プロセス管理履歴記録Proプラグイン かりんこらぼ

kintoneのプラグイン「プロセス管理履歴記録Pro」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • プロセス管理のステータスがどのように変化したかを把握したい
  • 作業者や経過時間を記録して業務改善に役立てたい
  • コメントを残してフローの透明性を高めたい

こうした課題を抱えている方におすすめなのが、「プロセス管理履歴記録Pro」です。このプラグインは、kintoneのプロセス管理アクション時にステータス履歴や作業者、経過時間などを自動で記録し、業務フローの可視化をサポートします。この記事では、その特徴や料金、具体的な機能、活用事例について詳しく解説します。「プロセス管理履歴記録Pro」を導入することで、業務効率化と透明性向上がどのように実現できるか、ぜひ最後までご覧ください。

kintoneのプラグイン「プロセス管理履歴記録Pro」とは

「プロセス管理履歴記録Pro」は、kintoneアプリ内でプロセス管理のステータス変更や作業者情報を自動で記録するプラグインです。特に複雑なフローを持つ業務や、多くの関係者が関与するプロジェクトでその効果を発揮します。レコード登録時やステータス変更時に情報がテーブル形式で保存されるため、業務フロー全体が一目で把握できます。

プロセス管理履歴記録Proが解決できる悩み

このプラグインは以下のような課題を解決します。

  • ステータス変更履歴が分からない
    誰がどのタイミングでステータスを変更したか把握できず、トラブル発生時の原因追及が困難。
  • 作業時間や経過時間の計測が手間
    手動で計測・記録するには時間がかかり、正確性も低下。
  • コメント入力や共有が煩雑
    ステータス変更時にコメントを残す仕組みがなく、情報共有が不十分。

これらの課題に対応し、「プロセス管理履歴記録Pro」は効率的なデータ収集と業務改善を実現します。

プロセス管理履歴記録Proの提供メーカー紹介

かりんこラボ

かりんこラボは、kintoneユーザー向けに多機能で使いやすいプラグインを開発しています。「プロセス管理履歴記録Pro」では、ユーザー目線で設計された直感的な操作性と柔軟性が特徴です。また、無期限トライアル版の提供により、導入前にじっくり試せる点も魅力です。

詳細については、かりんこラボ公式サイトをご覧ください。

プロセス管理履歴記録Proの料金

以下は「プロセス管理履歴記録Pro」の料金プランです。

プラン名料金
サブスクリプションライセンス¥36,000(税別)/年
買い切り¥98,000(税別)/個

※どちらの場合も、kintoneバージョンアップにより必要となる改修、不具合対応、機能追加などのプラグインバージョンアップは追加料金なしでお使いいただけます。

※チーム応援ライセンスご利用の皆様は無料でご利用いただけます。プラグイン購入申し込みページでライセンス種類を「プラグインチーム応援」を選択してお申し込みください。

プロセス管理履歴記録Proの機能概要

「プロセス管理履歴記録Pro」が提供する主な機能は以下の通りです。

  • ステータス変更履歴の自動記録
    ステータス変更時に日時や変更内容をテーブル形式で保存。
  • 作業者情報の追跡
    ステータス変更を行ったユーザー名を自動的に記録。
  • 経過時間・秒数の計測
    前回から次回までにかかった時間を自動計算。
  • コメント入力機能
    ステータス変更時にコメント入力ダイアログ表示。
  • エラー処理対応
    フィールド削除や権限不足などの場合もエラー内容をログとして保存。

機能詳細

  1. ステータス変更履歴の自動記録
    レコード作成時およびステータス変更時に、新旧ステータス情報と日時がテーブル形式で保存されます。これにより、フロー全体を簡単に追跡可能です。
  2. 作業者情報と経過時間計測
    ステータス変更ごとに作業者名および経過秒数・時間を自動計算し、数値フィールドへ保存します。これにより、どこで時間がかかったか明確になります。
  3. コメント入力機能
    ステータス変更時にはコメント入力ダイアログが表示されます。入力された内容は文字列フィールドへ保存されるため、情報共有や意思決定プロセスにも役立ちます。
  4. エラー処理とログ機能
    フィールド削除などによるエラー発生時にはログとして詳細内容が保存されます。また、「処理停止」または「処理続行」の選択肢も提供されます。

プロセス管理履歴記録Pro活用事例概要

以下は「プロセス管理履歴記録Pro」の導入事例です。

  1. 障害対応管理アプリでの活用

障害対応フロー全体を可視化し、各工程ごとの対応時間を把握。再調査などフロー戻りも確認可能。

  1. 営業案件進捗管理アプリでの利用

案件ごとの進捗状況や担当者情報を一元化し、チーム間連携強化。

  1. 製造工程進捗アプリへの応用

製造工程ごとの作業時間を分析し、生産効率改善。

これら事例からも分かる通り、「プロセス管理履歴記録Pro」は幅広い業種・用途で活用されています。

まとめ

kintoneプラグイン「プロセス管理履歴記録Pro」は、複雑なフローや多段階承認が必要な業務でも、その進行状況と作業内容を簡単に可視化できる便利ツールです。無期限トライアル版も提供されているため、導入前のお試しも可能です。本記事では、その特徴や料金体系、具体的な活用方法について詳しく解説しました。この情報が導入検討時のお役に立てば幸いです。

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