【活用事例】セミナーの実施効果、kintoneで把握したくないですか?【自社事例を紹介】

kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社で、kintone(キントーン)活用ちゃんねるのハルクです!

今日のkintone(キントーン)活用事例は「kintone(キントーン)でセミナー管理システムを作ってみた~」です!

今回はペパコミが実際に使っている事例です。

Kintone(キントーン)

1月下旬に建設業向けの自社開催セミナーを行いました。Youtubeで告知しなかったのは、ただのセミナーではなく、その場でお客様の課題解決をするというセミナーですので、少人数でやりたかったこともあり告知していませんでした。

Kintone(キントーン)

自社主催のセミナーは初めてだったので、セミナー記録するためのアプリをデモでご紹介します。

Kintone(キントーン)

アプリの目的は大きく3つです
セミナー実施の履歴管理をしたい
セミナー開催にあたっての広告対効果・費用対効果を定量的に把握したい
会社の売上比率としてセミナー経由がどのくらいか?

Kintone(キントーン)

これらを把握する目的とあとは利便性を追求してアプリを作りました。

宣伝を挟んでからデモ画面にいきます。
このチャンネルは、kintone(キントーン)の構築・運用コンサル会社であるペパコミが運営しております。

Kintone(キントーン)

kintone(キントーン)に関する情報を幅広く発信しておりますので是非チャンネル登録をお待ちしています。

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フォームに入力すると自動返信で配っていますので是非お申込み下さい!それではデモ画面へいってみましょう。

お見せするのは全部で4つ
セミナーマスタについて
セミナー管理アプリについて
各アプリへの関連表示について
意識した細かい構築について(プラグインな)

順番にご説明していきます。

目次

セミナーマスタについて

Kintone(キントーン)

建設業界向けの事業者管理セミナーをやらせていただきますが、実際にセミナー管理をしないと難しいと思ったので今回セミナー管理アプリを作りました。

セミナーマスタは、セミナー情報など登録するアプリです。
セミナー名と開催日を入れます。

Kintone(キントーン)

申込者内訳データから自動で申し込み者数・参加者数・参加率が反映されます。

申込者内訳データはもう1個のセミナー管理アプリになるので説明します。

セミナー管理アプリについて

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セミナー申込管理アプリは、実際にどの人が問い合わせして申し込みしてくれたかという情報です。

今回はフォームに入力をしてもらうとこのセミナー申し込みサービスアプリに自動で入ってくるっていう形をとっています。

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セミナー申込管理アプリに登録をしてあげるとセミナーマスタの申込者内訳の方に自動反映されて申し込み者の人数が集計されていく仕組みになっています。

今回はお客様を精査してZoomのURLを送りたかったので自動返信メールでZoomURLの設定はしていません。

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一旦登録して「1月26日建設用セミナー」で【メールを作成する】を押すとメールワイズに移行されメール送信できるので、セミナー申し込み管理登録したらメール送信まで一括でできるような仕組みとなっています

各アプリへの関連表示について

Kintone(キントーン)

セミナーマスタを見たら申込者の内訳は見れ、顧客マスタを見た時にもお客様が過去に参加したセミナー履歴も見れるようにしました。

問い合わせいただいた背景が分かることで、興味がある内容を分かった上で商談ができます。

意識した細かい構築について(プラグインなど)

今回のセミナーの集客方法は、YouTube以外の層にもどれだけ市場があるかリーチするためFacebook広告やTwitter広告でしました。YouTubeでは自社開催セミナーの告知はしていません。

広告費用が実際セミナーから集客してきたことによってペイ出来るか出来ないか費用対効果を出すため項目は売上と広告費用を入れてます。

Kintone(キントーン)

売上は実際に受注になったら、(顧客マスタにもセミナー参加履歴を紐付けて設計しているので)受注金額がセミナー名に紐づいて売上として集計が自動で走るような仕組みしようと思っています。

広告費用については、広告費用を入力するとセミナー対効果が出ます。
例えば売上がこのセミナーによって3ヶ月間経ってからトータルで500万売上。これに対して広告費用セミナー集客の費用が25万でした。とすると粗利益が出てその広告対効果が出てきます。

 

Kintone(キントーン)

あと意識した所は歩留まりです。申し込み数から実際の参加数は絶対に減ります。
実際に参加をしてくれたらセミナー申し込みアプリで参加人数を入力するとセミナーマスタに紐づいて、”参加率”も管理できるようにしました。

また、セミナー本文メールを登録することで、次回のセミナー開催時にこのまま転用でできるように設定しました。

Kintone(キントーン)

プロがセミナー管理アプリをざっくり作ると構築段階では30%から40%ぐらいです。
実際運用して60%→100%にしていくので、セミナー後の結果とkintone(キントーン)上の見え方を踏まえてまた改修していきますので参考になればと思います。

まとめ

いかがでしたか?

Kintone(キントーン)

このアプリですが、思いついて作ったアプリです。まずはこのくらいで作ってあとは運用しながら変えていこうというレベル感ですが、それでも必要最低限以上は網羅して作れたと思います。

Kintone(キントーン)

思った瞬間にあっという間に作れるあたりkintone(キントーン)の良いところですね!
これをすることで、セミナー単体の広告対効果・費用対効果も見えますし、セミナー単位での分析にも使えますのでオススメです。

 Kintone(キントーン)

今回プラグインはATTAZoo+を使っています。

ということで以上になります!

 

これからもkintone(キントーン)の役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!

本日もありがとうございました!

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