kintone構築のペパコミ株式会社 竹谷です。
毎年11月頃に幕張メッセで行われる「Cybozu Days」という
サイボウズ主催のイベントがあります。
ビジネス展示会のジャンルになるんだと思うのですが、
ゲームイベントかな。というような雰囲気でとても楽しいイベントです。
昨年、ペパコミも知り合いの会社と共同出展しましたが、
今年は単独で出展することにしています。
この「Cybozu Days」がどのようなイベントか、
どんなスタンス参加するのがいいのか、
参加したからにはどのようなものを持ち変えると良いのか、
「Cybozu Days」攻略方法をご案内します(#^^#)
Cybozu Daysっどんなイベント?
お祭りです!!(笑)
と言いたくなるくらい、賑やかで楽しい雰囲気です。
①6つくらいのステージで、それぞれ色んなプログラムが開催。
セッションイベント、kintone活用術、カスタマイズの戦いなど、
プログラムがあるので、事前に申込みをして入場できる形です。
昨年はキングコングの西野さんと、サイボウズ社長の青野さんの
セッションイベントなどがありました。
「kintone Hive」の決勝大会もあります。
これはkintone活用アイデアをユーザー同士で共有するライブイベントで、
2021年も4月から日本各地で地方大会が開かれ、それぞれの優勝者が
Cybozu Daysでリアルにライブ決勝大会を行います。
HP上で発表されたら、いち早く申込みを行ってください!
②kintone関連企業の展示ブース
ペパコミもここに参加します。
今年は70社以上の企業が参加して、様々な商品を紹介されます。
kintoneを便利に使う上では欠かせない「プラグイン」
kintoneと連携して、業務の一元化ができる「連携システム」
kintoneを開発してさらに便利にする「システム開発」
kintoneを使いこなすための技術を提供している「導入・サポート」
初めて参加される方は、どこを見てよいのかわからないままに
ふわふわと回ってしまうのですが、それはそれで楽しめるかもしれないです。
他にもミニゲームコーナーや、ミニセッションなどもあり、
あれもこれも楽しみたくなるお祭りイベントです!
どんなスタンスで参加するとよい?
まず「世界観を楽しもう!」と思ってください(笑)
kintoneはとても自由度の高いシステムです。
使用する会社さんによって、使い方が全然ちがって、
アプリのカラーも様々で、同じものがありません。
それは「こうあるべき」という概念を覆すものでもあります。
コロナになり、今までの「当たり前」がひっくり返りました。
それでもそんな社会に順応して、みな頑張っています。
企業内の業務も同じで、時代の変化に対応していくことが大切です。
「こうあるべき」という概念を持っていると、新しい発想は生まれません。
既存の概念を横において、「Cybozu Days」の世界観に使ってみよう!と
思って参加してみると、自由に新しい発想が生まれるきっかけになるものが沢山転がっています。
ただ、行く前に計画はしてください!
①参加するプログラムに申し込む
②隙間の時間に見たい企業をピックアップしておく
見たい企業というのも目的別を意識しておくことが大事です。
「kintoneって何ができるの?」
と思っている方も多くおられるかもしれないですね。
そんな方はぜひ「ペパコミ」ブースへお越しください。
何を見に行けば良いかご案内します(#^^#)
Cybozu Daysに参加して持ち帰ると良いもの
明確な目的がある企業さんには必要ないことですが、
とりあえず参加してみよう!と言って参加した企業さんは
色々な情報がありすぎで、パンフレットは持ち帰ったものの
結局何がどんなだったか忘れてしまいます。
kintoneの使い方は大きく3段階あります。
①できるだけお金をかけず標準機能+少しだけプラグインで使い倒す(徐々にシステム化)
②便利なプラグインを組み合わせて、大きく業務効率化を進める(早めにシステム化)
③開発をしてオリジナルシステムを作る(一気にシステム化)
まずはこの3段階のそれぞれのコスト感をつかんで帰ると良いと思います。
簡単に言えば、沢山お金をかければ早くシステム化できますし、
少しずつやろうと思えばそれも可能なのがkintoneです。
企画されているプログラムをいくつか参加して
ふわっと「こんなこともできるんだー」と感じつつ、
「それって何を使っていくらくらいでできるんだろう?」と
やりたいことのコスト比較ができるのが、展示会のメリットです。
「こんなイメージだけど、どこに聞けばよいかわからない」
という方もぜひ「ペパコミ」ブースへお越しください!
どのブースにいって何を聞けば良いのかを
親切丁寧にお教えします(#^^#)
HP公開は8月下旬頃かなと思っています。
早めにチェックして、プログラム申込をオススメします!
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