【導入事例】kintoneの伴走支援について本音トーク!ぺパコミの伴走内容を包み隠さず語ってきました

【導入事例】kintoneの伴走支援について本音トーク!ぺパコミの伴走内容を包み隠さず語ってきました

「kintoneを導入したけど思うように定着しない」
「伴走支援サービスを受けたいけどどこに頼めばいいかわからない…」
「パートナーはどうやって決めればいいの?」

kintone導入後にこのような悩みを抱えているオーナーや担当者の方も多いのではないでしょうか?

今回は、ぺパコミの伴走支援サービスについてサイボウズとクライアントとの座談会で話した導入事例をもとに具体的な内容を紹介します。

この記事を読むことで、ぺパコミが実際に行っている伴走支援サービスの具体的な内容とパートナーとしての支援方針がわかります。kintoneの活用や内製化にお悩みの方は是非ご覧ください。

日本エンジニアリング様、サイボウズ様と3者座談会の全内容を知りたい方はこちらの動画もあわせてご覧ください!

🔳この記事でわかること

  • ペパコミの伴走支援サービスの内容
  • ぺパコミの伴走支援サービスの方針
  • ぺパコミの伴走支援サービス利用者の生の声

🔳こんな人におすすめの記事です

  • kintone伴走支援サービスを検討中の人
  • 具体的なサービス内容やベンダーの特徴を知りたい人
  • ペパコミの支援サービスの内容・感想を知りたい人
目次

ぺパコミの伴走支援サービスは?

まずはじめにぺパコミが提供している伴走支援サービスを紹介します。
kintone導入を検討する企業向けに提供している3つのサービスについて概要を解説します。

  • 初期構築サービス
  • 定額開発サービス
  • コンサルサービス

初期構築サービス

初期構築サービスは新たにkintoneを導入したいお客様向けの内容です。

初期構築サービス

サポートの流れは以下のとおりです。

  1. お問い合わせ
  2. ヒアリング
  3. キックオフミーティング
  4. ご契約
  5. 構築/運用サポート

課題が明確化されていない場合や、そもそもkintoneで改善できるのか知りたい、といった内容も担当がしっかりヒアリングで掘り下げますのでお気軽にご相談ください。

定額開発サービス

定額開発サービス

定額開発サービスは、月額固定料金で継続的なkintone開発支援を提供するプランです。すでにkintoneを導入している企業様やkintoneの活用が決定している企業様向けの内容となっています。

サービスとしては「部分改修」と「全体開発」に対応しており、企業様のニーズや予算に合わせて内容を選ぶことが可能です。

解決したい課題の把握から、明確化されていない課題までも深堀してご提案させていただきます。

コンサルサービス

コンサルサービス

コンサルサービスは、kintone導入後の運用サポートや内製化支援を行います。

開発や改修等の際にお客様が直面する、「どのようにアプリ設計やプラグイン設計・設定をすればよいかわからない」という悩みを解決するサービスです。

具体的には定期的なZoom会議にてアドバイスを行い、お客様自身でkintone構築の内製化を実現させることに特化した内容となります。

これら3つのサービスを通じて、企業様のkintone導入から運用、内製化までを一貫してサポートしていますので、サービスにご興味のある方はこちらもチェックしてみてくださいね!

ペパコミの伴走サービス詳細を 確認する

ぺパコミのkintone構築|ポイント① フェーズをわけて構築

このパートからは、ペパコミのkintone構築支援における3つのポイントについて解説します。

まずは、ポイント①「フェーズをわけて構築」に関して、具体的なフローとフェーズをわける理由を紹介していきます。

具体的なフロー

kintone構築を進める上で、第一フェーズ、第二フェーズ、第三フェーズと段階をわけて進めていきます。

具体的なフロー

流れとしては、第一フェーズができたら一旦クライアントに触っていただきます。その間に第二、第三フェーズであるプラグインの実装などコアをつくり、企業様にはステップを踏みながら自走に向かっていってもらう形にしています。

つまり「一気に納品しない」を心がけているのです。この理由については次で解説します。

フェーズをわける理由

フェーズをわける理由

フェーズをわける理由は大きくは以下の2つです。

①認識のずれをなくす

システム構築となると理想の世界を描いてしまうのですが、実際にkintoneで構築すると「あれ?こんな感じなの?」とギャップが生まれてしまうケースが多くあります。

そのズレをなくすために、実際に触ってもらうことで「kintoneってこんな感じなんですよ~」というのを理解していただけるようにしているのです。

②kintoneを理解してもらう

触ってもらうことでkintoneの理解が進むんですが、それによって第二、第三フェーズのコア部分の構築していった際の精度が全く違ってきます。プラグインの活用などkintoneの重要な部分ほど、基本的な理解があるとないとでは構築後の運用にも大きく関わってくるので、この手法を採用しているんです。

ペパコミ
アプリを理解してもらうためにフローチャートだけではなく、実際のアプリ画面を共有しながらイメージしてもらうようにしてるのもポイントです!
サイボウズ様
お客さまの熟練度も上がっていると、もっとこんなことができそう!という感じで活用の幅が広がりそうですね!

ぺパコミのkintone構築|ポイント② ベンダーとしての意識の徹底

続いてポイントの2つ目「ベンダーとしての意識の徹底」について下記の2点を紹介します。

  • 既存の業務フローに肉付けするだけではダメ
  • 業務フローが固まっていない場合は一から構築

既存の業務フローに肉付けするだけではダメ

kintone構築をしていく中で、企業様が現在の業務フローを提示してそれに対して肉付けしていくのが一般的なのですが、ペパコミでは社員全員に「それは仕事ではない」と伝えています。

ペパコミ
本当の意味で業務を改善するには表面的なフローを理解だけでは足りません。実際に使用する現場の人がどのように使うのかを想像してはじめて本当の理解になるので、そこがめちゃくちゃ重要だと社員全員に徹底させています!

