kinkozi 株式会社ウェブウェア

kintoneのプラグイン「kinkozi」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

kintoneの標準機能だけでは業務効率が上がらないと感じていませんか?
帳票出力やデータの一括更新が手間だと感じていませんか?
複数のプラグインを一つずつ購入するコストが高く感じていませんか?

こうした悩みを抱える企業にとって、「kinkozi」は理想的なソリューションです。本記事では、このプラグインセットの機能や料金、活用事例について詳しく解説します。この記事を読むことで、kintoneの機能を最大限に活用し、業務効率化を実現する方法がわかります。

kintoneのプラグイン「kinkozi」とは

「kinkozi」は、株式会社ウェブウェアが提供するkintone専用の拡張プラグインセットです。帳票出力、一括更新、計算機能など14種類ものプラグインがまとめて利用できるため、個別にプラグインを購入する手間やコストを削減できます。さらに、サブスクリプション型で提供されているため、定額で複数のプラグインを利用できる点も大きな魅力です。

このプラグインセットは、特に帳票作成やデータ管理に課題を抱える企業に最適で、多様な業務プロセスを効率化します。また、モバイル対応もしているため、外出先からでも快適に業務を進めることが可能です。

kinkoziが解決できる悩み

  • 帳票作成が煩雑で時間がかかる
    kintoneのデータから自由なレイアウトでPDF帳票を作成できるため、請求書や見積書などの作成業務が大幅に効率化されます。
  • 大量データの一括更新が手間
    CSVファイルを使わずに画面上で複数レコードを一括更新できるため、大量データの管理がスムーズになります。
  • 複数のプラグイン購入によるコスト増加
    14種類ものプラグインがセットになっているため、個別購入よりもコストパフォーマンスに優れています。

kinkoziの提供メーカー紹介

株式会社ウェブウェア

「kinkozi」を提供している株式会社ウェブウェアは、長野県に本社を構える企業で、サイボウズ公式パートナーとしてkintone向けの拡張サービスを提供しています。特に「Next.js」や「PHP」を用いたWebシステム開発にも強みがあり、多様なニーズに対応したカスタマイズサービスも行っています。また、オンラインガチャやクレーンゲームなどユニークな開発実績もあり、その柔軟性と技術力には定評があります。

詳細については、株式会社ウェブウェア公式サイトをご覧ください。

kinkoziの料金

プラン価格(税抜)
ライトプラン3,000円/月 or 30,000円/年
ベーシックプラン6,000円/月 or 60,000円/年
プレミアムプラン10,000円/月 or 100,000円/年
帳票プラン6,000円/月 or 60,000円/年
  • 追加オプション:単品購入も可能(例:計算プラグイン100,000円、一括更新プラグイン60,000円など)
  • 無料試用期間:30日間全機能お試し可能

kinkoziの機能概要

主な機能一覧

  • 帳票出力(PDF形式)
  • 複数レコード一括更新
  • テーブル拡張
  • 計算機能(100種類以上の関数)
  • 自動採番
  • 条件書式設定
  • フィールド非表示設定
  • 選択項目マスタ設定

機能詳細

  1. 帳票出力(PDF形式)
    kintone上で管理しているデータから請求書や見積書などを自由なレイアウトでPDF形式に出力できます。複数ページ対応や一括出力にも対応しており、フィールド値によるテンプレート切り替えも可能です。
  2. 複数レコード一括更新
    CSVファイルを使わずに画面上で複数レコードを一括更新できます。これにより、大量データの管理や更新作業が効率化されます。
  3. テーブル拡張
    テーブル行の並び替えやコピーなど、テーブル操作が簡単になります。また、一行を複数行に分けて表示することも可能です。
  4. 計算機能(100種類以上の関数)
    JavaScriptなしでExcelライクな計算式を使用できます。フィールド値による再計算や文字列操作もサポートしており、高度な集計作業にも対応可能です。
  5. 自動採番
    レコードごとに自動的に連番や年度別番号を付与できます。これによって手動入力ミスを防ぎます。
  6. 条件書式設定
    設定した条件に応じてフィールドの文字色や背景色を変更できます。これにより視覚的なデータ管理が可能になります。
  7. フィールド非表示設定
    特定ユーザーや組織ごとにフィールド表示・編集権限を制御できます。これによってセキュリティ管理も強化されます。
  8. 選択項目マスタ設定
    他アプリから取得したデータを選択項目として利用できるため、選択肢フィールドの統一管理が容易になります。

kinkozi活用事例概要

請求書作成業務

ある中小企業では、「kinkozi」の帳票出力機能を活用して請求書作成業務を効率化しています。従来は手動で行っていた請求書作成プロセスが、自社フォーマットで自動的にPDF出力できるようになり、大幅な時間短縮とミス削減につながりました。また、一括出力機能によって大量請求書も簡単に処理できるようになりました。

データ管理・更新業務

別の企業では、一括更新プラグインによって大量データの管理・更新作業が大幅に効率化されています。従来はCSVファイルでダウンロード・アップロードしていた作業が不要になり、その場で画面上から簡単に操作できるようになりました。また、このプロセスによってデータ整合性も向上しました。

営業日報管理

営業チームでは、「自動採番」と「条件書式設定」を活用して日報管理システムを構築しています。自動採番によって各営業担当者の日報番号付与が自動化され、条件書式設定によって特定条件下の日報は色分けされ、一目で重要案件かどうか判断できるようになりました。

まとめ

「kinkozi」は、多様な業務ニーズに応える14種類ものkintone向け拡張プラグインセットです。このツールセットは帳票出力からデータ管理まで幅広い機能を提供し、それぞれ個別購入するよりもコストパフォーマンスに優れています。また、サブスクリプション型なので定額で利用でき、小規模から大規模まであらゆるビジネス規模に対応可能です。このツールセット導入によって、日々の業務効率化と正確なデータ管理体制構築をご検討ください。

機能から探す

機能から探す

kintone構築・内製化支援は
お気軽にお問い合わせください

トップへ戻るアイコン トップへ戻るアイコン
top