こんにちは!
kintoneパートナー会社ペパコミ新人の藤本です!
先日、第6回kintore塾に参加させて頂きました!
今回のメインテーマはズバリ
『ルックアップ』でした!
今回は人数も少なく突然参加の藤本も
発言をするような濃い時間となりましたので
復習もかねて学んだ内容をご紹介します!
そもそも、kintoneの『ルックアップフィールド』とは?
kintone構築で100%と言ってもいいほど出てくる
『ルックアップ』!
そもそもルックアップとは何なのかと
疑問に思われている方のためにまずは
ルックアップ機能をご紹介します!
【ルックアップとは…】
他のアプリに登録されているデータを参照し入力できる機能です。
たとえば、お客様情報を何度も入力するのが大変なとき、
すでに別アプリで顧客情報を管理していれば、
そこから顧客情報をコピーして入力できます。
そしてそして、
私的にルックアップがすごいなあと毎回思う部分は
- ユニークコードを取得できる!
- 他のフィールドにもデータをコピーできる!
- 検索方法が分かりやすい
などなど本当にkintoneにはなくてはならない主軸メンバーだと思っています。
そんなルックアップ機能をkintore塾ではどのようなことを学んだのか
少しだけご紹介します!
kintoneのルックアップ活用方法とは!
今回作成したアプリは、
「顧客管理」「案件管理」「活動履歴」を
それぞれルックアップや関連レコードなども活用しながら
本当に運用できるくらいまで作り上げていきました!
まず今回すごく印象に残っているものとして
「何をキーにしてルックアップで他アプリと繋げるか?」
というテーマでした!
例えば….
「案件管理」入力時に「顧客管理」から、データをもって来るとき
多くの参加者さんは「顧客名」や「顧客コード」をキーにすると回答していました。
(過去私も構築時してしまいました…!!)
しかし!!
それはナンセンスらしいのです。
(理由はいろいろ…!!重複化禁止問題や可視化した時の分かりずらさなど…)
一番いい方法としては
「顧客コードと顧客名を合わせたもの」をキーにする!
のだそうです….!!
驚きですよね。
無料の「文字結合プラグイン」を入れ、
顧客管理に登録時「顧客名+顧客コード」など
2つのフィールドを自動で結合するフィールドを作りユニークコードを
作るんです。
その見た目でもどの顧客か分かるユニークコードを
「案件管理」上のルックアップのキーにする!
これが目から鱗のルックアップ設定時の術でした!
いつもkintone構築で出てくるリアルな問題を
kintore塾では学べるので
本当に濃い時間を過ごさせて頂いております!
そんな折り返しの第7回kintore塾もどんな課題が出るのか、
また自分の中で見つかるのか、
今からワクワクもありドキドキしています!!!
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