kintoneで工事原価集計をしている裏側の設定を見せます【動画】

サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの

kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!

こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の文字起こしVerとなっております。

どうも!

kintone活用ちゃんねるのハルクです!

今日のkintone活用事例は

kintoneのプロジェクト原価管理裏側設定をみてみよう~

先日公開したVol119のプロジェクト原価管理動画の裏側をお見せします

まだ見ていない方は建設業界超必見ですので是非そちらを見てみてください!(動画がこちら)

今回はkrewdataというプラグインを使ったのですが、そのプラグインの設定方法を簡単にお見せしようかなと思います

実は以前も活用事例で紹介した内容の設定方法を動画にしたものが評判がよかったので今回もやってみようと思います!(それがこちらの動画)

ちなみに今日はある程度kintoneの基礎知識が分かっている前提で話すので知らない単語出てきたらこちらで勉強してきてください!

それでは宣伝を挟んでから画面にいってみましょう!

このチャンネルは、

kintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミが運営しております。

kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作まで

kintoneに関する情報を幅広く発信しておりますので

是非チャンネル登録をお待ちしています

それではデモ画面へいってみましょー 

目次

デモ画面説明

こちら、krewDataの設定画面になります。これをフローって言うんですけど

設計として単純ですね

各アプリに入力された情報を

結合してグループ分けして

それを工事台帳に反映させるっていう設定です

1個1個見ていくと、

まずは入力アプリ 人工入力アプリですね

ここでは工事No,と人工金額って言うのを持たせてます。

支払請求アプリでも工事No,と合計金額

で、経費精算アプリも工事No,と合計金額

ちなみに、フィールド名は後ろ同じになっちゃうので_経費みたいな感じで分かるようにしてます

元請請求アプリ 同じですね 合計金額

で、これも合計金額_請求額って入れてます

で、これをレコード結合と言うコマンドで全部くっつけてあげてます。

プレビューで見るとこんな感じですね

わかりますか?_外注費_経費

これがどのアプリから持ってきているかっていうのが分かるようになっていますよね

これをグループ化してます

工事No,ごとでグループ化 1行目は1つのレコードです

これを全部ガッチャンコするんですね してあげると

工事No,別で人工金額と経費の合計と外注の合計と請求の合計って言うのが集計されます

これを実際に最終的に見える工事台帳アプリ 実行予算アプリに当て込んでいくっていう設定を

krewDataでやっています

なので裏側は実は別々のアプリに入力してるんですが

最終的に工事台帳アプリに紐付けるっていう設定をkrewDataでやっています

ちょっと今日はマニアックな設定だったんですがこんな感じで

krewDataを活用することが出来ますので是非試してみて下さい!

ということで、画面動画は以上になります

まとめ

いかがでしたか?

krewdataを使いこなせるとかなり活用の幅が広がります!

僕もまだまだkrewdataはもっとキレイに作れるんじゃないか?って感じで発展途上ですが本当に便利です!

ということで以上になります!

krewdataで出来ることを覚えると正しく無駄のないアプリ設計が出来るようになりますので、是非参考にしてみて下さい!

ペパコミでは特に建設業界の原価管理案件は多く

知見がどんどん蓄積されてきていますので是非お気軽にご相談下さい!

これからもkintoneの役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!

本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!ぐっば~い! 

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