1,041,666円が補助される
という計算になるのかなと思います(現状)
公募要領見る限り特にインボイス制度対応や会計ソフトがかなり優遇されそうな雰囲気です
kintone導入はどうなの?
で、気になるのがkintoneですよね
先ほどの対象経費だとkintoneはグループウェアですから文字だけ見ると対象にはならなそうですが、さすがにkintoneは使えませんにはならないと思います
ただ採択の優先度は下がるのかなと
なのでkintoneと会計ソフト(MFやfreee)との連携で申請するなどが採択されやすい道筋かなと今のところ思っています
一昨年のIT補助金と同じ動き
IT補助金って毎年テーマが違うのですが、今回の事前公開資料を見る限り2020年IT補助金の動きと完全に類似しているので、
界隈では2020年を踏襲した内容なのでは?と言われています
支援事業者移行期間が早い
これは皆様に直接関係ない話なんですが支援事業者って審査がいるんですよ
ただ前年支援事業者だと今年も優遇されてるんです
その代わり期限内に今年も支援事業者でやりますよ~という支援事業者移行手続きをやらないといけません
その移行手続きが2021年(去年)と違う点が2つありまして
①今年は1か月以上移行手続きの締め切りが早い
②手続きをしたら支援事業者の採択は確定
去年2021年は移行手続き→審査→承認→支援事業者認定なのですが、今年は審査がないみたいなんです 移行手続きは2月中です。
で、前年支援事業者じゃない会社は新規で支援事業者申請が必要でこの新規申請は4月頃からです
これは2020年IT補助金と類似の状況なんです
ここまで言ってること分かるけど、だから何?状態ですよね?w大丈夫、着地しますw で、2020年は第1回公募開始が2月で締め切り3月だったんです
新規支援事業者の募集が4月からなのに第一回公募が2月
つまり明らかに前年の支援事業者からの申請を優遇していたのが2020年のIT導入補助金です
それが今年も起こるんじゃないかと言われています
表のほうが分かると思うので表にしました
要はなにか?一番伝えたいところが、第1回採択率と後半回採択率です
2020年は第1回採択率が非常に高く公開されていないのですが、80%以上はあったという方がほとんどです その代わり後半回(第8回とか9回とか)は20%前後です
だから僕は去年の動画でIT導入補助金は第1回が有利です実は去年はそのパターンではなかったんです!と言いましたが、
第1回も後半回も同じ採択率で推移していました(間違っていてごめんなさいw)
ただ今年の公募状況こそまさに2020年と同じなので第1回が優遇なのでは?です
今年こそ第1回が有利!?
あ~やっと着地したwめっちゃまわりくどくてすみませんw
何が言いたいかというと
今年こそ第1回申請が有利かもだから、早めに準備して!です!
ペパコミからは何のシステムが入れられるの?
IT補助金の仕組みは支援事業者が予め国に申請しているシステムしか申請できません
例えばペパコミがkintoneを申請していて、
佐藤商事がkintoneを申請していなかった場合
佐藤商事からkintoneIT補助金を使って導入することが出来ないということです
で、今回は去年の引継ぎで確定なのでペパコミが国に登録しているシステムは
・kintone
・マネーフォワード
・freee(プロフェッショナルプラン)
・マネーフォワード×kintone連携
・kincone(勤怠管理ソフト)
・kintoneプラグインいっぱい
です!
なので今年必ず優遇されるであろう会計ソフトは最低限抑えておりますので、kintoneと会計ソフトを絡めた連携構築などはしっかり対応が出来ます!
そもそもkintoneだけでは今年もIT補助金申請出来ない可能性が高いので、会計ソフトと一緒にkintone導入したい会社様は是非お早めにご相談下さい!
マネーフォワードなどは会計教育も含めて対応できますのでお任せ下さい!
第1回申請期限予想
専門家によると2月下旬募集スタート
3月中に締切予定とのことです
なのでkintone×会計ソフトをIT補助金使って申請したい会社様がいれば、早めにご相談下さい!
で、なんでこの動画出したかというとですね、僕のリソースがパンパンなんですw
ありがたいことに月を重ねるごとに本当にkintone相談が増えまくっていて
今これ撮影しているのが1月終わり頃なんですが、今僕が空いているのが最短で3月2週目以降となっています
初回商談・提案・全体の要件定義は100%僕ハルクが対応しています
そもそも皆様の要望がkintoneで解決できるのか?
できるなら具体的にどういう形にするのか?を提案・定義の商談だけでその予定だけで1か月半くらい90分区切りで完全に埋まっています
ほんっっとうにありがとうございます!
そんな状態なため、ペパコミからIT補助金の1次募集で申し込みしたい方はすぐにご相談頂かないとそもそも間に合わない可能性があるので動画にさせて頂きました!
あくまで予測 外れる可能性もある
一応あくまで予測です ・そもそも2月募集開始にならないかもしれない
・そもそも1次募集だからと採択率高いわけじゃないかもしれない
・そもそもkintoneで使えないかもしれない
あくまで例年の傾向に基づいて各専門家から情報収集した上での内容ですので 違ったとしても責めないでくださいw
ちなみに1次募集が2月ではなかったら恐らく4月になるだろうと言われています!
あ、それと1次募集に関してはkintone×会計ソフト連携したい方を優先します!
もし会計ソフト連携に興味がない方は2次募集以降の要件が出てから改めて動画を出すので、そちらの動画を待っていてくれればと思います! はい!ということで宣伝のあとにIT補助金利用したい方に向けての事前準備のお願いとまとめに入ります
このチャンネルは、
kintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミが運営しております。
kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作まで
kintoneに関する情報を幅広く発信しておりますので
是非チャンネル登録をお待ちしています
事前準備のお願い
IT補助金利用を検討している方は
gBizIDプライムの取得
をしておいてください
これがないと申請できません!
※gBizIDには3種類あります
「gBizIDプライム」の登録をしてください!
まとめ
それではまとめに入ります!
・kintone×会計ソフト導入を検討している方は1次募集で是非チャレンジしてみてください
・僕の予定的に今すぐ相談頂かないと間に合わないかもです(2次募集以降なら大丈夫)
・gBizIDプライムを取得してください
・そもそも見込み外れたらごめんなさいw
ということで以上になります!いかがでしたか?
これ大丈夫かなw伝わってるかなw
取り急ぎババババーッて伝えなきゃと思って動画にしました!
今年のIT補助金は2年分のライセンスも使えますし、構築費用・保守費用にも使えるのでkintone×会計ソフト検討されている方は相談下さい!
これからもkintoneの役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!
本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!ぐっば~い!
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