Bridge over for kintone 株式会社両備システムズ

kintoneのプラグイン「Bridge over for kintone」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

次のような悩みを抱えていませんか?

  • kintone内のデータを使って帳票を作成する際、手間がかかる
  • PDFやExcel形式での帳票出力が面倒
  • 定期的なバックアップやデータの復元に不安がある

これらの課題を解決するのが「Bridge over for kintone」です。本記事では、このプラグインの強みや機能、料金体系、導入事例まで詳しく解説します。kintoneで業務効率を向上させたい方は必見です。

kintoneのプラグイン「Bridge over for kintone」とは

「Bridge over for kintone」は、株式会社両備システムズが提供するkintone専用の機能拡張プラグインです。このプラグインを利用することで、kintone内のデータを簡単にPDFやExcel形式で帳票出力できるようになります。特別なプログラミング知識は不要で、マウス操作だけで設定可能です。また、帳票出力だけでなく、定期的なデータバックアップや復元機能なども備えており、安全かつ便利にkintoneを活用できるようサポートします。

「Bridge over for kintone」の主な特徴

  • PDF・Excel形式への帳票出力:kintone内のデータを活用し、簡単に注文書や見積書などをPDFやExcel形式で出力可能。
  • 多彩な出力機能:レコード一覧から複数レコードの一括出力や1レコード1行形式の帳票出力にも対応。
  • バックアップ・復元機能:定期的に自動でkintone内のデータを保存し、万が一の場合にはリストア機能で復元可能。
  • セキュリティ対策:ISO 27001(ISMS)認証取得済みで、外部脆弱性診断も定期的に実施。

Bridge over for kintoneが解決できる悩み

「Bridge over for kintone」を導入することで解決できる主な課題は以下の通りです。

  • 手作業による帳票作成の手間
    PDFやExcel形式で帳票を簡単に自動生成できるため、手作業による帳票作成時間が大幅に削減されます。
  • バックアップとデータ復元への不安
    定期的な自動バックアップとリストア機能により、万が一のデータ損失時にも迅速に復元できます。
  • セキュリティ対策不足
    ISO 27001認証取得済みであり、外部脆弱性診断も実施されているため、安全性が確保された環境で安心して利用できます。

Bridge over for kintoneの提供メーカー紹介

株式会社両備システムズ

「Bridge over for kintone」を提供している株式会社両備システムズは、日本国内で数多くのシステム開発やクラウドサービスを提供している企業です。同社はサイボウズのオフィシャルパートナーとして、多くの自治体や企業向けにkintone連携ソリューションを展開しています。特に自治体専用ネットワークLGWAN(総合行政ネットワーク)との連携サービス「R-Cloud Proxy for kintone」なども提供しており、高い技術力と信頼性が評価されています。

詳細については、株式会社両備システムズ公式サイトをご覧ください。

Bridge over for kintoneの料金

プラン名初期費用(税抜)月額費用(税抜)
Bridge over for kintoneお問い合わせくださいお問い合わせください

※最低5IDから利用可能です。詳細については公式サイトよりお問い合わせください。

Bridge over for kintoneの機能概要

主な機能一覧

  • PDF・Excel形式への帳票出力
  • 多彩な出力オプション
  • バックアップ・復元機能
  • ファイル無害化機能
  • セキュリティ対策

各機能の詳細

  1. PDF・Excel形式への帳票出力
    お手持ちのPDFやExcelフォーマットをそのまま活用して、kintone内に格納されたデータから注文書や見積書などを簡単に出力できます。プログラミング不要で設定可能なので、誰でもすぐに使い始められます。
  2. 多彩な出力オプション
    レコード詳細画面から個別レコードを出力するだけでなく、レコード一覧画面から複数レコードを一括出力したり、1レコード1行形式で帳票化することも可能です。また、テーブルデータや画像、QRコードなども柔軟に対応しています。
  3. バックアップ・復元機能
    定期的に自動でkintone内のデータを保存し、万が一の場合にはリストア機能によって復元が可能です。これによって重要なデータを確実に保護できます。なお、バックアップ先ディスクは別途準備が必要です。
  4. ファイル無害化機能
    添付ファイル内に潜むマルウェアなどの脅威から守るため、「R-Cloud File Sanitize」と連携し、ファイル無害化処理も行えます。これによって安全性がさらに向上します。
  5. セキュリティ対策
    ISO 27001(ISMS)認証取得済みであり、定期的な外部脆弱性診断も実施されています。また、プライバシーマークも付与されているため、安全性が高く信頼できる製品です。

Bridge over for kintone活用事例概要

導入事例1:製造業界での見積書作成効率化

ある製造業では、「Bridge over for kintone」を導入することで見積書作成業務が大幅に効率化されました。従来は手作業で見積書を作成していましたが、このプラグイン導入後はkintone内のデータから自動的にPDF形式で見積書が生成されるようになり、大幅な時間短縮とミス削減につながりました。また、一括出力機能のおかげで複数案件にもスムーズに対応できるようになりました。

導入事例2:自治体での日報管理とバックアップ運用

ある自治体では、「Bridge over for kintone」を活用して日報管理と定期的なバックアップ運用を行っています。日々更新される日報データは自動的にバックアップされており、不測の事態でも迅速に復元できる仕組みが整っています。また、安全性確保のためファイル無害化処理も実施しており、公的機関として高いセキュリティ基準を維持しています。

まとめ

kintone連携プラグイン「Bridge over for kintone」は、PDFやExcel形式への帳票出力からバックアップ・復元まで、多彩な機能によって業務効率化と安全性向上を実現する強力なツールです。特別な技術知識なしでも簡単に導入・運用でき、多くの企業や自治体から支持されています。また、その柔軟性とリーズナブルな価格設定も魅力的です。ぜひ、自社業務への導入をご検討ください。

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