kintoneを社内で構築するメリットデメリット!正直に言うと・・【日記】

kintoneアプリ作成

kintone構築のペパコミ株式会社 竹谷です!

 

今日のご相談はkintone構築を社内でもできるけど、

アウトソースできればいいなと考えておられる会社さんでした。

 

確かに、kintoneは業務効率化の立ち位置ですが、

そのためにはアプリが必要となります。

 

アプリを作るために人材育成をするのが良いのか

アプリは外で作ってもらって効率化を進めるのか

選択できる方が良いですよね。

 

アプリ作成を社内で作るか、社外で作るか、

それぞれのメリット・デメリットを書いていきます。

目次

社内で作成するメリット

 

・社内の業務を知っている

・作成に迷う項目があっても、すぐに聞くことができる

・修正を即時行うことができる

・追加費用がかからない

・運用状態をリアルタイムで確認できる

 

社内で作成することができる状態であれば

それが一番良いです!

 

社内で作成するデメリット

 

・作成できる人を育成する必要がある

・本来業務を行う時間が減る

・知識や新情報を常に取り入れることはできない

 

つまりは、kintoneを熟知していて、常に新情報を取得する時間があり、

改修・運用確認に時間を使ってもよい人材を

おくことができれば問題ないということです。

 

逆に言えば、kintoneを運用するために

わざわざ人材を確保するのが難しい場合は

社内で作成するのが良いとは言い切れなくなります。

 

社外で作成するメリット・デメリット

 

〈メリット〉

・アプリ作成に時間を使う必要がない

・kintoneにまつわる情報を自分で調べておく必要がない

 

〈デメリット〉

・お金がかかる

業務内容を細かく伝える必要がある

 

 

結局はどこが判断基準?

 

「社内の人材をkintoneに時間を使わせることができるか?」

ということです。

 

私たちも「社内にkintoneスペシャリストを育てる」

という目的をもって、サポートに入らせてもらっていますが、

それが可能な会社さんは、事務の女性を担当者にされることが多いです。

 

その事務員さんがkintoneができるようになると

もともと社内の細かい業務は事務員さんが行ってくれているので、

事務員さん自身が効率化のためにアプリを作成できると

kintoneに時間を使う費用対効果が高くなります。

 

逆にいうと、社内の方々はそれぞれの専門業務が忙しく、

事務作業もそれぞれが最小限で行っているような会社さんは

kintoneを触れるようになるために時間を使うということが

業務の効率化に直結はしづらいものです。

 

そうすると、私たちのような会社に

「この業務を、こうなるようにしたい」と要件を伝えるだけで

そのアプリができている方が費用対効果は高いです。

 

kintoneは理解すれば簡単ではありますが、

構築を考えて設計する時間、

チクチクと作成するための時間、

出来上がったあとに微調整をいれる時間、

と必ず一定の時間を要します。

 

さらに、さまざまなプラグインも出現し、

kintoneのアップデートも行われています。

 

その時間と情報取得に時間を使える人材がいる会社さんは

社内でアプリ作成ができるようにするべきです。

 

でも、そこに人材を使うのが難しいときは

①欲しいアプリの要件を伝えるのに使う労力ができるだけ少なく

 業務内容を理解してもらえる

②適正価格

この2点を重視してアウトソースするのが良いと思います。

 

 

 

 

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