業務フローが固まっていない場合は一から構築

日本エンジニア リング様
企業側としてはベンダーにすべてお任せではなく、主導はあくまで自分たちだと認識するのが大切だと感じました。提案されたアプリに対して自分たちが業務フローをどのように置き換えられるか考えないとうまくはいかないですね。

業務フローが固まっていない場合は一から構築

もちろん業務フローが固まっていない場合には、内容を一緒に確認しながら提案をし、一から構築していくケースもあります。

ぺパコミのkintone構築|ポイント③ 役割分担をしての伴走

ペパコミ
固まっていないケースに関しても、ベンダー側としては携われてとても面白いですし、これから先は結構ニーズの高い業務内容だとも感じていますね!
サイボウズ様
今の業務をそのままkintone化してしまうパターンも多いんですが、お2人の話を聞いてkintone化のタイミングで改めて業務フローそのものを整理して作り上げるのが重要だと感じました!

ぺパコミのkintone構築|ポイント③ 役割分担をしての伴走

kintone導入で業務の透明性が格段に向上

最後にポイント③「役割分担をしての伴走」について解説します。
ペパコミでは図のように企業様側とペパコミ側で段階に応じた役割分担をしています。日本エンジニアリング様との構築時にとった役割分担は以下の通りです。

初期構築 テスト運用・改修 運用開始
企業様 業務整理 アプリ改修/kintone学習 アプリ改修・構築
ペパコミ アプリ構築 アプリ改修/教育 アドバイス

初期構築では企業様に整理してもらった業務に合わせてペパコミがアプリを構築します。

そのアプリを基に、テスト運用期間で企業様にどんどんアプリを使っていただき、その中ででてきたフィードバックを参考にペパコミが改修をゴリゴリ回します。

最終段階の運用開始後は企業様にアプリ改修や構築をすすめてもらい、ペパコミは適宜アドバイスでフォローする流れです。

ペパコミ
日本エンジニアリング様には1年くらい運用中のサポートをさせていただき、今ではkrewDataなどのプラグインも完璧に使いこなしてもらっていますね
サイボウズ様
最初の段階で企業様がプロの運用方法やノウハウを体感することが、kintone導入がかなり効率的に進める秘訣ですね!

kintoneの伴走支援サービスを活用した感想

このパートでは実際のペパコミの伴走支援サービスを受けた日本エンジニアリング様にいただいた感想や支援させていただいた中で感じた感想を紹介させていただきます。

お客様からの生の声なので、kintone構築を依頼する際の参考にしてみてください!

kintone導入で業務の透明性が格段に向上

成功のポイントは社長と担当者のやる気

日本エンジニア リング様
金額的な効果ももちろんありますが、「認識」するのが容易になったのを一番実感しましたね。そのおかげで管理者も、作業者自身も今なにが行われてるのかが非常にオープンになり、プロジェクトを進めやすくなったのが一番のメリットと思います。

kintone化の以前は紙でやっているために見えなかった数字やプロセスが、kintoneを確認するだけで把握できるようになったのは非常に大きい効果だったと実感されていました。

成功のポイントは社長と担当者のやる気

伴走パートナーとの相性も重要

ペパコミ
kintone導入を成功されている企業の多くは、社長と担当者の2名がどれだけ本気で取り組めるかにかかっていると感じています。システム理解のために代表が大学まで通われ、その熱意に担当者が応えた日本エンジニアリング様は、お手本そのものですね!

kintone構築の成功はトップダウンだけでも長続きせず、担当者一人が躍起になっても実現できません。担当者の取り組みと、それを社長が会社全体へ波及させる、この2つが必要だと感じています。

日本エンジニア リング様
企業側の意見としてはkintoneをどれだけ好きになれるかも重要なポイントでした!

伴走パートナーとの相性も重要

伴走パートナーとの相性も重要

日本エンジニア リング様
kintone自体もそうでしたけど、小川さんが担当だったから実現できたと思っています。人間的に好きだったから生産性も上がったので、みなさんも好きなベンダーさんと取り組むのをおすすめします!

結局最後は人と人なので、kintone構築を進めるパートナーとして相性が良いに越したことはありません。日本エンジニアリング様が嬉しいコメントをくれたように、一緒にkintoneで業務改善を目指していける相性のよいパートナーを選ぶのも成功の重要ポイントですね。

自社に合うパートナーかどうかを判断していただくためにもペパコミではさまざまな事例を動画でも紹介しているので、YouTubeチャンネルもぜひ確認してみてください!

kintone活用ちゃんねる – YouTube

まとめ|伴走支援の内容や方針を理解した上で相性のよいパートナーを選ぼう!

今回は日本エンジニアリング様の導入事例を例にペパコミがどのような形で伴走支援を行っているかを紹介しました。

最終的に企業様が自走できる状態に教育することも我々の重要な使命だと感じながら、日々目の前のご相談に対して真摯に取り組んでおります。

特に内製化の実現を目指している企業様には数多くのノウハウ提供および再現性の高いサポートが実現できる自負があります!

今回の記事をご覧になって「kintoneの導入を前向きに検討したい!」という企業の方は、ぜひペパコミにご相談ください!

 

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