kintone構築のペパコミ株式会社 竹谷です!
kintoneは多様な使い方ができるため、一部上場会社様から個人事業主まで幅広く使われています。
kintoneは自分達で作れる!と謳っているクラウドサービスですが、最初から自分達が構築出来るかと言うと難しいです。
そんな時にkintone構築のパートナーが必要になってきます。
会社規模や、どのようにkintoneを使いたいかで、選ぶパートナーも変わってきますので今回はパートナー選びのコツを書いてみようと思います!
費用は掛かってもいいからとにかく効率化!
無駄な入力作業や、転記ミス、属人的な管理をなくして自動化できるところは自動化したい!
費用対効果が出るならば予算は数百万・数千万出せる!という会社様の場合は
SIer(エスアイヤー)と言われる、システムインテグレーションをメインにしている会社さんが適しているかと思います。
(SIerとはコンピュータやソフトウェア、ネットワークなどを組み合わせて利便性の高いシステムを作る)
kintoneは他のクラウドシステムと連携しやすく設計されているため、プラグインがなくても、システムを組める会社さんならとても利便性をよく、自動化するシステムを作ってくれます。
一部の業務に特化して効率化したい
kintone導入を検討する会社様に多いパターンですが、
→社内の一部の業務がどうしても負担が大きい、
→情報が煩雑な管理になっている、
など問題点が明らかになっている場合です。
kintoneを導入するなら、結果的には社内全体の情報をkintoneに集めていくことが望ましいと思います。
しかし問題点が明らかな場合は、全体業務を考える前に、まずは問題解決をするべきです。
そのためには一部導入から開始するという形になるため、一部のカスタマイズやプラグインを使用することを前提に提案・構築する会社様がよいと思います。
大手の機器販売代理店の会社さんからの紹介でkintoneを導入した会社様はこのようなケースか多いように感じます。
問題点は何となくあるけど進め方が分からない・・
具体的な大きい課題があるというよりは、
会社全体業務を整理し、効率化に進めていきたい!
予算をしっかりとるというよりはランニングコストとの費用対効果を・・!
と、特に中小企業の会社さんはこのようなケースが多いです。
kintoneが絶対良いとまでは思っていなくても、
kintoneならうちの会社でも便利に使えるのではないかな?
という感じで検討されています。
このような場合は、最初からカスタマイズを入れたりプラグインを多用して便利度を高めるよりも、まずはkintoneで何ができるのか、使い心地を試しながら、社内に習慣を作るところから始めていくことが良いと考えています。
弊社はカスタマイズも、プラグインを使った提案もしますが、私個人の担当としてはこの「少しずつ使っていく」ところになります。
基本的には自社内にkintoneを管理できる担当者を育成することを目標としているので、誰でも覚えればできることをコツをお伝えしながら一緒に作業をしています。
まとめ(サイボウズに問い合わせるのもアリ)
kサイボウズ社に問い合わせることもありです!
日本各地に色々なパートナーさんがいてそれぞれの会社の特徴や得意とすることを把握して管理してくれています。
パートナー加盟時は必ず営業本部長と担当者がパートナー訪問して面接しています。
もちろんペパコミにも来られました。
そうやって、パートナーとなっている会社の内容もしっかりと知った上で、オススメしてくれるので、迷ったときには聞いてみることをオススメします。
弊社をオススメされたときは、全力でお答えできるよう万全に整えてお待ちしております(#^^#)
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