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kintoneの連携サービス「WinActor for kintone」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【連携サービス】

kintoneの連携サービス「WinActor for kintone」とは

「WinActor for kintone」は、国産RPAツール「WinActor」とkintoneをAPIで連携させることで、kintoneアプリのレコード更新・取得・削除やワークフロー操作、ファイル管理などを自動化できる連携サービスです。
API連携による安定した動作と、WinActorのプロパティ画面で直感的に設定できる操作性が特長。プログラミングやAPIの専門知識が不要なため、現場主導で業務自動化を推進できます。
kintoneの標準機能では難しい他システムとの連携や、定型業務の自動化を低コスト・短納期で実現し、DX推進・業務効率化を強力にサポートします。

WinActor for kintoneが解決できる悩み

  • kintoneと既存システム間のデータ連携が煩雑で、手作業が多い
    → API連携で自動化し、ヒューマンエラーや作業負担を削減
  • レコードやファイルの更新・取得・削除など、定型作業が多く生産性が上がらない
    → RPAによる自動化で、業務効率を大幅に向上
  • プログラミングやAPIの知識がなく、システム連携や自動化が困難
    → ノーコード設定で、現場担当者でも簡単に自動化を実現
  • システム開発コストや導入期間を抑えたい
    → 既存のWinActor環境に追加するだけで、低コスト・短納期を実現
  • 長期運用における安定性・セキュリティが不安
    → ISO 27001認証取得、プライバシーマーク付与、定期的な脆弱性診断で安心運用

現場の業務自動化・DX推進における課題を、WinActor for kintoneが根本から解決します。

WinActor for kintoneの提供メーカー紹介

丸紅情報システムズ株式会社
丸紅情報システムズは、丸紅グループのIT中核企業として、最先端技術を駆使した高付加価値ソリューションを提供。製造・流通・サービス・金融など多様な業界での知見と、グローバルな視点を活かした提案力が強みです。
特にRPA・クラウド・IoT分野での豊富な導入実績と、顧客の業務課題に寄り添うコンサルティング力に定評があります。WinActor for kintone以外にも、SalesforceやBox、Dropboxなど多数の連携アダプターを展開し、企業のDXを総合的に支援しています。

詳細については、丸紅情報システムズ株式会社公式サイトをご覧ください。

WinActor for kintoneの料金

プラン名価格(税抜)備考
無償プラン0円機能制限あり・トライアル利用可
有償プラン個別見積利用規模・機能要件により変動
  • 料金は「無償提供~有償提供まで、複数プラン」を用意。詳細は要問い合わせ。
  • 追加オプション:kintoneライセンスの提案や、他サービス(Salesforce、Box、Dropbox等)との連携アダプターも展開。
  • 無償トライアルあり。公式サイトの問い合わせフォームから申込可能。

WinActor for kintoneの機能概要

主な機能一覧

  • kintoneアプリのレコード更新・取得・削除
  • テーブルデータの更新・取得・削除
  • ワークフロー操作(申請・承認など)
  • ファイルのダウンロード・アップロード・削除
  • APIによる高速・安定連携
  • ノーコード設定(プロパティ画面での簡単操作)
  • セキュリティ(ISO 27001認証、プライバシーマーク取得、脆弱性診断)

機能ごとの詳細解説

  • レコード更新・取得・削除
    kintoneアプリ内のデータを、WinActor経由で自動的に取得・更新・削除。例えば外部システムから受け取ったデータをkintoneに一括登録したり、定期的なデータクレンジングも自動化できます。
  • テーブルデータの更新・取得・削除
    kintoneのサブテーブル内データもAPI経由で自動操作可能。複雑なデータ構造にも柔軟に対応し、手作業の工数を大幅に削減します。
  • ワークフロー操作
    申請・承認などのワークフローも自動化。定型的な承認処理や、外部システムとの連携による自動申請・承認フローの構築も可能です。
  • ファイルのダウンロード・アップロード・削除
    kintoneアプリに添付されたファイルの自動ダウンロードや、外部システムからのファイル自動アップロードもサポート。帳票や証憑の管理業務が効率化します。
  • APIによる高速・安定連携
    すべての自動化処理はAPI経由で実行されるため、高速かつ信頼性の高い業務プロセスを実現。長期運用でも安定性を維持します。
  • ノーコード設定
    WinActorのプロパティ画面で直感的に操作できるため、現場担当者でも簡単に自動化シナリオを作成可能。プログラミングやAPIの知識は不要です。
  • セキュリティ
    ISO 27001(ISMS)認証、プライバシーマーク取得、定期的な脆弱性診断など、企業利用に必要なセキュリティ対策も万全です。

WinActor for kintone活用事例概要

株式会社N-Vision様
水回りの緊急メンテナンスや設備設計を手掛けるN-Visionでは、kintoneと電話受付システム、RPA「WinActor」を連携し、電話受付から工事手配、請求書発行までの一連業務をDX化。
入金管理表の作成業務にかかっていた30分の作業がゼロになり、年間10,000時間以上の稼働削減を達成。情報伝達時の人為的ミスや紙資料も大幅に削減し、職員のストレス軽減にもつながっています。

「kintone」と「WinActor」の連携は、総務・経理担当の稼働削減に大きく貢献しています。入金管理表の作成業務にかかっていた30分ほどの稼働はゼロに。また以前は人手で行っていた情報伝達時のミスもなくなりました。

まとめ

WinActor for kintoneは、kintoneの業務自動化・DX推進に欠かせない強力な連携連携サービスです。
API連携による高速・安定動作と、ノーコード設定の簡単さで、現場主導の自動化を実現。レコードやファイルの管理、ワークフローの自動化など、kintone活用の幅を大きく広げます。
丸紅情報システムズの豊富な導入実績とコンサルティング力も大きな安心材料。無償トライアルから始められるため、まずは公式サイトで詳細を確認し、kintone業務の自動化・効率化を体感してください。

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