サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの
kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!
今日はkintone(キントーン)アプリの作り方をお見せする、少し変わったkintone(キントーン)活用事例です。
youtubeで「kintone活用ちゃんねる」を運営しており、そちらに動画をアップしておりますので、そちらをご覧頂くと分かりやすいです!
本記事でもkintone活用ちゃんねるの動画一部を切り取って貼り付けています。
お好きなほうでご覧ください!
では早速いってみましょう!
アプリはフィールドと呼ばれる入力項目の集合体のことを指します。
上記の通り、アプリ作成画面を開くとまっさらです。
このまっさらな箇所に左赤枠のフィールドをドラッグ&ドロップで持ってきて、項目を作っていきます。
フィールド一つずつご紹介していきますね!
※関連レコードやルックアップといった他アプリが絡むフィールドは今回は対象外です
文字列(一行)フィールド
一番よく使う項目です。
1行の入力項目を作る時に使います。
文字列(複数行)フィールド
複数行の入力項目を作る場合に使用します。
1行単位の入力項目として使う場合は文字列(1行)
報告書のように複数行入力したい場合は文字列(複数行)と使い分けるとよいです!
チェックボックスフィールド
チェックボックスは複数選択出来るフィールドです。
よくある例では、アンケートなど複数回答出来る場合に使います。
ドロップダウンフィールド
ポチッと押すと下にビロンと伸びて選択項目が出てくることをドロップダウンといいます。
これは選択式で一つだけ選択したい場合に使います。
ラジオボタンフィールド
ドロップダウンと同じで一つの選択する場合に使いますが、ラジオボタンは選択が強制されます。
性別など絶対に選択されるべき項目で使うとよいですね。
数値フィールド
リッチエディタフィールド
文字列(複数行)と似ていますが、違うのは機能がリッチなこと(そのままかい)
上記のとおり、太文字に出来たり、色をつけられたり、大きくしたり出来ます。
いわゆるWordみたいな使い方が出来るので、kintone(キントーン)で報告書など作りたい場合はリッチエディタが有効です。
ただリッチエデイタ項目は、トヨクモのプリントクリエイターで出力出来ないといった問題もあるので、そこは慎重に使いましょう!
計算フィールド
計算式の入力が出来るフィールドです。
これもよく使います。
見積書や請求書をkintone(キントーン)で作りたい場合は必ず使います。
上記例だと単価(数値フィールド)×数量(数値フィールド)=金額(計算フィールド)
を使います。
計算フィールドには計算式を入力出来る項目があるので、
単価*数量と記載します。
テスト入力すると自動反映して、計算結果が表示されます。
計算フィールドは直接入力出来ないので注意です。
テーブルフィールド(複数行を自由に作りたい場合)
テーブルの続きですが、見積書などは1行で終わらないケースありますよね。
ただ3行とか決まっているわけではない。
申請するときに自由に行を増減したい!という時にテーブルが便利です
※テーブルはめっちゃ使います!
こんな感じで設定されます。設定方法は動画をご確認下さい。
申請する際は+マークを押すと・・
こんな感じで行が増えてくれます。
リンクフィールド
Webサイト等のリンクを貼り付けるとそれがリンクになります。
URLだけ貼っても押したらそのサイトへ飛びませんが、リンクフィールドにURLを貼り付けるとクリックすれば飛べます。
報告書とかに設定すると相手にも優しいですよね。
日付・時刻・日時フィールド
日付:日付が入力できるフィールド
時刻:時刻が入力できるフィールド
日時:日付と時刻両方入力できるフィールド
そのまんまですねw
複数選択フィールド
ドロップダウンに似ていますが、ドロップダウンはクリックしないと選択項目が出ないのに対し、複数選択は選択項目が見えています。
罫線フィールド
これ地味に使う機能ですw
kintone(キントーン)で大事なことは現場が使ってもらえる仕組みにすること。
罫線を使うことで、見た目が分かりやすくなりますので、重宝します。この後に書くラベルも同様ですね!
ラベルフィールド
罫線同様です。罫線と一緒に使うケースも多いです。
ラベルを使えば注意書きや入力の仕方などもkintone(キントーン)のアプリ内に作れるので、積極的に活用することをオススメします!
まとめ
いかがでしたか?
IT苦手~という方でもkintone(キントーン)のアプリなら出来そうではないですか?
直感的にアプリが作れますし、自分で申請書を作る楽しさはやめられないですw
とっても作るのが簡単なアプリですが、その分奥が深いです。
・現場が使いやすい並び順はどんな感じだろうか?
・アプリとアプリをどう繋げると申請しやすいか?
・どうアプリを構築すればデータの蓄積と活用がしやすいか?
最後に
ペパコミではkintone(キントーン)の構築・カスタマイズを行っております。
kintone(キントーン)で効果を最大化するためには、正しい業務フロー構築や社内運用体制を作らないといけません。
ペパコミではクライアントのためにこれら全てを巻き取り、kintone(キントーン)で圧倒的な成果を実現します。
無料で相談を受け付けておりますので是非ご相談下さい。
なぜペパコミがkintone(キントーン)を推すのか?長いですが、下記にまとめています。
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