2021年版のIT導入補助金については下記記事を参照してください
本記事は2020年版ですので、既に募集が終了しております。
ペパコミでは2021年もIT導入補助金支援事業者となっておりますので、kintone導入にもご活用頂けます。
サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの
kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!
この度、ペパコミを運営するペパコミ株式会社がIT導入補助金の支援事業者として登録されました。
これにより、弊社からkintoneを含めたITサービス導入時には「IT導入補助金2020」の補助金を活用することが出来ます。
IT補助金申請の専門家とも提携しているため、申請からワンストップで対応可能です。
改めてIT補助金について簡単に説明致します
IT導入補助金とは?
IT導入補助金とは、クラウドサービス等のシステム導入に掛かる費用を補助する制度です。
コロナウイルスの影響に伴い、今年のIT導入補助金は従来と異なり、補助率を含め諸々優遇されていますので是非活用頂きたいです。
IT導入補助金の対象範囲について
IT導入補助金では、下記範囲が対象です。
・システム利用料
・システムに付随する機能のついた利用料
・導入初期構築費用、保守費用、コンサルティング費用等の導入に掛かる費用全般
・付随するハードウェア(PCなど)レンタル費用
IT導入補助金プロセス数とは?
IT導入補助金では”プロセス数”という表現が出てきます。
プロセスとは、業務工程や業務種別のことです。
プロセスは大きく3つの分類で分かれます。
大分類Ⅰ ソフトウェア(業務プロセス)
1. 顧客対応・販売支援
2. 決済・債権債務・資金回収管理
3. 調達・供給・在庫・物流
4. 業種固有プロセス
5. 会計・財務・資産・経営
6. 総務・人事・給与・労務・教育訓練
大分類Ⅱ ソフトウェア(オプション)
自動化・分析ツール
汎用ツール
拡張機能
データ連携ツール
セキュリティ
大分類Ⅲ 役務(付帯サービス)
導入コンサルティング
導入設定・マニュアル作成・導入研修
保守サポート
ハードウェアレンタル
下表で”プロセス数”とありますが、”プロセス数1″というのは、上記大分類Ⅰの中から1つ以上は導入が必要ということです。
2021年版のIT導入補助金については下記記事を参照してください
本記事は2020年版ですので、既に募集が終了しております。
ペパコミでは2021年もIT導入補助金支援事業者となっておりますので、kintone導入にもご活用頂けます。
IT導入補助金の補助額について
IT導入補助金の補助額は上記の通りです。
表だけでは分かりづらいと思うので、1つずつ詳しく説明します。
IT導入補助金A類型について
補助額:30~150万円未満
補助率:1/2
プロセス数:1以上
賃上げ:実施すると加点項目
支給条件:IT導入補助金交付決定日以降に契約した場合に限る
IT導入補助金B類型について
補助額:150~450万円
補助率:1/2
プロセス数:4以上
賃上げ:実施が必須
支給条件:IT導入補助金交付決定日以降に契約した場合に限る
IT導入補助金C類型-1について
IT導入補助金C類型-1は2種類に分かれます。
C型はとにかく補助額・率が高いのが魅力!
IT導入補助金C類型-1(30~150万未満)
補助額:30~150万円未満
補助率:2/3
プロセス数:1以上
賃上げ:実施すると加点項目
甲乙丙ツール:甲ツールのみ導入(詳細は別途下記へ)
支給条件:2020年4月7日から遡り申請可能(条件あり)
IT導入補助金C類型-1(150~450万)
補助額:150~450万円
補助率:2/3
プロセス数:1以上
賃上げ:実施が必須
甲乙丙ツール:甲ツールのみ導入(詳細は別途下記へ)
支給条件:2020年4月7日から遡り申請可能(条件あり)
IT導入補助金C類型-2について
IT導入補助金C類型-2は2種類に分かれます。
IT導入補助金C類型-2(30~300万未満)
補助額:30~300万円未満
補助率:3/4
プロセス数:1以上
賃上げ:実施すると加点項目
甲乙丙ツール:乙ツールor丙ツールいずれか導入(詳細は別途下記へ)
支給条件:2020年4月7日から遡り申請可能(条件あり)
IT導入補助金C類型-2(300~450万)
補助額:300~450万円
補助率:3/4
プロセス数:1以上
賃上げ:実施が必須
甲乙丙ツール:乙ツールor丙ツールいずれか導入(詳細は別途下記へ)
支給条件:2020年4月7日から遡り申請可能(条件あり)
IT導入補助金甲乙丙ツールとは?
甲乙丙は下記の通り定義付けされております。
甲:サプライチェーンの毀損への対応
顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うための対応に掛かる費用
※自社に当てはめて確認したほうがよいです
乙:非対面ビジネスモデルへの転換
非対面・遠隔でサービス提供するためのビジネスモデルへ転換するための設備・システム投資を行うこと
丙:テレワーク環境の設備
従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること
2021年版のIT導入補助金については下記記事を参照してください
本記事は2020年版ですので、既に募集が終了しております。
ペパコミでは2021年もIT導入補助金支援事業者となっておりますので、kintone導入にもご活用頂けます。
【簡単検証】IT導入補助金対象フロー図
IT導入補助金だけでも多すぎて、自社がどれに当てはまるか分かりませんよね?
下記フロー図が分かりやすいです。
IT導入補助金を活用した提案が可能です!
ペパコミを運営しているペパコミ株式会社はkintoneの構築・運用のプロです!
お客様の様々な業務上の課題に対して、解決するためのご提案が可能です。
(案件管理、営業管理、顧客管理、請求管理、バックオフィス全般、経営管理等々)
またkintoneなら丙乙を満たしたツールとして活用も出来ますので、
最大450万円の補助金を狙えます。
IT導入補助金を使うことで、導入費用を大きく抑えて導入も可能です。
またRPA等も絡めた自動化も可能ですので、遠慮なく仰って下さい。
2021年版のIT導入補助金については下記記事を参照してください
本記事は2020年版ですので、既に募集が終了しております。
ペパコミでは2021年もIT導入補助金支援事業者となっておりますので、kintone導入にもご活用頂けます。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] […]