kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社で、kintone(キントーン)活用ちゃんねるのハルクです!
今日のkintone(キントーン)活用事例は「kintone(キントーン)で勤怠管理システムを作ってみた~」です!
kintone(キントーン)で勤怠管理システムの事例になりますが、実はそれだけではないです。
kintone(キントーン)で立ちはだかる大きな壁。それは…
現場が使ってもらえない!
ではどうやったら使ってもらえるか?
慣れてもらうことです!
今回作った勤怠管理システムは当然勤怠管理もできますが、それ以上に従業員にkintone(キントーン)を慣れさせる取っ掛かりとして非常にいいものとなっています!
これを使うとkintone(キントーン)で最も弊害になるルックアップの操作感もわかるようになり、その先の展開がしやすくなりますので、必見の動画です~!
これはうちのお客様が「勤怠管理をしたい。ただ費用を極力掛けられない」という要望があり、工夫して作ったアプリです。
これで運用してもらうと勤怠管理はもちろんのこと、副産物として社内浸透率があっという間に高まり、一気に拡張できたこともあり、これはいい!と思い動画にしております!
宣伝を挟んでからデモ画面にいきます
このチャンネルは、kintone(キントーン)の構築・運用コンサル会社であるペパコミが運営しております。kintone(キントーン)に関する情報を幅広く発信しておりますので是非チャンネル登録をお待ちしています
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①各アプリの役割と全体概要
お見せするのは全部で5つ
①各アプリの役割と全体概要
②作業日報申請をすることで勤怠管理の反映
③作業日報申請をすることで顧客別工数の反映
④作業日報で有給申請をして有給アプリに反映
⑤本デモで伝えたいところ
作業日報アプリ入力すると関連レコードで勤怠管理の方を見るとこの人は何月何日にどういう勤怠をしてるのかが全部見えるようになってます。
さらに有給を申請した場合も作業日報を入れてもらうと”複数レコードサブテーブル化プラグイン”というTISのプラグインがありますのでこれを使うことによってデータを反映させています。
②作業日報申請をすることで勤怠管理の反映
何の作業じゃなくても何時から何時まで入りましたとういう形でも良いです。
さっき入力した情報を1月31日の9時から18時は入ってます。
上の方に行く 日間か?労働時間が何時間か?がのは全部集計されます
③作業日報申請をすることで顧客別工数の反映
さっき入力したんですが編集で開いて単純に勤怠として報告するだけでもいいですが下の方に具体的にこのお客さんに対してどういう活動したかと入力をすることもできます
保存するとこのデータが顧客ごとの工数になります。
ペパコミ
ますのでこれを顧客別の工数として集計したのですが 情報はkrewDataとかを使わない限りなかなか集計ができないので今回ATTAZoo+でどうやるかというとデータ転送のボタンがあります。このボタンを押して”作業日報分解用”というアプリ飛ばします。
④作業日報で有給申請をして有給アプリに反映
4つ目作業日報で有給申請をして有給アプリに反映というところでお見せします
また作業日報に申請するときに例えば有給ですっていう場合は”有給休暇”を選びます。有給理由はYouTube撮影のためと入力をしてあげればOKです
いますが、有給データ転送時の注意”管理者の方が月末に有給管理表一覧を開いて有給管理コピーボタンを転送してください”ってあるのですが、 コピーを押すと
テーブルに今作った有給の取得の情報が入ってきて有給取得日数が7に増えてます。
14日なので残り日数7日という処理も出来ます。
入れたら月末とかに事務員さんがさっきのボタンを押す また有給のクリックを処理をしたい場合と 繰越処理をしてあげると前回の残日数は できますので非常に有用と思います。
⑤本デモで伝えたいところ
5つ目本デモで伝えたいところということでちょっとした工夫でこのように勤怠管理・有給管理・顧客別の工数が見れるというのはもちろんですが、僕はそれ以上にお伝えしたいところが勤怠は先ほどもお伝えしたとおり誰しもは必ずやらなきゃいけないという認識あります。
勤怠をkintone(キントーン)でやるようにしましたって言ったらみんなkintone(キントーン)に入れるようなになってくれます。
自分の名前選ぶだけですので小川と入れて取得でもいいし、取得と押して自分の名前選ぶでもいいので簡単です。
自分の名前の選ぶだけなので必然的に入力をしなければいけないのでルックアップの概念がわかるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
内容としては非常にシンプルなアプリですが、とにかく勤怠管理ですからみなさん入力しなければいけない意識があります。
その中にルックアップも含めることで必然的にkintone(キントーン)に慣れる機会を作れる&勤怠管理もできるということで、個人的にかなりいい事例なのでは?と思っています!
勤怠と顧客別工数を集計できるこの利点だけでなく、ルックアップで自分の名前を取得するので覚えやすい!
ここが今回のポイントです!!
今回使うプラグインは、
ATTAZoo+(JBアドバンスト) 3,000円/月
です。
非常に低価格で実現できるからいいですね!ということで以上になります!
これからもkintone(キントーン)の役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!
本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!
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