ワンボタン入力プラグイン かりんこらぼ

kintoneのプラグイン「ワンボタン入力」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • フォームが縦に長くて目的のフィールドにたどり着くのが大変
  • 編集モードに切り替える手間を省きたい
  • テーブル内のデータ入力をもっと簡単にしたい

こうした悩みを抱えている方におすすめなのが、「ワンボタン入力」です。このプラグインは、編集モードに切り替えることなく、ボタンクリックでフィールド内容を直接入力・更新できる便利なツールです。この記事では、「ワンボタン入力」の特徴や料金、具体的な機能、活用事例について詳しく解説します。このプラグインを導入することで、作業効率がどのように向上するのか、ぜひ最後までご覧ください!

kintoneのプラグイン「ワンボタン入力」とは

「ワンボタン入力」は、kintoneアプリ内で編集モードに切り替えずに指定したフィールドへ直接データを入力できるプラグインです。フォームが縦長でスクロールが必要な場合や、特定フィールドへの入力頻度が高い場合に特に便利です。スペース要素に設置されたボタンをクリックするだけでダイアログが表示され、その場でデータを更新できます。

ワンボタン入力が解決できる悩み

このプラグインは以下のような課題を解決します。

  • フォーム操作が煩雑
    長いフォームをスクロールして目的のフィールドを探す手間を削減。
  • 編集モードへの切り替えが面倒
    ボタンクリックだけで直接データを更新可能。
  • テーブル内データの管理が難しい
    テーブル内のフィールドにも簡単にデータ追加・更新が可能。

これらの課題解決により、日常業務での操作性向上と作業時間短縮が期待できます。

ワンボタン入力の提供メーカー紹介

かりんこラボ

かりんこラボは、kintoneユーザー向けに便利なプラグインを多数提供しています。「ワンボタン入力」は、その中でも直感的な操作性と高い実用性で多くのユーザーから支持されています。同社はユーザー目線で設計された製品群と柔軟なサポート体制が特徴です。また、無期限トライアル版も提供されており、導入前にじっくり試せる点も魅力です。

詳細については、かりんこラボ公式サイトをご覧ください。

ワンボタン入力の料金

以下は「ワンボタン入力」の料金プランです。

プラン名料金
サブスクリプションライセンス¥36,000(税別)/年
買い切り¥98,000(税別)/個

※どちらの場合も、kintoneバージョンアップにより必要となる改修、不具合対応、機能追加などのプラグインバージョンアップは追加料金なしでお使いいただけます。

※チーム応援ライセンスご利用の皆様は無料でご利用いただけます。プラグイン購入申し込みページでライセンス種類を「プラグインチーム応援」を選択してお申し込みください。

ワンボタン入力の機能概要

「ワンボタン入力」が提供する主な機能は以下の通りです。

  • スペース要素へのボタン設置
    フォーム内の任意位置にスペース要素としてボタンを配置可能。
  • ダイアログによる簡単入力
    ボタンクリックでダイアログが表示され、その場でデータを更新。
  • テーブル内フィールド対応
    テーブル内フィールドにも新規行追加やデータ更新が可能。
  • 複数ボタン設置対応
    複数のフィールドへ個別に対応する複数ボタン配置が可能。
  • プロセス管理との連携
    ステータスごとに使用可能なボタン設定が可能。
  • 更新者・更新日時記録
    データ更新時、自動的に更新者名や日時情報も記録。

機能詳細

  1. スペース要素へのボタン設置
    フォーム上の任意位置にスペース要素として設置されたボタンから操作できます。これにより、頻繁に使用するフィールドへのアクセス性が向上します。
  2. ダイアログによる簡単入力
    ボタンクリック後に表示されるダイアログから直接データを入力・更新できます。編集モードへの切り替え不要で作業効率アップ。
  3. テーブル内フィールド対応
    テーブル内フィールドにも対応しており、新規行追加や既存行へのデータ更新も簡単です。行追加時には上部または下部への挿入位置指定も可能。
  4. 複数ボタン設置対応
    複数のスペース要素へ個別設定された複数ボタンを配置でき、それぞれ異なるフィールドへ対応させることもできます。
  5. プロセス管理との連携
    プロセス管理機能と連携し、特定ステータス時のみ使用可能な設定も可能です。これにより、不必要なタイミングでの操作防止にも役立ちます。
  6. 更新者・更新日時記録
    データ更新時には自動的に更新者名や日時情報も記録されるため、変更履歴管理も容易になります。

ワンボタン入力活用事例概要

以下は「ワンボタン入力」の導入事例です。

  1. 営業チームでのお問い合わせ管理

顧客情報管理アプリでよく使う項目(ステータスや担当者名)を簡単に更新。作業時間短縮とミス防止につながりました。

  1. 製造業での生産工程管理

生産工程ごとの進捗状況をテーブル形式で記録し、新規行追加や進捗内容変更も効率化。

  1. 教育機関での学生情報管理

学生情報アプリ内で特定項目(出席状況など)の頻繁な変更作業を簡略化し、教員間で共有。

これら事例からも分かる通り、「ワンボタン入力」は業種問わず幅広く活用されています。

まとめ

kintoneプラグイン「ワンボタン入力」は、編集モード不要で簡単にデータを更新できる便利ツールです。特定フィールドへのアクセス性向上や作業効率化だけでなく、テーブル内データ管理にも対応しており、多様な業務シーンで活躍します。本記事では、その特徴や料金体系、具体的な活用方法について詳しく解説しました。この情報が導入検討時のお役に立てば幸いです。

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