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kintoneのプラグイン「自動採番for官公庁」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • 申請番号や受付番号を手作業で管理しており、ミスや重複が頻発している
  • 年度ごとの採番ルールや表記が複雑で、運用負担が大きい
  • 官公庁・自治体業務に合った採番システムがなく、kintone標準機能では対応できない

こうした悩みを持つ現場担当者やシステム管理者に最適なのが「自動採番for官公庁」です。複雑な採番業務を自動化し、ガバナンス強化と業務効率化を同時に実現します。この記事では、プラグインの特徴や料金、機能、導入事例まで徹底解説。官公庁・自治体のkintone活用を本気で進めたい方に必読の内容です。

kintoneのプラグイン「自動採番for官公庁」とは

自動採番for官公庁は、kintone上で申請番号や受付番号などの「自動採番」を簡単に実現するプラグインです。
官公庁や自治体業務で求められる「年度ごとの採番」「独自の表記ルール」「重複防止」など、標準機能ではカバーできない複雑な要件に対応。
設定項目はわずか4か所だけで、現場担当者でも直感的に導入・運用が可能です。採番フィールドは自動生成され、表記も自由にカスタマイズできるため、年度切り替えや独自番号体系への対応も柔軟です。

自動採番for官公庁が解決できる悩み

  • 申請番号や受付番号の重複・記載ミスが発生しやすい
  • 年度や部署ごとに異なる採番ルールの運用が煩雑
  • 採番の手作業やExcel管理から脱却したい
  • 番号体系の変更や年度切り替えに手間がかかる
  • kintone標準機能だけでは自動採番が実現できない

自動採番for官公庁は、こうした課題を一つのプラグインで解決。番号の一意性や運用ルールの統一を自動化し、ガバナンス強化と現場効率化を両立します。

自動採番for官公庁の提供メーカー紹介

合同会社Pons

本プラグインは合同会社Ponsが開発・提供しています。合同会社Ponsは「全てクライアント側で処理を完結」「外部へデータを出力しない」設計を徹底し、セキュリティ面の安心感が大きな強みです。
また、買い切り型の価格設定で、導入コストを抑えつつ長期運用が可能。ノーコードで現場主導の運用改善をサポートし、特に公共分野やセキュリティ要件の高い現場で多くの実績を持っています。

詳細については、合同会社Pons公式サイトをご覧ください。

自動採番for官公庁の料金

プラン名価格(税抜)形態備考
自動採番for官公庁3,000円買い切り型1サブドメイン単位。アプリ数・ユーザー数制限なし

追加オプション

  • サポート・アップデートは公式サイトで随時案内
  • サブドメイン単位の買い切りで、月額課金や追加費用なし

一度の支払いで永続的に利用できるため、長期的なコストパフォーマンスに優れています。ユーザー数やアプリ数制限もなく、現場規模や用途を問わず導入しやすい点が魅力です。

自動採番for官公庁の機能概要

  • 設定項目は4か所のみで導入が簡単
  • 採番フィールドは自動生成
  • 番号表記は自由にカスタマイズ可能
  • 年度切り替えや独自番号体系にも柔軟対応
  • 番号の一意性を自動担保
  • ノーコードで運用可能
  • クライアント完結型で高いセキュリティ
  • アプリ・ユーザー数無制限

機能ごとの詳細解説

  • 設定項目は4か所のみで導入が簡単
    複雑な設定やプログラミングは不要。必要な項目を4か所入力するだけで、すぐに自動採番機能を利用できます。
  • 採番フィールドは自動生成
    kintoneアプリ内に採番用フィールドが自動で作成され、手作業での追加や設定ミスを防ぎます。
  • 番号表記は自由にカスタマイズ可能
    番号のフォーマットや表記内容は自由に設定できるため、「年度-連番」「部署コード-連番」など、現場の運用ルールに合わせた採番が実現します2
  • 年度切り替えや独自番号体系にも柔軟対応
    年度ごとに番号をリセットしたり、特定の条件で番号体系を変更したい場合も、設定変更だけで柔軟に対応可能です。
  • 番号の一意性を自動担保
    自動採番により、重複や抜け漏れのない一意の番号を必ず付与。ガバナンスや監査対応にも安心です。
  • ノーコードで運用可能
    現場担当者が自分たちで設定・運用できるため、IT部門や外部ベンダーへの依存を減らせます。
  • クライアント完結型で高いセキュリティ
    全てクライアント側で処理が完結し、外部へのデータ送信が一切ないため、情報漏洩リスクを最小限に抑えられます。
  • アプリ・ユーザー数無制限
    サブドメイン単位の買い切りで、利用範囲に制限がなく、全庁・全組織規模での導入にも最適です。

自動採番for官公庁活用事例概要

事例1:自治体の申請受付業務

ある自治体では、住民申請や各種手続きの受付番号を手作業で管理していました。自動採番for官公庁導入後、番号の重複や記載ミスがゼロに。年度ごとの番号リセットも自動化され、現場の運用負担が大幅に軽減しました。

事例2:庁内文書管理の効率化

庁内の文書管理で、年度・部署ごとに異なる採番ルールが必要でした。プラグインの自由度の高い表記設定により、各部署独自の番号体系を簡単に実現。監査時の番号確認もスムーズになり、ガバナンス強化に貢献しています。

事例3:公共事業の案件管理

公共事業の案件ごとに一意の番号を自動付与。案件の進捗や履歴管理が容易になり、情報共有や報告書作成の手間も削減されました。

まとめ

自動採番for官公庁は、官公庁や自治体業務で求められる複雑な採番ルールや年度切り替え、独自表記にも柔軟に対応できるプラグインです。設定はわずか4か所のみで、現場主導のノーコード運用が可能。合同会社Ponsの高いセキュリティ設計と買い切り型のリーズナブルな価格で、現場規模や用途を問わず導入しやすく、ガバナンス強化と業務効率化を同時に実現します。

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