サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの
kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!
こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の文字起こしVerとなっております。
今日はkintone活用事例ではなく・・
「IT会社が使っているクラウドサービスを公開!」!
クラウドサービスとその使い勝手_理由等をご紹介します。
ちなみにこの記事はkintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミ株式会社が運営しております。
kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作まで、kintoneに関する情報を幅広く発信しております。
youtubeでも分かりやすく発信していますのでチャンネル登録お待ちしています!
クラウドサービスの選定基準
クラウドサービスをご紹介する前に選定基準をご紹介したいと思います。
ペパコミがクラウドサービスを選定する基準は以下の3つです。
1.課題に対して解決出来るか
2.運用がしやすい設計か
3.コスパに優れているか
この3点を意識して選定しているので、今回ご紹介するサービスで高額なものはありません。
では早速いきましょう!
クラウドサービス1. Trello
Trelloはタスク管理ソフトで、タスクをカード形式で縦軸管理が出来ます。
Trelloの良いところは以下の4点です。
・縦軸が自由に増やせる
・ドラッグ&ドロップでカードを移動できる
・全体業務の進捗が見えるか出来る
・無料
前はスマホでも管理できて便利だったkintoneでタスク管理をしていましたが、コロナで外出が減ったので、パソコンでタスク管理しやすいものを探した結果Trelloを見つけました。
kintoneもよかったのですが、Trelloの方が直感的に操作できるので気に入っています。
クラウドサービス2. Evernote
ご存知の方も多いと思いますが、ノートです。
メモ帳がわりとして使っていましたが、最近は重いので使っていません。
ただ、ノートを他の人と共有できるのでそういう時に使っています。
クラウドサービス3. slack
slackはチャットツールです。
ペパコミではお客様が希望する形で、
・slack
・チャットワーク
・LINE
の3つを使い分けています。
チャットワークと比較した時のslackの良い点は以下の3つです。
・スレッド内でやりとりが完結することが出来るので不必要にチャットが流れない
・引用とかが分かりやすい
・なんかカッコイイ
クラウドサービス4. チャットワーク(月500円/1人)
人気のチャットツールでslackよりも優しい見た目で万人受けするチャットツールかなと思います。
チャットワークの良い点は以下の4つです。
・タスク管理ができる
・見た目が分かりやすい
・招待や部屋が作りやすい
・スマホでの操作がしやすい
クラウドサービス5. Eightプレミアム(500円/1人)
Eightプレミアムは名刺管理ソフトです。
最近はオンラインで名刺交換の機会がかなり減りましたが、非常にオススメ。
無料版もありますが、プレミアムがオススメです。
プレミアムをオススメする理由は以下の3つです。
・名刺データをExcelに出力できる
・電話帳に登録していない人から電話が掛かってきた時にEightのデータを参照して表示してくれる
・Eightスキャンで一括名刺登録ができる
特に営業で人と会う機会が多い人は入れないと損レベルでオススメです。
クラウドサービス6. Lucidchart(1,000円/月)
Lucidchartはフローチャートを作れるソフトです。
kintoneを構築する際にフローチャートを作って共有したり構築したりするときに使用しています。
フローチャートは色々試しましたが、個人的にはLucidchartが使いやすくてオススメです。
クラウドサービス7. エックスサーバー(1,000円/月)
エックスサーバーはクラウドサーバーです。
ホームページやメールで主に使っているサーバーになります。
自社でホームページを持つなら必要になるので契約しています。
クラウドサービス8. office365(月1,500円/1人)
Microsoft製品(Excel・Word・パワポ等)が使えるようになるサービスです。
他にも共有ストレージファイルのOnedriveなども使用することができます。
クラウドサービス9. Zoom(2,000円/月)
今や当たり前のソフトですね。
無料プランでも40分まで使えますし、招待された側だと有料を使う必要はないですが、ペパコミはテレビ会議を頻繁に主催するので有料プランを契約しています。
クラウドサービス10. Adobe AcrobatDC(2,000円/月)
ここからはAdobe製品を3つご紹介します。
まずは、Adobe AcrobatDC。
PDFの編集や加工ができるソフトです。
他にもPDF同士の結合も可能になります。
クラウドサービス11. Adobe Premium Pro(2,500円/月)
Adobe Premium Proは動画編集ソフトです。
ペパコミのYouTube動画もこのソフトで編集しています。
クラウドサービス12. Adobe After Effects(3,500円/月)
ペパコミの動画編集者が入れたいとのことで導入しました。
あまりわかっていないのですが、リッチな加工ができるようになり、クオリティが高い動画が作れるようになるようです。
クラウドサービス13. Zapier(5,000円/月)
Zapierはマニアックなのですが、わかりやすくいうとシステムの裏側で動くロボットです。
例えば、メールの内容を取得して自動でkintoneに流し込むなど。
用途は無限大にあり、kintoneだけでなく他にも色々使うことができます。
クラウドサービス14. マネーフォワード(6,000円/月)
マネーフォワードは会計ソフトです。
クラウド会計で有名なのが、マネーフォワードとフリーですが、マネーフォワードは税理士向けに作った会計ソフトなので簿記がわかっている人には使いやすいソフトです。
最近2倍弱値上がりして6,000円ほどですが、不満は特にありません。
債権管理ができる、会計帳簿は見やすい、請求書も発行できるのでとても便利です。
クラウドサービス15. クラウドサイン(10,000円/月)
クラウドサインは電子契約ソフトです。
最近電子契約でも良いというお客様が増えているのでその場合はクラウドサインを使用しています。
使いやすいし、認知度も高いのでお客様にも説明不要で楽です。
クラウドサービス16. ahrefs(11,000円/月)
ahrefsもマニアックですが、自社や他社のWebサイト分析をしたり、Webマーケティングで使うツールです。
ペパコミはほとんどWebからの問い合わせなので必須のツールです。
クラウドサービス17. kintone(約25,000円/月)
最後にkintoneです。
ペパコミは11ユーザー分の契約をしているのでkintone利用料だけで16,500円/月。
あとはプラグインでATTAZoo+が3,000円/月、ドキュトーンが5,000円/月。
合計で大体月25,000円です。
ペパコミで使っている機能は以下の通り。
・顧客案件進捗管理
・請求管理
・契約発注管理
・アルバイト管理
・給与管理
・事業収支管理
・経費精算管理
他にも基本的にkintoneで管理しています。
まとめ
いかがでしたか?
日々コスト意識は高く持っているので常に取捨選択しながら自分たちが効率的に働けるように導入しています。
1番高いコストは自分たちの時間ですからね。
ということでIT会社が使っているクラウドサービスをご紹介しましたが、最後に今回の中で個人的に多くの方にもオススメするものをご紹介します!
チャットワーク
無料で11部屋まで使えるので社内用としてなら無料で使うことができます。
Eightプレミアム
営業マンなら必須。
超便利で、名刺を紙管理する必要ナシ。
クラウドサイン
月5契約まで無料なので是非。
契約業務が一瞬で終わります。
これからもkintoneの役立つ情報を発信していきます!
本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!ぐっば~い!
コメント