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kintoneのプラグイン「フィールド制御プラグイン」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • 条件に合わせてフィールドの表示・非表示を切り替えたい
  • 条件に合わせてフィールドを編集不可にしたい
  • ルックアップのコピー項目を編集できるようにしたい

これらの悩みを抱えている方におすすめなのが、「フィールド制御プラグイン」です。このプラグインは、条件に応じてkintoneアプリ内のフィールドを表示・非表示や活性・非活性に切り替えられる便利なツールです。本記事では、「フィールド制御プラグイン」の特徴や料金、具体的な活用事例について詳しく解説します。この記事を読めば、業務効率化がどれほど進むかが分かります。ぜひ最後までご覧ください!

kintoneのプラグイン「フィールド制御プラグイン」とは

「フィールド制御プラグイン」は、kintoneアプリ内で、条件に合わせてフィールドの表示非表示や活性非活性を切り替えるプラグインです。設定を有効にする画面をレコード一覧、レコード詳細、レコード追加、レコード編集、レコード印刷から自由にカスタマイズすることができます。このプラグインを導入すれば、業務フローに合わせた最適な操作環境を構築できます。

フィールド制御プラグインが解決できる悩み

「フィールド制御プラグイン」は、以下のような課題を解決します。

  • 条件に応じてフィールドの編集を可・不可に制御したい

決定した事項や重要なデータの誤った編集を防ぎ、トラブルを防止します。

  • 条件に応じてフィールドを表示・非表示にしたい

アプリのユーザビリティを向上し、誤入力によるトラブルも防止します。

  • 任意の画面でフィールドを表示・非表示にしたい

社内メモを印刷画面では非表示にしたり、編集時に必要な情報を詳細画面では非表示にしたりすることが可能です。

「フィールド制御プラグイン」を導入することで、ユーザビリティに優れたアプリの作成が可能になります。

フィールド制御プラグインの提供メーカー紹介

株式会社Crena

このプラグインは、株式会社Crenaによって提供されています。同社はkintone向けソリューション開発に特化しており、「使いやすさ」と「実務への即応性」を重視した製品設計が特徴です。以下の点でも高い評価を得ています。

  • 直感的なUI設計:初心者でも簡単に利用可能。
  • 迅速なサポート対応:導入後も安心して利用できるサポート体制。
  • 豊富な導入実績:多業種・多規模な企業から信頼されています。

詳細については、株式会社Crena公式サイトをご覧ください。

フィールド制御プラグインの料金

プラン名料金(税抜)機能概要
月額プラン3,000円/月フィールド表示・非表示切替機能、条件設定対応
買い切りプラン150,000円/1ドメイン月額プランと同等機能

※プラグインの料金プランは【セット】【月額】【買い切り】の3種類ございます。

※詳細は公式サイトをご確認ください。

フィールド制御プラグインの機能概要

主な機能一覧

  • フィールド非表示設定
  • フィールド編集不可設定
  • フィールド制御画面選択
  • テーブル内フィールドの条件付き編集不可設定

機能詳細

  1. フィールド非表示設定
    テーブル内フィールドの条件付き編集不可設定
  2. フィールド編集不可設定
    条件に合わせてフィールドを編集不可・可能にすることができます。
  3. フィールド制御画面選択
    非表示設定・編集不可設定を適用する画面を(レコード詳細画面/レコード追加画面/レコード編集画面/レコード印刷画面)の4種類から選択することができます。
  4. テーブル内フィールドの条件付き編集不可設定
    テーブル内フィールドの値が条件に一致するとき、対応する行の特定のフィールドを編集可・不可を制御することができます。

フィールド制御プラグイン活用事例概要

活用事例1: 取引先管理アプリで、契約状況が終了の場合は、契約情報のフィールドを編集できないようにする

ある企業では、kintoneで取引先の管理行っていました。以前、契約が終了しているのにも関わらず、契約情報のフィールドを誤って操作してしまい、トラブルになってしまうことがありました。ですが、フィールド制御プラグインを導入することで、契約状況が終了の場合は、契約情報のフィールドが編集できないようになり、トラブルの防止が実現しました。

活用事例2: 取引先管理アプリで、取引先の事業形態によって、表示されるフィールドが切り替わるようにする

ある企業では、kintoneで取引先の管理を行っていました。取引先の事業形態が法人か個人かによって、入力する項目が分かれていたのですが、不要なフィールドが表示されていると、アプリが見にくかったり、誤入力が発生してしまったりしていました。ですが、フィールド制御プラグインを導入することで、取引先の事業形態によって、表示されるフィールドが切り替わるようになり、ユーザビリティの高いアプリの運用が実現しました。

まとめ

「フィールド制御プラグイン」は、kintoneアプリ内で、条件に合わせてフィールドの表示非表示や活性非活性を切り替えるプラグインです。設定を有効にする画面をレコード一覧、レコード詳細、レコード追加、レコード編集、レコード印刷から自由にカスタマイズすることができます。このプラグインを導入すれば、業務フローに合わせた最適な操作環境を構築できます。こちらのプラグインは、月額3,000円で利用できます。また、Crenaのプラグインセットプランのライトプラン・スタンダードプラン・プロフェッショナルプランにも含まれています。ライトプランは月額3000円で8種類のプラグインが使い放題、スタンダードプランは月額10,000円で22種類のプラグインが使い放題、プロフェッショナルプランは月額20,000円で27種類のプラグインが使い放題となっております。「Crena Plugin」は使いやすさを追求して設計された、シンプルかつ高機能なkintoneプラグインです。 アプリ数・ユーザー数無制限。ずっと定額料金でご利用いただけます。ぜひ導入をご検討ください。

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このマークは、サイボウズ株式会社が動作やセキュリティなどを審査し、基準を満たしていることを示す「安心・安全なプラグイン」の証です。

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