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kintone(キントーン)構築・伴走会社のペパコミ株式会社で、kintone(キントーン)活用ちゃんねるのハルクです

Kintone(キントーン)

今日のkintone(キントーン)活用事例は「不動産営業管理・物件管理・オーナー管理をしてみた~」です

Kintone(キントーン)

kintone(キントーン)は顧客・案件管理が得意なところですが、特に複数軸のマスタから紐づけて串刺し管理したいときに威力を発揮します。

今回は不動産業界を例に作ってみました。

ちなみに軸というのは例えば不動産の特に売買会社ですと管理しなければいけない軸が複数あります。

当然顧客もありますが、それ以外にもこの物件はいつどういう営業をして売れてるか?売れてないか?の管理。

これは物件を提供しているオーナーに進捗報告に必要だったりするんですね

更にオーナー自身の管理も必要です

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このオーナーはどの物件を預けてきてくれているか?オーナーの特徴は?趣味嗜好は?など色々な把握するための管理が必要です。

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これら複数軸を一つのシステムにまとめて管理して、一か所見たら全ての情報が分かるような仕組みに整えてあげることで、報資産として大きな価値が生まれるということになります。

宣伝を挟んでからデモ画面にいきます
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それではデモ画面へいってみましょー

お見せするのは全部で3つ

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1つ目顧客物件オーナーマスタについて
2つ目案件管理をするところ
3つ目情報が紐付いて一見管理できるところ

この3つをご紹介いたします

目次

顧客・物件・オーナーマスタについて

では1つ目

顧客・物件・オーナーマスタというように不動産の管理をする上では大きく3つの軸があります

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オーナーマスタは、このオーナーは過去にどういう物件を紹介してくれるかという履歴を管理すること

物件マスタは、物件の契約売買状況などの管理をする物件マスタアプリ。

そして顧客は、お客さんがどの物件を買ってくれたか?という管理。

このオーナーマスタ・物件マスタ・顧客マスタの3つを用意するということが不動産管理する上では重要になります

1個1個簡単に見ていきます

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結論からお見せしますが、オーナーマスタ見ると「オーナー石村さん」のところで所有物件が一覧で見れ、所有物件に対しての案件履歴が見れます

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オーナーから「今のうちが持っている物件はどういう契約状態ですか?」ということを聞かれることがあると思います。

 

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その時にすぐに「マーキュリータワーは今”確度C”でいい感じです」とか「これは失注しました」と返答をすることができます。

では、他のも見てみましょう

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林田さんを見てみましょう

ナチュラルホームっていうのを預けていただいてナチュラルホームは”確度A”というように履歴が見れます。

では続いて物件マスタです

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ディモーラを見ると、この物件は過去に戸田ネットソリューションズさんが検討していただいた物件ですが

6月に失注という履歴が見れます。というように物件軸で見れることができるのが物件マスタです

では続いて顧客軸です

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戸田ネットソリューションズを開くと、このお客さんは過去にミライナタウンは受注になった、キャンディポットは受注なった、マジェスティックタウンは”確度B”の状態、ディモーラは失注のように顧客単位でも見ることができます

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これが3つの軸のマスタとなっております

案件管理を登録するところ

では続いて2つ目の案件管理を登録するところになります

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これは実際に案件に発展した場合でまだ受注じゃなくて見込みの段階で登録します

どの物件を見に行ったのか?どのお客さんか?という情報を入れてあげて仲介手数料1ヶ月分、いわゆるサービス面などを登録するアプリです

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案件管理に基づいて活動履歴を登録します

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活動履歴というのは物件に対してどういう処理をしたかという営業の日々の小さい管理になります

例えば対面商談で話した内容など記録します

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例えばマーキュリータワーだったら”対面商談で先方とZoomミーティング”と記録する。

マーキュリータワーの案件管理を見ると過去活動履歴で何月何日どういう打ち合わせしたかという履歴が見れます

 

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これを案件管理に全部テーブルで行を増やして活動履歴を登録する人もいますが、そうしていくと案件管理がどんどん縦長になって入力が面倒くさくなるんですが、活動履歴という形でまとめるとシンプルになり、

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営業マンはスマホで入力ができるようになります。

アプリを業務別や担当者別などで分けることによって現場で使いやすくなります。

情報が紐づいて一元管理できるところ

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3つ目 情報が紐づいて一元管理できるということで

アプリを全部分解してあげるとさきほどお見せしたようにオーナーマスタを見たらオーナーが所有している物件が見れ、その物件の案件履歴が見れたり、物件マスタを見ればこの物件が過去どういうお客さんに興味を持ってくれたということが見れたり

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顧客マスタを見るとこのお客さんは過去どういう物件を見てくれたかということが分かるようになります

このようにオーナー物件・営業マンにとって有益な情報が一目で分かるようになり非常におすすめです

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今回不動産の売買を中心にデモでお見せさせていただきましたが、アプリを分解するとどんな業界でも対応ができます

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うちだったらこういう使い方したらこういう履歴を見れるかなという風に想像をしながらもう1回見てもらうとイメージが湧くかと思います。

デモ画面は以上となります

まとめ


いかがでしたか?

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今回は不動産業界を例にあげましたが、このように複数軸を絡めて顧客管理システムとして活用することが出来ます。

今回の動画を見て頂き、自分の業界でもkintone(キントーン)活用できるかも!と思って頂ければ幸いです!

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今回使うプラグインは~ありませ~ん!

標準機能で利用できま~す。

ということで以上になります!

これからも
kintone(キントーン)の役立つ情報を発信していきますのでチャンネル登録をお待ちしております!

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本日もありがとうございました!

また次回お会いしましょう~!ばいば~い!

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