kintoneサポートでお客様の事務所へ訪問【日記】

kintone構築のペパコミ株式会社 竹谷です!

 

お問合せをいただいてから、構築、サポートのお付き合いを

zoomでしかお話していなかったお客様のところへ訪問してきました。

 

やはりリアルにお会いするのは良いなと思いました。

リアルとzoomの違いを書いてみます。

目次

空気を感じる

zoomでは難しいことですが、

お客様が数人同席されたときに、

お客様と私たちの間の空気だけではなく、

社内の雰囲気を感じました。

 

使っていただいている方々の中でも温度感に違いがあるので、

リアルにお会いして、社内の会話を聞いていると

「この方はこんな感じで使用しているんだ」など

単純に入力している、していないだけではなく、

スタンスのようなものを感じることができました。

 

社内の雰囲気や、個々の性格などを知ると

サポートする際も質問事項に対する回答の仕方を

工夫することができるので、知ることはメリットです。

話が広がる

良くも悪くも話は広がりやすいです。

zoomだと誰か一人が発言し、返答も一人で

特に問題がなければ次へ進む、

というように、要件をひとつずつ進めていきますが、

同じ場所で話していると

「ちなみにこれは・・・」

少し外れ気味の疑問を発言しやすくなります。

 

それにより、少し外れたところで意外と話が盛り上がってしまい、

本線に戻るまでに時間を要することが出てきます。

 

zoomだと「わざわざ発言するほどではない」と言わないことでも

リアルでは「ちょっと聞いてみよう」という発言のハードルが下がるようですね。

 

時間内で進めなければいけないという点では

この広がりのせいで進まなくなることはありますが、

せっかくたまにリアルで話せるのなら

広げることで、みなさまの小さな気づきを拾うことができます。

 

今回も「複製」の手順を見せたときに

「あー、そうやればいいんですね!」という反応があり、

意外と小さなところの便利なことで気持ちを盛り上げてくれました。

 

そのような反応を見て、私たちの気持ちも上がるところが

リアルの良さのひとつだと思いました。

作業を同時に行う

Excel取込みを行った場面があったのですが、

Excelを整えている間に

「あ、じゃあその間にこっちをやっておきますね」と

声をかけて、別の作業を行うことがありました。

 

zoomだと、別の作業をしたときにお互いの進捗感がわかりにくいのですが、

リアルだと、ちょっとしたころでも手を止めて確認したり

というようにコミュニケーションしながら別の作業を行うことができます。

 

同じ空間にいることで、逆に別のことができるというのは

少し面白いものだなと感じました。

 

まとめ

コミュニケーションという意味では絶対にリアルの方が良いに決まっています。

仕事の効率という点ではzoomの方が良いですね。

 

それぞれに良いところがあるので、

基本的にはzoom、たまにはリアルという形で

kintoneを一緒に進めることで

お互いに良い仕事ができるのではないかと思います。

 

私個人的には、ただ効率を求めるのではなく

ゆるい感じもある方が仕事は楽しいと思っています。

 

 

 

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