kintone導入時に考慮するべきこと【日記】

kintone浸透の道

kintone構築のペパコミ株式会社 竹谷です!

 

今日は遠方からお客様が訪ねてきてくれました。

 

構築中の案件の打合せを行ったのですが、

その中で感じたことを書いていきます。

目次

kintoneを選ぶメリット

 

現在使っているシステムが悪いわけではないのですが、

事務所でしか入力できないという問題があります。

 

仕事が増え、入力する量か増えると同時に

事務員さんを増員する形で対応されていました。

 

ただいつまでもその繰り返しではよくない

感じた社長が、kintoneにたどり着いたわけです。

 

やはり、現場でも入力できるという点

一部の業務だけではなく多様性があるという点

この2つがkintoneを選んだ大きな利点でした。

 

 

kintone導入の壁

 

導入の業務で使用するアプリは

何度か打合せをした上で、ほぼできているのですが、

「本当はここまでやりたい」というイメージと

「最初はここまでにしといた方がいい」

という現実で悩みます。

 

今までパソコンでシステムに入力をしてきた事務員さんは

それほど問題なくkintoneに移行できます。

 

しかし、今まで紙に書いてきた現場の人たち

いきなりスマホで入力となると、やはり段階が必要です。

 

kintoneに限らず、何事も新しい形を取り入れるときは

そこに抵抗を感じる人が必ずいます。

 

会社は働く人あってのものなので、

どんなに便利なシステムでも、

働く人の気持ちを無視して押し付けると

結局は使ってもらえないという壁にぶち当たることになります。

 

理想のイメージを最初は妥協しても

まずは導入の壁を低くしていくことが大事です。

 

 

協力者を作る

 

今日の打合せでは、社内の人間関係についてもうかがいました。

 

事務員さんたちは、かなり鍛えられていて、

通常、業界的には男性のベテランが行う管理業務も

事務員さんたちがこなしているという、

とても頼りになる方々のようでした。

 

そこで、今回のkintone導入はまず事務員さんたちに

打合せの場に入ってもらい、意見を聞くことにしました。

 

事務員さんたちが、意見を言うために

作ったアプリの使い方を理解し、

そして自分たちの意見が反映されると

きっと積極的に使用してくれるはずです。

 

そして、しっかり者の事務員さんたちなら

システムが苦手な現場作業員さんたちにも

優しく教えてくれるはず!!

 

社内の浸透に協力者が増えれば大成功です。

 

 

まとめ

 

遠方からわざわざ足を運んでいただいた

社長にはとても感謝しています。

 

実際zoomで要件は済むことは多いです。

でも、やはりFace to feceでの打合せは

多くのコミュニケーションができる

改めて感じました。

 

kintoneは便利ですが、システム任せだけではなく

人の気持ちも考慮しながら

確実に浸透させていきたいと思います!

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