kintone初期構築がスムーズになる資料【日記】

kintoneプラグイン

kintone構築のペパコミ株式会社 竹谷です!

 

お客様から細かく要望を書いてある資料

いただいた案件の構築作業を行いました。

 

現在のフロー、kintoneで管理したいこと

資料に細かく書かれてあるので、

作業はとてもスムーズでした。

 

どのようなことが書いてあったかをお伝えします。

目次

現在の業務フロー図

 

基本案件管理から導入したいというご要望です。

ただ不随して、問合せからの受注率も出していきたいと

目標も明確に記載されてあります。

 

新規の問合せと、既存顧客からの案件

入口が2つあること、

 

それぞれの入り口から、どのような流れで

受注から請求までを行うかという項目、

 

慣れるまではやらなくてもよいこと、

でも慣れたら進めていきたい入力項目

 

など、構築の際にアプリを紐づける手順なども

考える必要があるのですが、とてもイメージしやすかったです。

 

 

kintoneに入れたい項目

 

kintoneを試用したことがある方なので、

アプリの分け方や項目もイメージされていました。

 

・作成したいアプリ

・何を入力したいかの項目

・Aアプリで、Bアプリ情報を見たい

・こんな情報がわかるようにできると望ましい

 

ここまで書いてもらえると、

フィールドを設定しながら、資料の項目リストを

消し込んでいく作業でアプリが作れます。

 

ほとんどの場合、最初の構築段階では

「こんな項目いるだろうな」と

業務内容をイメージしながら設置し、

次の打合せで確認をしながら、

追加・変更・削除を行います。

 

もちろん、今回も変更ゼロということはない

と思っていますが、

進捗のステータス項目まで記載してくれているので、

かなり少ない変更で済むと思います。

 

kintone進化系のイメージ

 

記載項目の中に

「初期段階はAの入力だけでよいけど、

慣れたらB、Cも入力できるようにしていきたい」

など、今後に発展させたい内容の記載もありました。

 

構築で悩むポイントに

マスタを作ってルックアップするか、

自由入力にするか、ということがあります。

 

特にスマホ入力は、文字を打ち込む方が早いので、

自由入力にした方が使いやすい場合も多いです。

 

でも、今後データとして使いたいと思う内容は

自由入力の項目は難しくなります。

 

そんなときに判断材料として、

どのような進化系をイメージしているかが

明確だと、決めやすくなります。

 

使ってみてから決めても良いですが、

進化系が明確だとそのような悩みも解消されます。

 

まとめ

 

箇条書きで十分なのですが、

このようにまとまっている資料をもらえると

お客様と話したことがなくても

スムーズに構築作業が行えます。

 

当然、確認しないといけないことや、

わからないこともあるのですが、

次の打合せで聞く必要がある事柄も

箇条書きにすることができます。

 

構築から仮運用までの期間が

かなり短縮されるので、

お互いによいですよね!

 

今後、ヒアリングする際の参考にさせてもらおうと思っています。

 

 

 

 

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