サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの
kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!
こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の文字起こしVerとなっております。
今日は、先日開催されたCybozu Days2020で出展していた企業さんに取材した内容part3を書いていこうと思います。
part3の取材内容は、、、
「コラボフローへ取材!kintoneのプロセス管理で苦手な部分を克服したワークフロープラグインプラグイン!」!
ちなみにこの記事はkintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミ株式会社が運営しております。
kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作まで、kintoneに関する情報を幅広く発信しております。
youtubeでも分かりやすく発信していますのでチャンネル登録お待ちしています!
kintoneプラグインコラボフローとは?
コラボフローは、kintoneでワークフローができるプラグインです。
kintoneには、プロセス管理というワークフローがあるのですが、それの違いやどんなことができるのかまでご紹介したいと思います。
プロセス管理との違い1:見た目
コラボフローは、紙のイメージのままWEBの画面を作ることができます。
いわゆる今の作業感を損なわずに作業できるということです。
では、実際にどのように設定するのか?
まず最初に普段使っているExcel帳票を準備します。
このExcel帳票はそのまま使用できるので、コラボフローにアップロードすると、Excelの見た目がそのままWEBページに変換されます。
そして、セルをクリックすると、このセルを「どんな入力項目にしますか?」とパーツを選択していくとカレンダーになったり文字入力項目にしたりと、Excelの見た目のまま申請フォーマットが作れるようになります。
プロセス管理との違い2:承認経路
コラボフローはフローチャートみたいなものを作れるようになっているので、複雑な承認経路を簡単に作ることができます。
先ほど説明した稟議書を画面で表現したら申請・承認ルールを作成する必要があります。
例えば、稟議書を申請したら申請者の番号を自動採番します。
その後、課長が承認する条件があり、金額が100万円以上なら部長に行くなどのルールがありますが、このようなルールも設定画面はシンプルで、作成した申請書が終了するまでのフロー図を作るイメージになります。
判定者や回答者を設定し、条件分岐を設定します。
あるいは、色々なイベントをフローの中に挟めるようになっています。
条件分岐は申請者、部しょ、役職だけでなく、文字列でも分岐することができます。
kintoneのプロセス管理は縦にひたすら並ぶので見辛いところがあるのですが、ころぼフローは条件分岐なら並列したりと視覚的にわかりやすいです。
まとめ
というわけでここまでコラボフローについてご紹介してきましたが、金額は月額500円です。
申請者・承認者・閲覧者の分だけ登録すれば良いのでkintoneと連動しなくても大丈夫です。
また、30日間の試用期間があります。
さらに通知機能がついており、通知だけでなくリマインド設定をすることも可能です。
特にIPOを目指している会社や内部統制をしっかりとしたい会社に有効なプラグインとしてオススメです!
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