kintone運用が失敗する担当者の特徴【動画】

サイボウズオフィシャルコンサルティングパートナーの

kintoneコンサル会社 ペパコミ株式会社です!

こちらの記事はkintone活用ちゃんねるというyoutubeチャンネルで公開している動画の文字起こしVerとなっております。

どうも!

kintone活用ちゃんねるのハルクです!

kintone導入すると導入企業内で主にkintoneを改修したりする担当者が決まります

この担当者によってkintoneがどんどん進化するのかどうかが決まると言っても過言ではありません

ペパコミでは常に数十社単位で毎月サポートコンサルを契約頂き、定期的に担当者と打ち合わせしながら毎月kintone改修のサポートをさせて頂いています。

そこで今日は”こんな担当者だとkintoneは成長しないよ”ということを中心に話していこうと思いますので、

宣伝を挟んでから内容にいきましょう!

このチャンネルは、

kintoneの構築・運用コンサル会社であるペパコミが運営しております。

kintoneを活用した事例や基本操作から応用操作まで

kintoneに関する情報を幅広く発信しておりますので

是非チャンネル登録をお待ちしています

それでは早速内容に入りますね 先日、サポートしている会社さんとの定期ミーティングで

「次にやりたいことはありますか?」と聞いたところ「特に思いつかない」とのことでした。

しかし、その会社は紙業務が沢山あるわけですよ。なぜ「特に思いつかない」のか?

このことから紐解いて話を進めていきます

目次

全体的な視野を持てる人か?

会社内には様々な業務がありますよね

その中で自分の担当業務範囲というのがあるわけなのですが基本的にはその仕事を遂行して給料をもらうわけですよね

すると自分の担当範囲だけを仕事しればいい人が出てきますが、

こういう人はkintoneの担当者として向きません

大切なことは自分の仕事”だけ”ではなく

「自分の仕事は会社全体業務の中にある」という大枠の視点で考えることが必要です。

自分が請求書発行の仕事をしていたとして、

請求書発行業務が効率化したので他はやることありませんではなく 

請求書前後の流れを確認し、他部署でも便利になるかどうか?の目線で考えることが大事です。

例えば営業がお客様への請求・入金状況をkintoneで把握出来たら助かるだろうな~と自分の仕事外まで考えてください。

「自分の仕事」と枠をつくっていると、次にやることが思いつかなくなります。  

過去の経験に固執しない

「過去の経験」という枠だけで考えていると経験が少ない人ほど

「次にやることが思いつかない」になります。

若い人なら仕方ない部分もありますが、そこそこ社会経験は積んでいるけど、

同じ業界・業種と狭い範囲で深く経験を積んでいると確固たる自信をもって

「コレしかない」と思い込んでしまいます。

今の時代情報は一瞬で手に入ります。経験に囚われなければ、いくらでも発想を広がります。

会社全体の効率化という視点を持てば「やることがない」で終わることはなくなります。

自分の正しいは本当に正しいのか

自分が「正しい」と思ったことが本当に周りにとっても正しいか?と疑問を持ったことはありますか? 

例えばkintoneでアプリを作る際に「この入力は手間のはずだからドロップダウンにしよう」と言い切る構築者がいたとします。

でも入力者にとってはドロップダウンよりも自由入力の方が楽だったりします。 

つまり「自分の絶対は周りから見たらどうなのか?」と頭によぎらせることができれば、より一層kintoneが社内に浸透すると思います。

kintoneが勝手に働くのではなく、使うのは社員の皆様です。自分の経験に頼らず情報を集め、

少しずつ運用→改修→運用を繰り返しとkintoneは必ず最適化出来ます!

そのためにはkintone担当者の選定はとても大事です。

この業務を分かっているから、

Excelが得意だから、

古株だから、、

安易にそう決めると全く進まないので注意です! ということで以上になります!

まとめ

今日はkintone担当者に向かない人というテーマでお話させて頂きました

人は本当に重要です!僕らも最大限お手伝いはしていますが、それでも最終的に動かすのは社内の皆様です。

是非kintoneで成果を最大化するために試行錯誤しながら頑張って下さい!

これからもkintoneの役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!

本日もありがとうございました!また次回お会いしましょう~!ぐっば~い! 

 

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