kintoneは導入してからが本当に難しい!導入するのはカンタンです

kintone導入しても成果が出ない理由

kintone構築会社のペパコミです!

今日はkintone導入を検討している会社様には是非見て頂きたい内容です!

タイトルにもありますが結論から

 

kintoneは導入がGOALではなくSTART!

kintone導入後が一番大変だから気を抜くとアッサリ失敗しますよ~

 

という話です。

繰り返しになりますが、ホントにホントにめちゃくちゃ大事な話なのでkintone導入前なら是非見てほしい内容です!

目次

kintoneは従来のシステム開発とは大きく異なる

それぞれ僕なりの意見ですが解説します。

従来のシステム開発

従来のシステム開発ってガッチリ要件定義をしてその通りに設計・構築するものでした。

それを0から構築するので極端な話、要望通りの思っていた通りのシステムが出来上がります

 

細かい話で言うと見た目も思い通りに作れます

だからこそイメージ通りのシステムが出来上がるので、スタートダッシュが切りやすいんです

良さそうに聞こえますよね?一方で

1.数百・数千万規模で構築費用が掛かるのが当たり前

2.導入後の改修に高額な費用が掛かる→費用を掛けたくないので放置→使わなくなる

というようなデメリットがあります

 

結局改修が容易ではないところが大きな点で、現場の声を反映させると構築費用が高くなったり、構築が出来なくなるなどで構築段階で現場の声が反映しにくいんですね。

kintone開発

あくまでペパコミ流ですが、kintoneの場合も当然しっかり要件定義をして、設計・構築をします。

ただ従来のシステム開発との大きな違いは、構築後の改修が容易とのことです。

容易だと改修前提で初回の構築が出来るんです。

 

つまり現場の声を反映させた上で構築をすることが出来ます。

また反映しきれないところでも ”とりあえずスタートしてみて微妙だったら変えていきましょうか!“みたいな感じで進められるのがkintoneの強みです!

 

こちらも良さそうに見えますが、一方で

・改修前提なので初動での効率化実現が従来のシステム開発とは異なり遅い可能性がある

・kintoneの見た目は変えられないので、思っていたのと違う見た目になる。UI(ユーザーインターフェース)と言います

というようなデメリットがあります

kintoneは導入してすぐに成果が出ると思わないこと

結論kintoneは下記はしっかり理解しておきましょう

・運用→改修→運用を繰り返して最適化してからが効率化になる

・見た目は思っていたものと違う可能性もある

・kintoneに運用を合わせる意識を持つ(運用にkintoneを合わせない)

 

 

しかし多くの方が従来型のシステム構築イメージを持っている方がほとんどです。なので

導入したらすぐに効率化が実現する

と思いがちなのです。

 

kintoneについて理解をしている人は問題ないですが

上記を理解していない人がkintoneを導入すると”あれ、思っていたのと違う・・“となりがちなので、その経験からこういう情報は発信しておいたほうがいいと思ったので動画に撮らせて頂きました!

kintoneで成果が上がるイメージ図

kintone導入しても成果が出ない理由

サムネイルにもありますがkintoneの導入イメージって上記図の青色なんです。

でも多くの方って従来型のシステム構築のオレンジ色のイメージなんです

 

結局青色とオレンジ色の間がギャップとなって”kintone思ってたのと違うやん!“となるわけです。

 

実際kintoneは下積み期間が長いです。

運用→改修→運用を繰り返してkintoneを最適化するのと、kintoneの機能を理解するまでに時間が掛かるからです。

しかし理解をした後の伸びしろが半端ないので追いついてくれます。

 

なのでkintoneは導入時に挫けそうになりますが、めげずに続けてもらえば必ず成果が出ます!

ペパコミではそこをめげないためのサポート体制が整っていますので、是非ご相談下さい!

 

ペパコミにご相談頂く内容の半分近くが、導入したけどうまく成果が出せなかった・・。というものが多いです。

得意分野ですので、遠慮なくお問い合わせページよりご連絡下さいね!

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