どうもkintone構築ベンダーのペパコミ小川です。
先日kintone活用ちゃんねるを見て問い合わせ下さった方と初回相談している際に
「小川さんってIT屋さんの営業っぽくないですね~」と言われましたw
ここについて色々言われて確かにそういう側面あるな~と思ったので記事にしています。
前提としてこの会社様はkintoneベンダー、kintone以外のベンダー含め、様々なシステム会社に相談していて、比較して僕のことをそう思ったという内容です。
kintoneをいい意味で悪く言う
結論から言うとkintoneのいい部分も悪い部分もひっくるめて全部オープンにした上で、課題に対して細かくメリデメを伝えてくれるからフラットに考えてくれて嬉しい と言って頂けました。
これは僕も意識していることでしたので本当にうれしい言葉でした。
具体的にはどういうことか掘り下げて書いていきますね。
要望に対して実現可否だけで話さない
〇〇をkintoneとかで効率化したいんですけど出来ますか?と聞いた時に
・出来ます
・〇〇すれば出来ます
・〇〇だけど、こういう使い方すれば出来ます
だけではなく、それをやりたい背景・現状をお伺いします。
それに対して、
①まずは出来るのか出来ないのか?
②出来るがkintoneでやる場合のメリデメ
をそれぞれ伝えます。
もちろん②でデメがなければ話さないですが
kintone導入後のイメージギャップを防ぐことが目的
なぜかというとkintoneって思っていたのと違うケースがあるんです。
それは見た目(UI)の部分もそうですし、機能面もそうだったりします。
いつも言っていますがkintoneは導入してからがSTARTです。
導入して改修してまた運用して・・
これを繰り返して最適化するのですが、初っ端で躓いてしまうともったいないんです。
この初っ端で躓かないためにも、事前にkintoneのイメージを共有する必要があると思っています。
ただ正直このあたりまで含めて初回商談時に話すと長くなるし、何より分かりづらいんですよね。
だからバランスよく話しながら伝えなければいけないので大変なんですが、要点を絞ってイメージを持ってもらうように意識しています。
提案段階から伴走
kintoneは伴走しながらが大事と言われていますが、僕は提案段階から伴走が大事と思っています!
そこを日頃から意識して商談しているので、このようなお言葉を頂いて嬉しかったという自己満日記でしたw
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