レコードデータコピー(メール転記)プラグイン かりんこらぼ

kintoneのプラグイン「レコードデータコピー(メール転記)」とは?強みや価格、導入事例まで徹底解説【kintoneプラグイン】

  • レコードデータをメールや他アプリに転記する作業が手間
  • フィールド内容を簡単にコピーして共有したい
  • メール作成時に手作業で情報を入力するのが煩雑

こうした課題を抱えている方におすすめなのが、「レコードデータコピー(メール転記)」です。このプラグインは、kintoneアプリ内の選択したフィールド内容を簡単にクリップボードへコピーし、さらにメールアプリへの転記も可能にします。この記事では、「レコードデータコピー(メール転記)」の特徴や料金、具体的な機能、活用事例について詳しく解説します。このプラグインを使えば、業務効率化と作業時間短縮を実現できます。ぜひ最後までご覧ください!

kintoneのプラグイン「レコードデータコピー(メール転記)」とは

「レコードデータコピー(メール転記)」は、kintoneアプリ内の選択したフィールド内容をクリップボードへ簡単にコピーできるプラグインです。さらに、設定次第で既定のメールアプリを自動起動し、コピーした内容をそのままメール本文へ貼り付けることも可能です。この機能により、レコードデータの共有や転記作業が大幅に効率化されます。

レコードデータコピー(メール転記)が解決できる悩み

このプラグインは以下のような課題を解決します。

  • レコードデータの共有が手間
    フィールド内容を手動でコピー・貼り付けする必要がなくなり、ミスも防止。
  • メール作成時の入力作業が煩雑
    選択したフィールド内容を簡単にメール本文へ転記可能。
  • 複数フィールドの内容整理が難しい
    必要なフィールドだけを選択してまとめてコピーできるため、整理が容易。

これらの課題解決により、日常業務での効率化と正確性向上が期待できます。

レコードデータコピー(メール転記)の提供メーカー紹介

かりんこラボ

かりんこラボは、kintoneユーザー向けに便利なプラグインを開発・提供しています。「レコードデータコピー(メール転記)」は、その中でも特にシンプルかつ実用性の高いツールとして評価されています。同社はユーザー目線で設計された使いやすい製品群と柔軟なサポート体制が特徴です。また、無期限トライアル版を提供しており、導入前にじっくり試せる点も魅力です。

詳細については、かりんこラボ公式サイトをご覧ください。

レコードデータコピー(メール転記)の料金

以下は「レコードデータコピー(メール転記)」の料金プランです。

プラン名料金
サブスクリプションライセンス¥36,000(税別)/年
買い切り¥98,000(税別)/個

※どちらの場合も、kintoneバージョンアップにより必要となる改修、不具合対応、機能追加などのプラグインバージョンアップは追加料金なしでお使いいただけます。

※チーム応援ライセンスご利用の皆様は無料でご利用いただけます。プラグイン購入申し込みページでライセンス種類を「プラグインチーム応援」を選択してお申し込みください。

レコードデータコピー(メール転記)の機能概要

「レコードデータコピー(メール転記)」が提供する主な機能は以下の通りです。

  • フィールド内容のクリップボードへのコピー
    選択したフィールド内容をワンクリックでクリップボードへ保存。
  • 確認画面表示オプション
    コピー前に確認画面を表示する設定が可能。
  • HTML形式でのコピー対応
    リッチエディターフィールドの場合、HTML形式でそのままコピー可能。
  • 既定のメールアプリ起動
    コピー後、自動的に既定のメールアプリを起動し本文へ貼り付け。
  • フィールド名装飾オプション
    フィールド名と値を装飾付きで出力可能。
  • エラー処理とログ機能
    コピー対象フィールド削除などによるエラー発生時にはログとして保存。

機能詳細

  1. フィールド内容のクリップボードへのコピー
    レコード詳細画面内で指定されたフィールド内容のみをワンクリックでクリップボードへ保存できます。複数フィールドも対応可能。
  2. 確認画面表示オプション
    コピー前にダイアログ画面で確認できるため、不必要な情報の誤送信防止にも役立ちます。
  3. HTML形式でのコピー対応
    リッチエディターフィールドの場合、文字色やフォントサイズなどHTML形式でそのまま保存可能。プレーンテキストとして保存することも選べます。
  4. 既定のメールアプリ起動
    コピー後、自動的にOutlookやMac標準メールなど既定設定されたアプリが起動し、そのまま本文へ貼り付けられます。
  5. エラー処理とログ機能
    コピー対象フィールド削除などによるエラー発生時には詳細ログとして保存されます。また、「処理続行」設定の場合は存在する項目のみ正常処理されます。

レコードデータコピー(メール転記)活用事例概要

以下は「レコードデータコピー(メール転記)」の導入事例です。

  1. 営業チームでのお問い合わせ対応

顧客情報管理アプリから必要な情報だけを簡単に抽出し、そのまま問い合わせ返信用メール本文へ貼り付け。返信時間が大幅短縮されました。

  1. ヘルプデスク運用

FAQ管理アプリ内からよくある質問と回答内容を抽出し、そのままサポートチーム内で共有。情報伝達ミスが減少しました。

  1. プロジェクト管理チーム

プロジェクト進捗状況から重要なポイントだけ抽出し、クライアントへの報告書作成時間が短縮されました。

これら事例からも分かる通り、「レコードデータコピー(メール転記)」は幅広い業種・用途で活用されています。

まとめ

kintoneプラグイン「レコードデータコピー(メール転記)」は、選択したフィールド内容を簡単にクリップボードへ保存し、その後すぐに他ツールやメール本文へ貼り付けられる便利なツールです。特に手間やミスが発生しやすい情報共有作業を効率化できる点が魅力です。本記事では、その特徴や料金体系、具体的な活用方法について詳しく解説しました。この情報が導入検討時のお役に立てば幸いです。

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